俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

辛さたっぷり、カレーでランチ @ 野々市市 御経塚 「 カジャーナ 」

2013年02月27日 19時49分41秒 | 時系列でご覧ください
先日からエスニック系のものが無性に食べたくなっていたところ、昨日たまたま通りかかったインド料理店が何とも良さ気な気がして、初めてながらランチを食べに入ったところ、なかなかの正解で、穏やかな雰囲気の中、スパイシーなランチを大いに楽しむことが出来たのでした。 曜日によってカレーの種類が代わり、この日は 「 パラクチキン(ほうれん草とチキン) 」 と 「 カボチャとジャガイモのカリー 」 という . . . 本文を読む

BUFFET RESTAURANT THE DINING @ 金沢 香林坊大和

2013年02月26日 13時12分13秒 | 時系列でご覧ください
自然食のビュッフェレストランがブームになり始めた10年程前、博多のとある百貨店で出店していた店舗まで出向き、マーケットが薄い金沢で同じようなコンセプトでやるとしたら香林坊にある大和しかないなと思っていたことがあった。 そしてあれから幾星霜。金沢にもあちこちにそんなテイストのレストランがいくつか出来、やっぱり時代はそうなんだろうと思っていたところ、いつの間にかその香林坊大和(いささかコンセプトは . . . 本文を読む

Legend of Cuban Rum、 Brandy @ 金沢 片町 「 bar quinase 」

2013年02月26日 03時10分07秒 | 時系列でご覧ください
先週末、成り行きで片町へと飲みに行った際、閉店時間を過ぎたにもかかわらず、ドアを叩いて 「 たのもう~! 」 と叫んで無理やり入れてもらった( ← 良い子は真似しないでください:汗 ) 木名瀬くんのところで飲ませてもらったブランデーとラム、これがただならぬ美味しさで、すっかり感動したのであります。 実はこのブランデーとラムのもともとの供給元は1837年カディスに設立された有名な家族経営のシェ . . . 本文を読む

イノシシ肉を使ったジビエ試食会 @ 白山市木滑

2013年02月24日 23時45分14秒 | 時系列でご覧ください
白山へ向かう 156号線沿いにある手取川と高倉山に挟まれた小さな集落、木滑(きなめり)。 限界集落となりつつあるこの地域の活性化に取り組んでいる友達から、持続可能な事業として 「 イノシシ肉の特産化 」 を目指していて、その一環として 「 木滑ジビエ 」 と題してイノシシ肉料理の試食会を行なうからと誘われ、Why not! とばかり、昨日行なわれたその会に参加させてもらった。 そして(今年のお . . . 本文を読む

「 ゼロ・ダーク・サーティ 」  Zero Dark Thirty 

2013年02月23日 16時47分04秒 | 時系列でご覧ください
国際テロ組織アルカイダの指導者であったウサーマ・ビン・ラーディンの捕縛・殺害を目指す作戦の裏側を、テロリストの追跡を専門とする CIA の女性分析官マヤを中心に、「 ハート・ロッカー 」 のキャスリン・ビグロー監督が圧倒的な演出力によって描き出した作品。 中東、CIA、といった共通項から先日観た「アルゴ」を想起しないでもないけれど、歴史的事実をベースにしながらもかなり脚色を加えた「アルゴ」 . . . 本文を読む

幸せたっぷりな夕餉 @ 金沢 尾山町 「 四遊 」

2013年02月22日 19時37分33秒 | 時系列でご覧ください
一昨日の夜は、実のところ季節ごとに訪れたいと思いつつ、年に二度程度しか行けてない 「 四遊 」 さんへ友達をアテンドするということで訪問。 そして相変わらず丁寧に仕事された料理の数々に、同行者ともども大いに舌鼓させてもらったのでありました。 この日のスターターは酒煎りされた牡蠣が美味しい 「 牡蠣の蕪蒸し 」 冬場は蓮根を使い、今の時期からは蕪を使うとのことで、そんな素材使いもさすがであ . . . 本文を読む

深夜に中華を食べチャイナってか @ 金沢 片町 「 酔八仙 」

2013年02月20日 14時27分56秒 | 時系列でご覧ください
久しぶりに会う人ごとに「太った?」と訊かれてしまうという、知る人は知っている体重増加でトホホな今日この頃。 このままではアカンなと思いつつ昨日は昨日で、中華料理店での独立開業を目指しているDちゃんと金沢ではどこの中華料理が美味しいのかという話になり、その存在こそ知ってはいたものの未だ足を踏み入れたことのない店がイチ押しだと言われ、しかも( 困ったことに:苦笑 ) 深夜2時過ぎまで営業していると聞 . . . 本文を読む

