俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

「 ダラス・バイヤーズクラブ 」  DALLAS BUYERS CLUB

2014年02月28日 13時11分59秒 | 時系列でご覧ください
社会の矛盾に一人立ち向かう男、その破天荒な生き方に激しく共感! 舞台は、エイズが主として同性愛者の中で感染が拡大する中、ロック・ハドソンの死がセンセーショナルに報じられ、エイズ患者 = 同性愛者と言う認識が一般的だった1980年代初頭のダラス。 テキサス生まれで、根っからの女好きで、ドラッグやアルコールや賭け事で自堕落な毎日を過ごしていた主人公のロン・ウッドルーフが HIV 陽性と診断され、余 . . . 本文を読む

めんたんぴん REUNION CONCERT @ 金沢 赤羽ホール

2014年02月26日 23時46分41秒 | 時系列でご覧ください
~ 車にペンキを塗りつけて、荷台にいつものギターを積み込んで   これから始まる、俺たちのコンサートツアー 先日行われた「めんたんぴん」のリユニオン・コンサートで、最初にこの曲が流れた途端、過ぎ去った昔をやはり思い出してしまった。 あれは40年近くも前、もう亡くなってしまったジョージさんのその名も「gerge」というブルースの店で無理やりバイトをさせてもらい、ブルースの洗礼を浴びていた頃 . . . 本文を読む

心こもった料理とともに @ 金沢 木倉町 「 八十八 」

2014年02月25日 19時23分56秒 | 時系列でご覧ください
昨年の4月にオープンして以来、瞬く間に繁盛店となり、開業前の段階では、「 決して良い立地とは言えないし、少しずつファンを増やしておこうね 」 と、店主であるヨネちゃんと話していたのが嘘のようなほど予約を取るのも大変となっている 「 八十八 」 さん。 この店がオープンしたのを待っていたかのように木倉町ではそれ以降次々と飲食店がオープンし、さらに繁華街のあちこちに新たに若い店主による和食店も立て . . . 本文を読む

ネパール式の定食 『 ダルバート・プレート 』 @ 金沢 せせらぎ通り 「 Aashirwad 」

2014年02月22日 10時13分21秒 | 時系列でご覧ください
ダルバートは、ネパールの代表的な家庭料理で、ダル(daal=豆スープ)とバート(bhaat=米飯)の合成語であり、それにカレー味の野菜などのおかず(タルカリ)、漬物(アツァール)の2つを加えた4つがセットになった食事をいう。ネパールでは毎日食べられている、日本でいう定食にあたるものである。三寒四温と言いつつ、青空は出るものの相変わらず風が冷たかった一昨日のお昼、昨年に引き続き2月のみの特別メニュ . . . 本文を読む

塩系では唯一無二な旨さ 「 淡麗系しお 鶏SOBA 」 @ Noodle kitchen TERRA

2014年02月20日 11時03分38秒 | 時系列でご覧ください
地元誌の特集掲載がきっかけとなったのか、昨年の秋以降、昼間営業は特に盛況で、なかなか入りづらくなった「 TERRA 」 に夜だけメニューが存在すると、先日店主の柳島くんから教えてもらい、昼飯を食べ損ねた昨日の夕方 ( ※ちなみに17時半から営業しています )、早速食べに行き、その想像を超えた旨さにびっくりさせられたのでありました。 とにかく、ヴィジュアル的にまさに淡麗というか、見た目だけで . . . 本文を読む

「 去り際のアーチ 」 本城雅人 著 (徳間書店、1680円)

2014年02月19日 19時54分08秒 | 時系列でご覧ください
昨日の夜、ガレタッソのカウンターで西の芸妓のぽん太ちゃんと本の話になり、敢えて限定せず幅広くいろんな本を読むという彼女の口から、中島らもさんの名前が出て、思わずニンマリ。 そして出来れば、10年前に監督 / 李闘士男、主演 / 宇梶剛士で映画化もされた 「 お父さんのバックドロップ 」( その時のエントリーは → こちら ) も是非読んで欲しいと言っていたところ、それに相通じる作品と今日たまた . . . 本文を読む

本日の焼き魚定食 @ 白山市末広 「 旬味 にしで 」

2014年02月18日 17時29分30秒 | 時系列でご覧ください
昨日のお昼、先日紹介した ( その時の様子は → こちら ) 「 にしで 」 さんにて日替わり定食を食べようと、カウンター席に座ろうとしたとき、幸か不幸か(笑)、ちょうどお盆に用意されていた 「 銀だら 」 が目に入ってしまい、ならばと思わず予定変更して 「 焼き魚定食 」 を注文したところ、より幸せなひと時を過ごせたのでありました。 前もって「時間かかりますが…」と言われた通り、20分近 . . . 本文を読む

