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旧暦6月1日にあたる明日7月1日は、氷室(ひむろ)の節句。
藩政期、加賀藩ではこの日、宮中の氷室の節会にならい冬の間囲っておいた雪氷の室を開き、将軍に氷を献上する習慣があり、兼六園の山崎山と尾山神社の境内に氷室を作って雪を貯え、それを江戸まで運んでいたのだそうだ。
時は過ぎ今は金沢の郊外にある湯涌温泉に氷室は移り、やはり7月1日に氷室開きが行われている。
そして京都では6月30日限定発売の和菓 . . . 本文を読む
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本当に良い夢を見せてもらいました。
勝ち進むことによってサッカーが持っている様々な魅力を、より多くの人たちに知らしめてくれた我らが“ サムライブルー ”。
最後PK戦に持ち込んだ時点で勝利を確信した分、現実を受け入れるのが何とも辛かった…。
ただ結果はともあれ、よくやってくれました。
そして俄かとはいえ、『ワールドベースボールクラシック』以上に国全体が盛り上がってくれ、楽しい楽しい2週間であり . . . 本文を読む
きっと忘れられない夜がやってくる!
日本時間で今日の午後11時、FIFAワールドカップ南アフリカ大会で史上初のベスト8進出を賭けてプレトリアのロフタス・バースフェルド競技場でパラグアイとの決戦に臨む我らがサムライブルー。
パラグアイだろうが、ウルグアイだろうが、ここまできたらもう恐れるものはないはず。
そしてもし今日を勝ち抜けば、次はスペインとポルトガルとの勝者と岡ちゃんの公約であるベスト4を賭け . . . 本文を読む
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昨日の日曜日、たまたま近くを通ることがあって片山津温泉そばの『かぼちゃ村』にある「ラ・ヴィーヴ」で遅い目のランチ。
活気溢れる店内、感じの良い接客は、なるほどさすが人気店。
そんな中、せっかくだからある程度量を食べようかと、“ プレミアムフルコースランチ ”(2,100円)をオーダー。
最初に出てきた「冷製かぼちゃスープ」と懐かしの「生ハム&メロン」
実はメニュー掲載の「ミネストローネ」 . . . 本文を読む
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「マッチポイント」「タロットカード殺人事件」に続くウディ・アレンによる人間の野心をテーマとしたロンドン三部作の最後を飾るクライム・ムーヴィー。
ビジネス界での成功を夢見る兄とギャンブル好きの弟の兄弟が中古の小型クルーザーを購入し、カサンドラズ・ドリーム号と名付けるところから物語は始まる。
兄は新たな恋人相手に分不相応な見栄を張りながらアメリカでの新生活を思い描くも、ギャンブルで大負けした弟 . . . 本文を読む
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いろんな人たちからその評判を聞きつつもなかなか食べにいけてなかった「のぼる」の『ベジつけ麺』を先日ようやく食べることが出来た。
実は“ つけ麺 ”というジャンル、個人的にはあまり積極的に食べることはないのだけど、麺の美味しさを堪能するといった意味では確かに楽しい食べ方だったりする。
そういった意味ではこの店のコシがあり小麦の香りもしっかり伝わってくるもっちりした麺の美味しさが味わえるこのつけ . . . 本文を読む
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今朝の試合終了から14時間あまり、テレビのニュース番組を目にするごとにあの感動を思い出させてくれ、クルマの中で流れるFMから聴こえるコメントにすらジワ~ンとさせられた今日一日。
それにしても試合観戦中や観戦直後はそれほどではなかったのだけど、時間が経つに連れてふとしたことから突然目頭が熱くなってしまうことが何度もあって、こんな経験はほぼはじめてだったので、我ながらちょいとビックリ。
加 . . . 本文を読む
もちろん期待はしていたけれど、まさかこんな展開になるなんて、ある意味「ジョホールバルの奇跡」とも呼ばれたあの試合以来の興奮を与えてくれた今日の試合。
こんな清々しい朝を迎えられるなんて、無茶無茶嬉しいぞ!
