俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

ポスト 「 ぶんぷく 」 となるのかなぁ? @ 金沢 サンピア 「 味一番 」

2014年03月31日 20時11分37秒 | 時系列でご覧ください
普段、さほど食べつけていないけれど、何かの拍子にちょっと食べたくなるメニューである 「 かつ丼 」。 かの 「 ぶんぷく 」 が閉店したあとは、さらに食べる回数が減ってしまっていた中、先日、そう言えば誰かが遠慮気味にお勧めしてくれていたことを思い出し、ガレタッソ近くにあるショッピングセンターの中に入っている食べ物屋さんへ行ってみた。 外から見ただけだと、まさにどこのSCにありそうな、麺類 . . . 本文を読む

ウォルト・ディズニーの約束 SAVING MR. BANKS

2014年03月30日 23時36分10秒 | 時系列でご覧ください
またまた昔話で恐縮だけど、まだ映画が娯楽の王様だった頃、夏休みになると金沢市内の映画館が朝早くから小学生のために低料金で開放し、その時ばかりは親同伴ではなく子供同士で映画を見に行くことが出来たという、今にして思うと本当に素敵な行事があった。 そして当時まだ市内を走っていた路面電車に乗り、例えば5番の電車で寺町終点から橋場町の先にあったムービー菊水へ、といった具合に、あちこちの映画館へ休みごとに . . . 本文を読む

まるでアメリケーヌな 「 海老とんこつ 」 @ 金沢 有松 「 麺や 福座 」

2014年03月29日 12時35分02秒 | 時系列でご覧ください
いつも独創性の高いメニューを次々と登場させてくれている福座の大将、福田さん。 そんな大将が、今回はピークタイムを過ぎてから “ アフターヌーンメニュー ” と謳って午後1時からのみ提供ししている 「 海老とんこつ 」 なる期間限定メニューを食べに行き、まさにラーメンというカテゴリーを超えた独特の美味しさに、思わず唸ってしまったのでありました。 お馴染みの豚骨スープをベースに、大量の甘海老の . . . 本文を読む

LONG TRACK FOODS SAKE TABLE 3月30日(日)まで開催中!

2014年03月27日 22時41分52秒 | 時系列でご覧ください
鎌倉 由比ガ浜にオープンし、人気となっているフードスタイリスト( という職業があるんですね ) の岡尾美代子さんのお店であるデリカッセン 「 LONG TRACK FOODS( ロング・トラック・フーズ )」が、ただ今、金沢 石引にある福光屋の SAKESHOP に出店中です。 季節の野菜を使った、あっさりとした味付けのピクルスや、パンや野菜に塗るディップといった通常扱っているものに加え、 . . . 本文を読む

雰囲気も味のうちやけん @ 金沢 泉本町 「 がんばる軒 」

2014年03月26日 19時55分00秒 | 時系列でご覧ください
実はラーメン店に関しては、基本5~8軒を 「 定期パトロール 」 するだけで、実はさほどレパートリーは広くなかったりする中、先日、とある人からずっと以前から勧められていた店にようやく行くことが出来、味はもちろんのこと、店全体が醸し出す、元気いっぱいながら何とも言えないほのぼのとした雰囲気に、すっかり心和んでしまったのでありました。 メニューは粉うことなき 「 博多とんこつラーメン 」 なの . . . 本文を読む

「 星にスイングすれば 」 高平哲郎

2014年03月25日 21時34分28秒 | 時系列でご覧ください
二日後「噂のチャンネル」を見た。後に並ぶ、せんだみつおや和田あき子を「ウルサイ!」とどなるタモリを見たとき、ぼくは初めて、芸能人タモリを見た。そこには、遊びの延長でぼくをハラハラさせるタモリはもういなかった。 密室の芸人として、新宿のジャックに居合わせるお客を狂喜させたタモリが「噂のチャンネル」のスタジオと、ブラウン管のこちら側も狂喜させた。タモリの自信が十数人の心優しい仲間を笑わす芸を、不特定 . . . 本文を読む

回る寿しならぬ回るテーブルで “ お斎 ” @ 金沢 高尾台 「 すし融 」

2014年03月24日 18時37分36秒 | 時系列でご覧ください
昨日は親戚の法事の後、お斎ということで、その独特の建物外観から圧倒されて、なかなか足を運ぶことのなかった寿司屋へ…。 そしてちょっとユニークな食事を楽しませてもらったのでありました。 入口にはこんな黒板メニューがあり、ちょっと心ワクワク。 前菜として、ピクルスと こごみ、そしてホタルイカの酢味噌和えが出て、コースっぽい食事の始まり、始まり…。 と思っていたのもつかの間、実は通さ . . . 本文を読む

