俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

『 Black & White 』 on 土用の丑の日 @ 金沢 高尾台 「 居酒屋 箸一 」

2016年07月31日 12時39分39秒 | 時系列でご覧ください
金曜、土曜は午前2時まで営業しているはずのガレタッソ。 しかしながら1時に人がいなくなると、そのまま閉めてしまうこともないこともなく、いたるや大ちゃんも帰ったこの前の金曜日の夜もまた、ズルして早く閉めようかと思っていたところ1本の電話が…。 聞けば 「 ディラン 」 のマスターからで、実は先週も電話してくれたのにすでに誰も出なかったと言われ、平身低頭の思いで、営業再開。 そしてフレッド・ペリー . . . 本文を読む

暑い日の水分補給な一杯 @ 金沢 柿木畠 「 更科 藤井 」

2016年07月28日 19時08分31秒 | 時系列でご覧ください
先日の 「 水掛神輿 」 のあと、ガレタッソメンバーとささやかながら打ち上げをするべく柿木畠のそば屋にレッツラゴー! だったのでありました。 そして、こんなアカイカにこのわたがのり、といった堪らんひと品から始まり、あっさりビールから加賀鳶にスイッチさせられたかと思うと、 梅貝に茗荷がたっぷりの酢の物、 辛味が効いていてこれまた堪らん 蕎麦味噌 さらには能登の親戚から一斗缶 . . . 本文を読む

とっておきなひとり時間 @ 金沢 泉が丘 「 割鮮 のむら 」

2016年07月26日 23時27分06秒 | 時系列でご覧ください
ガレタッソの開店時間までちょっと時間があった今日、家族と過ごした退院祝い飲み会以来、久しぶりにご近所の 「 のむら 」 さんへ。 そして絶好なプレパレーションな時間を過ごすことが出来たのでした。 まずは喉の渇きを潤すためにちょこっと麦酒。 く ~っ、堪りまへん。 そこから 絶品なきゅうりの煮こごりをはじめとする今日のお通し とともに秋田は雪の茅舎 「 美酒の設計 」。 秋田以外ではほ . . . 本文を読む

「 柿木畠水掛け神輿 」 2016 @ 金沢下町柿木畠及び周辺

2016年07月26日 16時31分33秒 | 時系列でご覧ください
おとといの日曜日は、回を重ねて今年で 10回目となる「 柿木畠水掛け神輿 」 に参加。 病み上がりということもあって、今年は神輿を担ぐことは出来なかったけれど、天候にも恵まれて、楽しい夏の1日となったのでありました。  " />                       そして、その時も書きましたが、例年は8月の最 . . . 本文を読む

< ガレタッソの営業時間のお知らせ 7月25日~ >

2016年07月25日 15時35分36秒 | 時系列でご覧ください
毎年恒例の 「 柿木畠水掛け神輿 」 も無事に終わり、天候にも恵まれたこともあっていつも以上に楽しかったのですが、例年は8月の最後の日曜日に行なわれ、その分夏の終わりを感じさせてくれるイヴェントだっただけに、これから夏本番が始まるかと思うと、ちょっとやれやれとなってしまう週のはじめです。 とかなんとか言いつつ、7月最終週となる今週は下記のようなスケジュールで営業するので、よろしくお願いします . . . 本文を読む

さらに納得の美味しいひととき @ 金沢 中央味食街 「 きく家 」

2016年07月23日 08時30分28秒 | 時系列でご覧ください
先日、たまたま縁あってイレギュラーな時間帯にキクちゃんのところに行くことが出来、普段とはいささか違った雰囲気の中、いつも以上に食事を楽しむことが出来たのでありました。 この日はいつものマグロのユッケ的な 「 中落ち鮪 」 がない分、刺身を増やしたということで、最初に出てきた カツオ。 炙ってから漬けにしたという味わいももちろんだけど、その美しい姿に惚れ惚れ。 それは酢橘が添えられた皮 . . . 本文を読む

いよいよ今度の日曜日 「 柿木畠水掛け神輿 」 開催!

2016年07月21日 21時25分42秒 | 時系列でご覧ください
回を重ね、今年で 10回目を迎えることとなった金沢の夏の街なか風物詩である「 柿木畠水掛け神輿 」。 例年は8月最後の週の日曜日に行なわれていましたが、今年は実施日を繰り上げ、夏本番に突入する7月開催となり、より水を浴びるのが楽しい催し物となること必至です。 ということで、今年は例年以上の参加者を広く募集中とのことなので、出来れば是非是非、参加してみてください。 見るのももちろん楽しい . . . 本文を読む

ちょびっとシチリアな夜のひと時 @ 金沢 尾山町 「 コルサロ 」

2016年07月20日 14時50分48秒 | 時系列でご覧ください
先日ちょこっと時間が出来たときに、ふと思い出して久しぶりに金山シェフのところへ行ったところ、のっけから 「 兄貴、今日はどんな作戦で? 」と訊かれ、 ってか、“ 作戦 ” という訊き方もそれはそれで結構おかしいけれど 、 「 う~ん、じゃあシチリアの夏なイメージで 」 と大雑把に答えるほうも答えるほうで我ながらたいがいだと思うけれど、 ともあれ、こんな感じでオーダーが通る店って、やっぱり楽 . . . 本文を読む

