ガレタッソ常連の K吾が転勤で福井へ行くこととなり、ならばと送別会の意味も含めて昨日のお昼、久しぶりに高谷さんの店へ行き、そのますます磨きのかかった独創性あふれる鮨の数々を存分に堪能させてもらったのでありました。
お昼ということで、アルコール抜きの予定だったのに、黒モズクを食べながらちょこっとのつもりで飲んだ 「 手取川 秋純米 」 がちょうどよい塩梅で、結局飲みながらの展開に…(笑)
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いろんなことがあった8月も残すところあと2日。
そしてそうした今年の夏の思い出tとなるワインと言えば、勢いで飲んでしまった(笑)この
ジョゼフ・ドルーアン シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ 1999
何とも忘れ難き1本となりました。
そしてそして、いろんな人に感謝な夜なのです。
今日の1曲 “ さらば夏の日 ” : 山下達郎
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現地にほぼ忠実なトスカーナ料理を提供し、今やすっかり押しも押されぬ人気店となった 「 クアクア 」 が、1周年を迎えるにあたって、トスカーナと言えばフィレンツェ、フィレンツェと言えばやっぱり 「 ビステッカ 」 でしょ! ということで、昨日と一昨日と二日間にわたってフィレンツェを代表する郷土料理 「 ビステッカ アッラ フィオレンティーナ 」( フィレンツェ風 Tボーンステーキ ) を特別に用意 . . . 本文を読む
相変わらず怒涛のオープンラッシュが続く金沢。
今月に入ってもその勢いは止まらず、友達が近江町市場近くで蕎麦屋を始めたかと思えば、柏くんの待望のチェコ料理屋もオープンするわ、アロス出身でバルバールの店長だったブックこと山本くんもこの前の日曜日に新たに出店するわ、さらには工事が長引いていたアルベロの甲斐ちゃんのとこのピッツェリアも、ようやく1日にオープンの運びとなる、といった具合に、さまざまなジャ . . . 本文を読む
金沢城址から30分もあれば、旧市域のどこへでも歩いて行けます。まちなかを通る国道157号の幅員は約22メートル、向こう側を歩く人に声をかければ返事が返ってくるほどです。いつかは朽ちる建物と違って、道はよほどのことがない限り残ります。道は歴史の生き字引。何でも知っている歴史の記憶装置なのです。歩けば、そこに歴史、自然、文化が詰まっています。金沢は、まち全体が博物館です。金沢は、歩いて、見て、ふれて . . . 本文を読む
以前から当ブログでも何度も登場している、チームガレタッソメンバーながら、中央ヨーロッパ各国で長く研鑽を重ねてきた旅する流浪の料理人、柏くん、
そんな彼の待望の店がさる8月10日にオープンした。
そして初日はレセプションということで、料理は完全にお任せで少しずつ出してもらうというカタチで提供され、ビールやワイン、そしてハードスピリッツを飲みながら、あーだ、こーだと、勝手にいろんなことを言いなが . . . 本文を読む
この春先、どこかで書評を読み興味が湧き、図書館で予約して待つこと3か月、こんなに待ったことはないというくらい待たされたのちに読んだ瀬尾まいこの新作は、思っていた以上にほのぼのと心を優しく包んでくれた。
結婚を目前に控えたさくらの前に、突如として現れる 「 お兄さん 」。
名前はもちろんのこと、その存在すら全く覚えがないさくらにとって、何が何だかわからず、しかも年齢も12歳年下と知るに至って、怪 . . . 本文を読む
昔々ロンドンにいたとき、語学学校の友人たちと近くにある美術系スクールのキャンティーンによく通っていた。
もともとはいろんな意味に使われる言葉 canteen (そう言えば、ナイフ・フォーク・スプーンのセットも英国ではこう呼ぶ)。
会社・工場・学校などの食堂というニュアンスでも使われ、いわば 「 学食 」 だったりしたのだけど、そんな懐かしい言葉が店名に冠されている店、それが彦三にさりげなく佇 . . . 本文を読む
昨日の夜遅く、いたると飲んでいた時、8番では野菜増しトッピングが可能だと知り、ならばと今日の午後、ナンバーワン直営店の誉れも高き 「 泉ヶ丘店 」 に行き、早速 「 野菜増し 」 トッピングした 「 野菜らーめん 」 を食べてきた。
ちなみに 「 野菜らーめん 」 は、味噌味、塩味、醤油味、とんこつ味、そしてバター風味と、5種類の味の中からチョイスすることが出来、今回は一番あっさりした塩味で注 . . . 本文を読む
ガレタッソでもお馴染みの九谷の人気作家である通称:遊心こと、徳永遊心さんの作品展が来月、石引にある福光屋1階の SAKE SHOP にて行われることとなった。
9月9日の重陽乃節句にあわせて、色絵菊の器を中心に新作も数多く揃うという今回の企画展、そうした器とともに遊心オススメの焼き菓子や珈琲豆、そして福光屋の秋の限定酒である 「 重陽乃菊酒 」 や冷やおろしも用意され、加えて試飲も可能だそうで . . . 本文を読む
フィレンツェの名物料理といえば、やっぱり 「 ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ 」、
言うなれば、フィレンツェ風 Tボーンステーキ。
フィレンツェを訪れたならば、やっぱり一度は、ということで何年か前に訪れた時に食べて大いに感動したものだった。
( ※ その時の模様は → こちら )
そして、そのビステッカで有名な恵比寿の 「 イル ボッカローネ 」 にもいた 「 コルサロ 」 の金山くん . . . 本文を読む
ちょうど1週間前の日曜日のチェコ料理の 「 DUB 」 のオープン、そして翌日の 「 満月ナイト 」、さらにはガレタッソの今日までの怒涛のお盆営業と続き、書きたいことはいろいろあるものの、時間がなく、すっかりご無沙汰気味な当ブログ。
明日からは通常運転に戻ると思うので、またよろしくお願いします。
と、取り敢えずご挨拶まで、でした。
今日の1曲 “ Against the Wind ” : . . . 本文を読む
この日曜日は、柏くんがついに開業を果たしたチェコ料理 「 DUB 」のオープン、そして10周年という区切りを迎えた 「 粉 」、そして同じくこの日で8周年となったスペイン料理の 「 アロス 」、の開業日が重なり、さらにそこに 「 アルベロ 」 や 「 QUINASE 」 に顔を出すといった、慌ただしいながら楽しい夜でした。
加えて、翌日の月曜日は、以前から話題となっていた 『 満 . . . 本文を読む
5月に移転オープンした途端、以前にも増して繁盛店となったパン屋の 「 こくう 」。
※詳細は → こちら
パンの美味しさはもちろんのこと、お手軽な価格設定、そして何よりも店主である香織ちゃんの人懐っこい、そのキャラクターによって、人気が続いているのも納得もの。
そんな中、マシーンそのものは入っていたものの、オープン当初は手が回らず、デビューが遅れていたコーヒーを飲むことが出来るようになっ . . . 本文を読む
立秋を過ぎた途端、台風がゆっくり北上していることもあってか、すっかり気温が下がり、過ごしやすい日が続くここ数日。
そして秋に向けて、ヒト、モノ、コト、さまざまなことに区切りをつけ、個人的には変化の前兆となる夏だったりもするのですが、そうした中、遅ればせながらお盆期間の営業時間が決まりましたので、お知らせします。
8月11日(月) 東山の「満月ナイト」のため、休みます。
8月12日(火)1 . . . 本文を読む