とにかく久々の『朝シャン』こと、歓喜の朝のシャンパンの美味しかったこと!
本当に本当にウヒョー!であります。
※この項続く(多分) . . . 本文を読む
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昨日の夜はチームガレタッソのメンバーとともに能登の鹿島郡鳥屋町一青にある鳥屋酒造から新たに発売される純米吟醸「一青」のレセプションに参加。
思えば、以前「いたる本店」でいたると一緒に飲んでいたとき、鳥屋酒造のある鳥屋町一青は一青窈のお母さんの実家のある町だそうで、せっかく青の瓶を使うのだったら、『一青 ~ 人と ~ 』というネーミングで売り出せば面白いのにと、いたるが真剣に語り始めて「なるほ . . . 本文を読む
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今晩遅くというか、明日の未明の3時30分からワールドカップ決勝トーナメント進出をかけてデンマークとの戦いが始まる。
思えば主催国であった日韓大会以外これまで1勝すら出来なかった日本代表がこうしてベスト16へ大きな可能性を持って戦いに挑む、そうした事実だけで何とも胸が熱くなってしまうのだ。ウ~ッ
そしてこれぞ「大一番」という言葉が実に相応しいこの一戦、気の合う仲間たちとともに観ることが出来るか . . . 本文を読む
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4年前のオープン以来、夜のハシゴの最後のディスティネーション、それが TAKA こと石浦くんが毎日元気に夜遅く(ってか、限りなく朝方まで)営業しているスペイン料理の店「アロス」だったりする。
どれだけ遅くに行っても嫌な顔ひとつせず、響き渡る大きな声のスペイン語で迎えてくれ、極上の料理を作ってくれる本当に“ 罪な店 ”であります。
そんな中、この前も柏くんとナミちゃんとともに行った夜「ウノ . . . 本文を読む
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前から何度も書いているように金沢というかアジアモンスーン気候の特徴である日本のこの時期の「湿気いな!」というくだらないオヤジギャグしか思いつかないくらいジメジメした湿気が何とも苦手で、ついつい梅雨のない北海道に憧れる今日この頃。
そんな中、先週あまりの蒸し暑さに、ならば口からでもすっきりしようと久しぶりに四十万にあるカレーの店「シエスタ」へ。
オープン当初から壁に直接書かれているこの絵 . . . 本文を読む
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以前からその評判はあちこちから聞いていて、実際先日はじめて行って以来、すっかり大ファンになってしまった長永さんのさつま揚げ。
定休日の水曜と日曜を除く毎日、午後3時半からおじいちゃんがリズミカルにすり身を型に入れて形を整え、おばあさんが絶妙なタイミングで揚げ続けるその様子は、何ともほのぼのとして見飽きることはない。
そして揚げたてで熱々のさつま揚げを一口頬張ると、ウヒヒ思わず笑みがこぼ . . . 本文を読む
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昨日行なわれたオランダ戦、実のところそうなって欲しくはないと思いつつ、結果は試合前に予想していたとおりのスコアだった。
ただスコアレスドローで前半が終わった時点で「0-1」ではなく、もしかして「0-0」あるいは「1-0」の可能性もないこともないなあと妙な“ 色気 ”を出してしまったため、なかなか結果を受け入れることが出来ず、試合後は思わず茫然。
その後行なわれた「デンマーク VS カメルー . . . 本文を読む
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今日の夕方、ガレタッソを開ける前に明日のイベントのために用意するチャーシューを分けてもらいに「神楽」へ。
そしてせっかくだからと、前から一度食べてみたいと思いつつタイミングを逸していた“ 冷やし中華 ”ならぬ『冷たいラーメン』を注文。
いやはや、思っていた以上にというか、とにかく相当に旨いんだな、これが、実に。ウヒョ~
見た目には湯気が立ち上っていないことを除けば、限りなく普通の中華そばと何 . . . 本文を読む