俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

鶏白湯塩つけ麺 @ 金沢工大近く 「 Noodle kitchen TERRA 」

2011年10月31日 13時15分38秒 | 時系列でご覧ください
先日、ガレタッソに行く途中、敬愛すべきラーメンオタクのK納が絶賛していた『塩つけ麺』を食べに、夜営業も始めたご近所のラーメン屋「TERA]へ。 夜は店主の柳島くん独りで営業しているそうで、奥さんがいない分だけこころなしか寂しげな様子だったけれど(笑)、早速出してもらった『鶏白湯塩つけ麺(800円)』、これが想像以上に旨さで大満足。 とにかくいろんな食材プラス丸鶏を煮込んで取ったお馴染みの . . . 本文を読む

祝・開店8周年 @ 金沢 法島 「玉響」

2011年10月29日 12時20分47秒 | 時系列でご覧ください
一昨日の夜は「玉響」へマッチと中っちとニキッち(誰やねん)というおっさん3人での8周年お祝いに。 思えば栄子女将とも話していたけれど、まだオープンして間もない頃はまだまだ今のような完成された店舗運営ではなく、良い意味でどこかほのぼのとしたところがあり、そんな中いろんな出来事があったなあとつい思い出に耽ってしまったのであります。 それにしても桃栗3年、玉響8年。ウヒヒ ただひたすら馬齢を重ねてい . . . 本文を読む

大人のデートスポットにも?(エヘッ) @ 鈴木大拙記念館

2011年10月28日 23時59分11秒 | 時系列でご覧ください
昨日の朝、天気も良いことだしと、半ば無理やりやるべき仕事を午後にずらし、先日本多町に出来たばかりの『鈴木大拙記念館』へ行ってきた。 場所は北陸放送の裏手というか遊学館高校の近くと、21世紀美術館からもさほど近くないところなので、回遊性といった意味でもなかなかの好立地。 実のところ鈴木大拙なる人物、まっこと不勉強ながら金沢出身の日本の禅文化を海外に広くしらしめた仏教学者といった程度の認識しかなか . . . 本文を読む

ダブルヘッダーで満腹な夜 @ 「アルベロ」 & 「更科藤井」

2011年10月26日 13時34分27秒 | 時系列でご覧ください
この前の日曜の夜はシネモンドで映画を見た後、久々ちょこっとだけナイトクルージング。 まずは、ずっと行けず終いな「粉」に後ろ髪をひかれながら、ここんとこすっかりご無沙汰の甲斐くんの顔を見に「アルベロ」へ。 そしてこの日は3軒ほど回る予定だったのでいつもより軽めでお願いしたところ、最初に出てきたのが「フォアグラと白レバーの背脂巻きテリーヌ」と「リコッタチーズ&ドライトマト」のカナッペ。 テリー . . . 本文を読む

緑子/MIDORI-KO

2011年10月25日 11時22分28秒 | 時系列でご覧ください
アニメーション作家・黒坂圭太が鉛筆により30,000枚を超える動画をすべて描き、演出から脚本、美術、撮影、編集、背景、色彩設計といったアニメーションの作業工程をほぼ一人で行ない構想・制作に13年を費やしたという、今後ある意味カルトムーヴィーとなり得る力作。 正直言って単に映画だけ観ていてもストーリー背景は見えてこないし、唐突な展開に面食らうことも多々あるし、何よりも排泄物や吐瀉物をはじめと . . . 本文を読む

昼定食 @ 金沢 金石東 「金石餃子」

2011年10月24日 11時05分46秒 | 時系列でご覧ください
金沢で予約の取りにくい店と言えば「貴船」「小松弥助」「 TAKAMAZZO 」などなど数あれど、違った意味でなかなか入店できないお店ランキングというものがあるならば、間違いなく第1位に輝くであろうお店、それが知る人ぞ知る中華の名店「金石餃子」だ。 とにかく、休みが不定期で、心に期してして行って悲しい思いをしたこと数知れず、例え昼やっているからと油断して夜に行ってみると営業していなかったりもする . . . 本文を読む

「アジョシ」  The Man from Nowhere

2011年10月23日 14時36分38秒 | 時系列でご覧ください
都会の片隅で質屋を営み、世間を避けるように生きている男、テシク。過去のある事件が、彼から夢も希望も、未来すらも奪ってしまった。テシクの隣に住む少女ソミも、いつも一人ぼっちだ。クラブダンサーの母は、娘の世話よりも自分の人生に忙しい。ソミはテシクを“アジョシ=おじさん”と呼び、ただ一人の友だちとして慕っていた。ある日、麻薬密売に巻き込まれた母親と共に、ソミは犯罪組織に誘拐される。ソミを救出するために . . . 本文を読む

