年もどんどん押し迫った昨日の夜、「街」へ出て飲むのは年内これが最後とばかり軽くハシゴ酒(笑)。
まずはちょこっと高岡町の「空海」へ顔を出した後、久々(実は金沢で一番好きな飲み屋である)「里見町リキュール」へ。
これでも路面店というのかなと笑って話していたがごとく通りからかなり奥まっている入り口
夜になるとほとんど人の通らない里見町の、しかもマンションの1階ながらずいぶん奥まったところにあるこ . . . 本文を読む
昨日たまたまクルマでFMを聴いていて、12月28日が糸居五郎さんの命日だということをはじめて知った。
そしてその日が彼の死後『DJの日』となっていたことも。
~夜更けの音楽ファンこんばんは。朝方近くの音楽ファンおはようございます。
ご存知「オールナイトニッポン」のテーマ曲である「ビタースィート・サンバ」とともに聴こえてくるその軽快で粋なトークとかけてくれる音楽が大好きで、番組がスタートした中学 . . . 本文を読む
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映画館で映画を観終わってすぐに感想を聞かれると、思わずストレートな返答をすることがよくある。
この映画も出た瞬間、「シネモンド」の支配人である上野くんから感想を求められ、思わず発した言葉が
「えらい軽い仕上がりの映画やったね。これはこれでアリだとは思うし、それなりに面白いけれど、何よりもウディ・アレンのイギリスでの近況報告みたいだったよー(笑)」
なんだかんだ言いつつ、宣言通りに毎年1本ず . . . 本文を読む
今年もまた、あまり冬らしい寒さがなかなかやって来ないけれど、夜遅くなるとやはり寒いことは寒い。
そんな中、酒飲み友達の笑弥姐さんから「あったかいものを食べよう」とのリクエストで、おとといの夜は柿木畠の毎度お馴染みの「いたる本店」へお任せで。
そして最初に出てきたのがプリップリで肉厚な能登牡蠣が入った『牡蠣の柳川鍋』。
牡蠣の濃厚な味と牛蒡のシャキシャキ感、そしてとじた卵が織り成すハーモニーはやは . . . 本文を読む
昨日の夜はブログで知り合った人からの強い強いリコメンドもあってリクオとHEAT WAVE の山口洋くんとのジョイントライヴを見に「もっきりや」へ。
久しぶりに見たリクオは、いつの間にかすっかり髪も伸び、サングラスも普通のめがねに変わり、何となく好青年といった風情(笑)。
そして演奏のほうも、以前より厚みが増したといえばよいのか、いっぱいいっぱい出すのではなく、奥行きを感じさせる弾けっぷりで、特に . . . 本文を読む
今日のお昼はちょっとした用事がてら「のむら」さんでランチ。
そして骨せんべい・小鉢三種・お造り2種・焼き物・揚げ物・季節の茶碗蒸し・お米・味噌汁・香の物といろんなものが少しずついただける全10品の「箱懐石」(1,575円)をオーダー。
最初に茶碗蒸しと3種類の魚の骨せんべいがポンと出てきたときには、アルコールなしだとやっぱりキビシイなあと思ったけれど、美味しい鳥越村のご飯が出てきたら食事が進む . . . 本文を読む
この前、飲みに出かけてメチャクチャお腹がすいて「アルベロ」に飛び込んで甲斐くんに作ってもらったパスタがこれ。
Mista Lunga とは Mixed Long、つまり長いものの盛り合わせという意味で、ブガティーニ、リガトーニ、トリポリーニなどなど太さや形状が違う色々な種類のロングパスタがミックスされたもののことを言うらしいのだけど(本当に勉強になるなあ)、こんなパスタは多分初体験だった。
と . . . 本文を読む
おとといの夜は、久々の金沢となった勘太郎に会いに「もっきりや」へ。
凄腕のギタリストとパーカショニスト、この二人でいったいどんな音楽を演ってくれるのか興津々だったけれど、基本はブルージーだけどほとんどジャンルレス。
余裕をかましながら演奏される曲の数々は極度の緊張感を強いることなく、かといって大雑把なことは微塵もなく、とにかく熟成された大人ならではの音楽の世界に単純に酔いしれることが出来たのだ。
. . . 本文を読む
~ Don't worry about a thing,
Cause every little thing gonna be all right.♪
未見ながら過去に2度映画化されたというリチャード・マシスンの『地球最後の男』をウィル・スミス主演で映画化したSFアクション作。
まず何と言っても荒廃したパーク・アヴェニューやタイムズ・スクウェア、はたまたワシントン・スクウェアといったお馴染 . . . 本文を読む
Remember that high school party?
Remember your first kiss?
Remember driving your fist car?
Some melodies are probably seamlessly connected to these moments!
Yamelo brings back the memories of your mus . . . 本文を読む
今年で20周年を迎えたということで価格が500円となっていたこともあって、思わず久しぶりに買ってしまった宝島社の「このミステリーがすごい!」をはじめ、探偵小説研究会/編著の「 本格ミステリ・ベスト10 」、ミステリマガジン編集部/編の「ミステリが読みたい!」などなど、毎年この季節になるといろいろ出回るランキング本の数々。
そんな中、相変わらず独自のペースで編集している本の雑誌から出ている「おすす . . . 本文を読む
“ Tomorrow is another day. ”( 明日は明日の風が吹く)とばかり結構お気楽に毎日を過ごしているつもりでも、時には気がついたら思わず「あ~ぁ…」と嘆息をもらすというか、大きなため息を頻繁についてしまっていることがある。
そんな時、めったに出来ないけれど一人でぼけーっとホテルで過ごすのが好きだ。
特にここ数年立て続けに出来た高層階に作られた東京のホテルで過ごす空間と時間が何 . . . 本文を読む
産地産消じゃないけれど、イタリアにある程度住んでいて、イタリアで見たらさぞ面白いだろうなと思わせるロマンチック・コメディ作品。
もともと4組のカップルの恋愛事情をオムニバス形式で展開しているこの作品、やたらUTC(うっとしいー)な男の子が登場してくる第1章の「めぐり逢って」のときは、本当にUTCだけで、観る映画の選択を間違えたかなとつい後悔しかけてしまった。
ただ、そこはそれ、さすが「夫は . . . 本文を読む
“ We Wish You a Merry Christmas ” Enya
http://www.youtube.com/watch?v=WJ0BshAqSB0&feature=related
“ Your All I Want For Christmas ” Brook Benton
http://www.youtube.com/watch?v=TQWmZDpoMX8
“ Ch . . . 本文を読む
人民元にもその風景が描かれている大河・長江の景勝の地、三峡。
そのほとり、二千年の歴史を持ちながら、世界最大の規模を誇る巨大ダム建設によって、伝統や文化、記憶や時間も水没していく運命にある古都・奉節(フォンジェ)を舞台に綴られる男女二人のそれぞれの物語。
16年前に別れた妻子に再会するため、山西省からやってきた炭鉱夫サンミン。
そして2年間音信不通の夫を探しに、やはり山西省からやってきたシェン・ . . . 本文を読む