The Long Goodbye 「 おとなのかき氷 」 @ 金沢 東山 「 月天心 」

2016年07月19日 14時29分33秒 | 時系列でご覧ください
今から5年前の 「 しんたてふれ愛まつり 」 ( → コチラ ) でかき氷に初めて挑戦して好評だったことがきっかけとなり、 翌 2012年の夏から始まった月天心のかき氷。名付けて 「 おとなのかき氷 」。 やり始めたころ、( ※ 写真はその当時のものです ) 「 一口にかき氷といっても、氷の温度や目の細かさ、蜜の濃度やかける回数にタイミングなど、いろいろ奥が深ーい。 」 と語っていた橋本 . . . 本文を読む

< ガレタッソの営業時間のお知らせ 7月18日~ >

2016年07月18日 04時41分29秒 | 時系列でご覧ください
この連休中、宮崎から知人が金沢に来て、着いた夜遅くに焼き鳥横丁の 「 鈴木 」 へ行ったのを皮切りに、「 きく家 」、「 風和利 」、「 月天心 」、「 ひらみパン 」、そして最後には 「 黒百合 」 と、とてもフランス語検定試験のついでとは思えないライナップで 『 食 』 を楽しみ、すっかり金沢を満喫してもらいました。 ということで、それはそれとして、火曜日スタートとなる今週のガレタッ . . . 本文を読む

鉄板を前に過ごす幸せなひと時 @ 白山市 鶴来 「 八尾家 」

2016年07月16日 20時20分07秒 | 時系列でご覧ください
昨日の夜は、前からお好み焼きを熱望していた友達をアテンドするといった名目で、某杜氏と連れ立って久しぶりに岡本くんのところへ行き、例によってカウンターの “ 砂かぶり席 ” に陣取り、さらなる楽しみを堪能させてもらったのでありました。 トマト食べます? と訊かれ、Why not. とばかり食べさせてもらった華小町なる品種のトマトを湯剥きした 「 トマトのお浸し 」。 お好みに使っている出汁と . . . 本文を読む

まさしく夏の贈り物、その名も 「 夏めん 」 @ 金沢 有松 「 麺や 福座 」

2016年07月14日 18時58分24秒 | 時系列でご覧ください
季節ごとに様々なアイディアを駆使して期間限定メニュー楽しませてくれる福座の福田さんのこの夏の新作は、ネーミングからして直球勝負なその名もずばりな 「 夏めん 」。 今回は能登は小木沖水深 320m から汲み上げたミネラルたっぷりな海洋深層水 ( 詳しくは → こちらを )をスープに取り入れたと知り、いったいどんな風に仕上がっているのかおっかなびっくりで行ったところ、その想像以上の美味しさに、いや . . . 本文を読む

よもやま話をしながらの楽しいひととき @ JR金沢駅 「 鮨 歴々 」

2016年07月12日 10時33分52秒 | 時系列でご覧ください
昼ごはんというには遅すぎて、かと言って晩ごはんには早すぎるという ちょっと微妙な時間に小腹がすいた 昨日。 ならばと、ここしばらくご無沙汰な倉橋くんの顔が見たくて久しぶりに金沢駅へと出かけ、あれこれと話をしながら美味しくて、かつ楽しいひと時を過ごしたのでありました。 この前の週末は観光客でゴールデンウイークなみに賑わっていたという話とともに出てきた絶妙な組み合わせの 「 水ダコと赤西貝の土 . . . 本文を読む

< ガレタッソの営業時間のお知らせ 7月11日~ >

2016年07月11日 14時53分08秒 | 時系列でご覧ください
この前の土曜日、高校生の頃に 「 ラストサマー 」 に通っていたという女性二人が京都から縁を辿って 「 ガレタッソ 」 まで足を運んでくれました。 そして、ラストサマーはおろか、30年前にあった 「 ニュースペーパー 」 も 「 ハニーハウス 」 も、そして 「 ヴイ・ヴォーグ 」 といった、あの当時通っていた店がことごとくなくなっていて寂しいと話してくれて、改めて過ぎ去りし日々に話の花が咲い . . . 本文を読む

祝・開店! ヒューヒュー @ 金沢 里見町 「 Craft Beer Dive Futa's 」

2016年07月09日 13時00分31秒 | 時系列でご覧ください
1994年の規制緩和によって、“ 地ビールブーム ” なんてものが突如として湧き上がったあの頃、仕事の流れでアメリカ西海岸までスタコラと出向き、時差ぼけの中、何軒ものマイクロ・ブリュワリーをまわった、そんな思い出の日々から幾星霜。 地ビールという言葉はほぼ消滅し、代わってクラフトビールという呼び名が一般化するにしたがって、日本のマイクロ・ブリュワリー業界も再び活況を呈することなり、そうしたビー . . . 本文を読む