図書館で過ごす楽しみ @ 「金沢海みらい図書館」

2011年10月22日 10時01分25秒 | 時系列でご覧ください
今年の5月に開館して以来ずっと、ずっと、ずーーーと気になっていた金沢市立図書館としては4番目の図書館だという「金沢海みらい図書館」へようやく行くことが出来た。 直方体を形取った建築物で、外壁に無数の丸窓(その数、なんと約6千個!なんだそうだ)を埋め込んだ白色一色の特徴ある建物なので、遠目からも目立ち、その存在そのものはご存知の人も多いはず。 そして中に入って見ると、さすが公共施設を中心に数々 . . . 本文を読む

なんやねん どこのくみや なまえゆうてみい(笑)

2011年10月21日 17時40分33秒 | 時系列でご覧ください
実は夏の終わり頃から一部のネット上では話題になっていたそうだけど、昨日、今日と何故か今頃になって、友達繋がりの Facebook 上でも話題となり、あちこちでシェアされた写真がこれ。 作者など詳細は不明ながら、ホントおもろ過ぎて、これを書いた関西の小学生のセンスの良さに脱帽であります。 それにしても下に書かれてある 「子どもたちの「豊かな心」がはぐくまれる」 と印字された文章とのギャップに . . . 本文を読む

旅する?うどん屋 @ 金沢 横川 「手打ちさぬき こう泉」

2011年10月20日 19時29分48秒 | 時系列でご覧ください
前にも書いたようにかつて香林坊で映画を観た後、上海料理の「天竜」、焼き飯の「太洋軒」と並んでよく通った讃岐うどんの店があった。 どんな店名だったかは今ではもう忘れてしまったけれど、ご主人が足で踏んでこねる自家製麺はそれまで食べたことのない食感で、いりこ出汁のきいたあっさりした味のつゆにカラッと揚げられた野菜天ぷらがのせられた「野菜天うどん」は当時とてもご馳走だったものだった。 あれから幾星 . . . 本文を読む

中華そばの明日はどっちだ @ 金沢 寺町「中華そば 神楽」

2011年10月18日 11時00分18秒 | 時系列でご覧ください
数ある金沢のラーメン屋の中で自分の好みと合致する店の代表格に位置するのは、なんだかんだ言いつつもやはり「神楽」だったりする。 そんな「神楽」で先日、いつものように基本の『中華そば』をトッピングなしで注文し、美味しく食べ終わったあと店主である宮本くんから「食べてみて欲しいものがあるけど、まだ食べられる?」と何とも魅力的なお誘いがあった。 そして当然のことながら Why not? とばかり快諾し . . . 本文を読む

年季を感じる「もつ煮込みうどん」 @ 金沢 福久 「七味家」

2011年10月17日 20時36分48秒 | 時系列でご覧ください
そろそろ朝晩はそれなりに涼しさを通り越して肌寒さを感じる今日この頃。 ということで今日のお昼はちょうど近くで用事があったこともあって、国道8号線沿いイオン金沢店近くにある人気の煮込みうどんの店「七味家」さんへ初訪問。 そして「しょうゆ煮込うどん」、「おじやうどん」、「味噌煮込うどん」、「水炊きうどん」など数ある煮込み系のうどんの中から表の看板に大きく書かれていた「もつ煮込みうどん(870円、税 . . . 本文を読む

黒ハントンライス @ 金沢 久安 「キッチン ポーレ」

2011年10月13日 10時19分39秒 | 時系列でご覧ください
定時に昼食をとることが少ないものにとって、昼の休憩時間を設けず昼前から夜まで通しで営業しているお店が多い洋食屋さんというのは本当にありがたい存在だ。 ということで、またしても昼飯を食べるタイミングを逸し、遅い遅い(16時過ぎ)食事となった昨日、向かった先は三馬小学校近くにある開業して早や25年になるという洋食屋「キッチン ポーレ」。 そして知る人ぞ知るここのお店の名物メニューである「黒ハン . . . 本文を読む

ひとつの時代の終わりなんて言いたくはないけれど

2011年10月12日 04時06分00秒 | 時系列でご覧ください
時代的に言えば「中津川フォークジャンボリー」が行なわれた後、それまで日本では決してミュージックシーンのメインストリームに登場してこなかった音楽が次々と雪崩を打つかのように登場した1970年代、その多くのミュージシャンが若かったのと同様、そんな彼らのコンサートを手掛けるべく、既成の興行主ではなく同世代による新たなるプロモーターと称せられる人たちが全国各地に登場しはじめていた。 あれから幾星霜、金 . . . 本文を読む

New Coffee Shop 発見 @ 金沢 池田町 「 ONE ONE OTTA 」

2011年10月08日 10時57分48秒 | 時系列でご覧ください
昨日の朝、銀行から仕事場へ行く途中、たまたま通る機会があったので、先月オープンしたばかりのコーヒーショップへ行って レッツ・ハヴァ・カフィ~。 実はウヒョと心動く店名の由来を聞いて以来ちょいと気になっていた店だったのだけど、実際に行ってみると思っていた以上にいろんな意味で居心地が良く、すっかり気に入ってしまったのでした。 まず目に付くのはワールドスタンダートとでも言うべき至極真っ当な価 . . . 本文を読む