「 解錠師( 原題 : THE LOCK ARTIST) 」 スティーヴ・ハミルトン

2013年02月19日 23時59分25秒 | 時系列でご覧ください
先日、仕事で訪ねた倉敷までの行き帰りの道中に久しぶりにまとまった時間が取れたので、もっきりやの平賀さんに薦められた「 解錠師 」 を読んだところ、いやはやあまりの面白さで一気に完読。 8歳の時に巻き込まれたある事件によって言葉を話すことが出来なくなった主人公マイクルが、ひょんなことから金庫破り ( = 解錠師 ) として犯罪に加担していくというといった大まかなストーリーの中、何故に彼が現在刑務 . . . 本文を読む

おすすめカレーランチ @ 金沢 古府 「 アイリーカレーハウス 」

2013年02月18日 18時45分36秒 | 時系列でご覧ください
おとといの土曜日、若き店主であるツッチーこと土田くんの誕生日だと知り、お祝いついでにカレーを食べに久々 「 アイリーカレー 」 へ…。 そして1日20食限定だという 「 アイリーカレーランチ ( 890円 )」 を注文したところ、そのお得感たっぷりな内容にすっかり満足させられたのであります。 最初に出てくる自家製塩麹ドレッシングがかかったサラダ。 以前のものに較べ、明らかにバージョンアッ . . . 本文を読む

中華そば(並) @ 京都 東塩小路向畑町 「 新福菜館 本店 」

2013年02月17日 17時05分51秒 | 時系列でご覧ください
福座さんで 「 福座ブラック 」 を食べて思い出したのが先日ちょこっと寄った京都で駅からスタスタと歩いて食べに行った 「 新福菜館 」 の中華そば。 京都には学生時代に住んでいながら活動範囲がもっぱら左京区中心だったということもあり、実のところ今回が初めての訪問だったのだけど、全体的な雰囲気がいかにも京都っぽくて、とにかく楽しくラーメンをすすることが出来たのでありました。 噂通りの真っ黒 . . . 本文を読む

福座ブラック & 直火焼きチャーシュー @ 金沢 有松 「 麺や 福座 」

2013年02月16日 10時27分23秒 | 時系列でご覧ください
昨日のお昼は、正月に 「 神楽 」 でたまたまたご一緒した際にご本人から2月あたりから限定メニュー化すると聞いていた “ 富山ブラックの福座バージョン ”がぼちぼち始まっているかな? と思い、福座さんへ…。 そして予想通り、羊の皮をかぶった狼というか、見た目はなるほど 「 富山ブラック 」 ながら、味そのものは似て非なる旨味たっぷりな 「 醤油ラーメン 」 に仕上がっていて、すっかり美味しく頂 . . . 本文を読む

おやじの会 @ 粟津温泉 「 旅亭懐石 のとや 」

2013年02月15日 19時08分42秒 | 時系列でご覧ください
今から30年ほど前、世の中がすっかり浮足立っていた頃、毎日のように夜な夜な繁華街に繰り出しては馬鹿しながら遊んでいた時期があった。 そしてどんなきっかけだったかはもう忘れてしまったけれど、とにかくそんな当時の遊び仲間が10年程前から年に一度集まるようになり、今年は「そうだ、温泉に行こう!」とばかり、『 おっさんたちの修学旅行 』 と相成ったのでありました。 それにしても61歳を筆頭に . . . 本文を読む

「 アルゴ 」 ARGO

2013年02月13日 11時28分57秒 | 時系列でご覧ください
いやはや、前評判通りというか、それにも増して映画を観る喜びを堪能させてくれた、1979年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件のさなか、大使館から逃亡をはかった6人のアメリカ人官僚の身柄を確保するためCIAが架空の映画制作をでっちあげて実際に行なった嘘のような救出作戦を見事な脚色を施して描いた見応えたっぷりな第一級のサスペンス作。 プロデューサーにジョージ・クルーニーが名を連ねていることも . . . 本文を読む

電車でGO! 穴水への牡蠣の旅

2013年02月11日 23時51分20秒 | 時系列でご覧ください
昨日は食いしん坊有志一同が集まり電車にのり、能登の冬の味覚としてお馴染みの牡蠣を食べに穴水へ楽しい楽しい大人の遠足を行なったのであります。 実は今回の遠足、普通列車に乗って行くというのがみそで、前日までに購入すると金沢-穴水間 ( JR・のと鉄道 普通列車 ) 2日間乗り放題で大人 1,500円 / 小人 300円 という 『 能登ふるさと博フリーきっぷ 』 を利用(※但し利用期間は . . . 本文を読む

Birthday night @ 金沢 木倉町 「 アロス 」、 そして大きな花束

2013年02月09日 20時49分23秒 | 時系列でご覧ください
先日、誕生日の夜の早い時間に親しい友達が毎度お馴染み石浦くんのところで誕生祝いをしてくれた。 最近特に夜深い時間に行くことが多く、どちらかというとそんなにガッツリ食べることが少なくなっていた中、久しぶりに作ってもらったスペイン料理の数々にすっかり身も心もやられてしまい、友人たちのやさしい心遣いを含めて、大いに感じ入ってしまった食事だったのであります。 以前、イカ墨のリゾットを食べた時に出 . . . 本文を読む