「 ウルフ・オブ・ウォールストリート 」 THE WOLF OF WALL STREET

2014年02月16日 20時44分22秒 | 時系列でご覧ください
レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組み、実在した株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回想録 『 ウォール街狂乱日記 - 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生 』 をベースに映画化した実録ドラマは、いやはや原作の題名通りとでも言うべきか、とにかく何とも凄まじい作品だったのでありました。 話そのものは、ディカプリオ扮する主人公が、22歳の時にちょうどブラ . . . 本文を読む

久しぶりの温泉に心和む @ 深谷温泉 元湯石屋

2014年02月16日 01時08分37秒 | 時系列でご覧ください
創業寛政元年。あたらしきことより、ふるきことを選んだ宿です。 元湯石屋は、江戸時代よりつづく加賀藩ゆかりの老舗旅館でございます。 金沢へ来られたお客様に、古色蒼然とした金沢の風情をたのしんでいただけるよう、旅館のしつらいは、なるべく手を加えることなく昔のままとしております。 流行りのエステや部屋付露天風呂など、奇をてらった目あたらしいものはございません。ただ、二百年にわたって受け継がれてきた飾 . . . 本文を読む

久しぶりに北イタリアな夜 @ 金沢 片町「 オステリア アルベロ 」

2014年02月13日 12時15分07秒 | 時系列でご覧ください
昼タッソ営業で、いつもより早く仕事から解放されたおとといの夜、たまたま家に帰っても誰もいないとのことで、ならばと久しぶりに先日までイタリアに行っていた甲斐くんのところへ行き、お任せでいろいろと食べさせてもらったのでありました。 シャルキュトリーが豊富な店なので、いろんなチョイスが出来る中、そのイタリア旅行の際に手に入れた? というトリュフの香りたっぷりな 「 トリュフサラミ 」 と中森 . . . 本文を読む

温泉で 「 ニキ、カ・ン・レ・キ 」 < 食事編 > @ 深谷温泉 元湯石屋

2014年02月12日 09時37分51秒 | 時系列でご覧ください
唐突ではありますが、実は馬齢を重ねること早や60年! まるで他人事のようではありますが、なんとなんと、還暦を迎えてしまいました。 そんな中、この前の日曜日にお祝いのパーティをして頂き、なんとも感謝感激雨あられだったのですが、まずは会場となった石屋さんのお料理からご紹介…。 まず先付として番茶を使い、シコっとした歯ごたえの 「 茶ぶりなまこ 」 でスタート 東山の高木糀商店の糀を使 . . . 本文を読む

お洒落で最強なオードブルセット @ 金沢 京町 「 Oisii Deli 」

2014年02月09日 11時27分18秒 | 時系列でご覧ください
先日の誕生会の際、古くからの友人であるマミちゃんが一人一人に用意してくれたのが、以前紹介したことのある オイシイデリさん の 『 ほろウマセット 』 と名付けられた内容てんこ盛りなオードブル。 これが、なかなか素晴らしい内容で、かつ 「 下世話な話だけど 」 とマミちゃんに思わず値段を訊いたところ、これだけのボリュームで 1,500円と知り、一同びっくり仰天だったのでありました。 ちなみに内 . . . 本文を読む

業務連絡というか、営業時間のご案内 2014 / 02

2014年02月08日 16時41分52秒 | 時系列でご覧ください
昨日、無料開放されている兼六園へ行き、冬の季節としては初めてライトアップを見て、幾何学的な雪吊りの美しさに改めて感じ入ってしまいました。 というわけで、いつもながら遅ればせながらのご案内となりましたが、今日からの飛び石連休の営業時間ですが 2月8日(土曜) 20:30 - 27:00  少しスタート遅れます 2月9日(日曜) とある還暦宴会(汗)のため休みます 2月10日(月曜) 19 . . . 本文を読む

雪を眺めながら極上寿しランチ @ ホテル日航金沢 「 弁慶 」

2014年02月06日 17時19分14秒 | 時系列でご覧ください
旅行で金沢に訪れる際に、鮨屋での食事を楽しみにしている人が以前にも増して多くなった気がする今日この頃。 ただ、有名店と言われている店は、結構 ( 特に週末や祝日にかけては ) 予約がとりにくいことが多いので、そんな時に実は密かにオススメしているのが、ホテル日航の中にありながら “ ほぼ太平寿司 ” な店である ( 詳しくは、ちょうど2年前に書いた→こちらを )「 弁慶 」 だったりするの . . . 本文を読む

2014年1月 沖縄 その1

2014年02月05日 08時41分24秒 | 時系列でご覧ください
先日、ちょこっとだけですが、沖縄に行ってきました。 そしてローカルの地元新聞を読んだり、テレビを見るにつけ、いろんな出来事に対して、その報道のあり方は随分違うなと、本土との温度差を改めて感じたものでした。 加えて、少しながら話をさせてもらった人たちの間でも、それぞれ思いは違い、とにかくいろいろと考えさせられた旅でもありました。 そんな中、数ある沖縄の光と影の中で、一番の光の部分と言うべき 「 . . . 本文を読む