相変わらず旨い魚を満喫 @ 金沢 片町 「 酒肴 南山 」

2014年03月23日 23時55分06秒 | 時系列でご覧ください
友人や知人が金沢にやってきて、ならば是非とも魚料理を! といった場合、その日がたまたま日曜日だったりすると、う~ん、と困ってしまうことが時々あったりする。 例えばそれが郊外で食事をするのであれば、「 割鮮 のむら 」 なり 「 旬味 にしで 」 あるいは 「 鮮菜 わかな 」 といった具合に美味しい魚を旨く食べさせてくれる店は結構あったりするのだけれど、こと街ナカでということとなると、なかなか . . . 本文を読む

シャオチーで楽しむ昼のひと時 @ 金沢 増泉 「 金沢佑純冰茶居 」

2014年03月22日 10時11分38秒 | 時系列でご覧ください
小吃(シャオチー)とは、店や屋台で食べる中華の一品料理のこと。 「小」は軽い、「吃」は食べるという意味から日本語に直訳すれば「軽食」「スナック」になるが、中華文化圏のニュアンスはかなり異なる。麺類や、餃子・焼売・饅頭などの包子(パオズ)、粽や餅から、肉料理、炒飯や魯肉飯などのどんぶり料理までを含む一品料理である。 漢文化圏の都市部では、このような料理を供する小さな店や屋台が多数あり、さかんに外食 . . . 本文を読む

<< 遅ればせながらのお知らせ >>

2014年03月21日 08時37分22秒 | 時系列でご覧ください
金沢は生憎の天気となった連休初日ですが、 祝日である本日 3月21日は14時から 「 昼タッソ 」 を行ない、 そのまま夜25時過ぎまで営業する予定です。 というわけで、出かける機会があれば是非! なにとぞよろしくお願いいたします。 今日の1曲 “ Wide Open Spaces ” : Dixie Chicks . . . 本文を読む

楽しい会話とともに季節を感じる午後のひと時 @ 金沢 東山 「 鮨 みつ川 」

2014年03月19日 22時21分45秒 | 時系列でご覧ください
何かとバタバタしている今日この頃ですが、ちょいとリセットするべく一昨日のお昼は久しぶりに光川くんとこで…。 そして楽しい会話と美味しい食事で、すっかり気分一新だったのでありました。 この日は少々時間があったので、握ってもらう前にちょこっとあてを出してもらうことにして最初に出てきたのが 「 ホタルイカと浅葱の酢味噌和え 」。 いやはや、これが抜群の組み合わせというか味付けで、のっけから旨いっ . . . 本文を読む

串とん もつ煮込み 再び @ 近江町市場近く 「 大衆酒場 くくり 」

2014年03月18日 10時28分58秒 | 時系列でご覧ください
4日のオープン以来、金沢ではあまりお目にかからない酒場として何かと話題となっている 「 くくり 」 。 ここでは午後2時から 『 昼酒 』 が楽しめるというのも、店主である宮崎くんの狙いでもあるとのことなので、ならばと一昨日の日曜日の午後、ホルモン系をあてに、ちょい飲みしてきたのであります。 諸事情で白山豆腐から高山商店の豆腐に変わったものの、より味に深みが増した 「 もつ煮込み豆腐 」 . . . 本文を読む

心地よいスペースで過ごす午後 @ 金沢 新竪 「 soixante-deux (スゥワソン-ドゥ) 」

2014年03月16日 23時25分08秒 | 時系列でご覧ください
雨降りだった先週のとある日の午後、ちょうど時間があったので、髪を切るわけでもないのに先月出来た友達のヘアーサロンへちょいと寄り道し、ついついのんびりさせてもらったのでありました。 実は友達がいると知り、半ば冷やかし気分で行ったのですが、久しぶりに行った店内は、無理なくソフィスティケイトされていて、すっかり居心地の良い空間になっちょりました。 パリコレなど世界を舞台に活躍する金沢市出身 . . . 本文を読む

盛り沢山な家庭料理ランチ @ 金沢 玉鉾 「 食工房 三会 」 

2014年03月15日 10時29分13秒 | 時系列でご覧ください
普通の人たちが昼食をとる時間帯になかなか食事することが少ない中、仕事場と仕事場の中間地点近くにラストオーダーが午後3時という定食屋さんがあるとFBを通して知り、ならばと昨日のお昼に早速レッツラゴー! 住宅地の中にひっそりと佇んでいるその風情は、いかにも穴場ぽく、靴を脱いで中に入ってみると、まるで普通のお家に来たみたいな感覚。 そしてお目当ての「おまかせランチ(1,000円)」を頼んだ . . . 本文を読む

ウォールフラワー  /  THE PERKS OF BEING A WALLFLOWER

2014年03月13日 21時10分16秒 | 時系列でご覧ください
どうしてやさしい人たちは、自分を傷つける人と付き合うのか 1999年に出版され、「 ライ麦畑でつかまえて 」 の再来とも言われたベストセラー青春小説を、原作者のスティーヴン・シュポースキー自ら脚色・監督して映画化した作品。 舞台はピッツバーグの郊外、時は1991年、物語は、作者の分身であるローガン・ラーマン扮する主人公のチャーリーが、“ 誰か ” に向けて書いている書簡という形式で語 . . . 本文を読む