・
昨日のお昼は時間を見つけて1日早い“年越し蕎麦”を食べに、最近重ねて行くようになった蕎麦の「敬蔵」さんへ。
そして通常の“おろし蕎麦”ではなく金沢では食べさせてくれるお店があまりない醤油を一切使わず塩と出汁の旨みだけで味わう『塩つゆおろしそば』を注文。
太打ち麺は十割ながらしっかりと腰があって喉越しもバッチリ。
薄めの味付けのつゆの味を楽しみつつ、蕎麦の美味しさが辛味大根の一種で紫紅色な色 . . . 本文を読む
・
実は去年の大晦日、オープンして間もないこともあってか、「ガレタッソ」はあきれ返るほど静かで、何を隠そう除夜の鐘が響き渡る頃には店内には誰もいなくて何ともシミジミ過ぎる雰囲気の中、一人寂しく新年を迎えたのでありました。
ということで、今年は最初からあきらめて休業にしようかと思っていたところ、ありがたいことに何人かのお客様から「そういうことなら絶対行くから、是非営業してちょ」という優しい言葉をか . . . 本文を読む
・
昨日は仕事納めの会社も多く何かと慌しい日だったはずなのに、呑み助な悪友女将に誘われなかなか予約が取れずこれまで行けず終いだった「貴船」でランチ。
そして「やるなあ、やるなあと聞いてはいたけれど・・・」という「アロス」の石浦くんのお得意フレーズが思わず口から出そうになるほど予想をはるかに超えたクオリティの高さとリーズナブルな価格に狂喜乱舞。
とにかく冷静に考えればないことはないかもしれないけれ . . . 本文を読む
・
嗚呼、マディ・ウォーターズ、マディ・ウォーターズ、マディ・ウォーターズ(泥水)、!
スコセッシ監修のブルースプロジェクトの何作目かにも、隆盛を極め人気絶頂だったブルーズマンたちが時代に流れとともにメインストリームから取り残され意気消沈していたときに英国に招かれ、その歓迎ぶりに驚かされるエピソードが語られていたけれど、この映画でもその様子が描かれていて、思わず胸が熱くなってしまった。
そう . . . 本文を読む
・
昨日の夕方、前から是非と店主の宮本くんから勧められていた夜限定メニューである『坦々緬』を食べに「神楽」へ。
勝手な個人的な感想だけど、秋のプチ改装以来、何となく夜の雰囲気が吸引力が増したような気がしてなかなか良い感じ。
外のライティングももちろんだけど、店内の雰囲気も良い意味で開放的になり、ボックス席が増えた分家族連れも来やすくなりました。
夜のもうひとつの限定メニュー『東京風ラ . . . 本文を読む
シャンパーニュ・ボランジェは、ジャック・ボランジェによって1829年に創立された名門シャンパーニュ・メゾン。生産に必要なブドウの約70%が、シャンパーニュ造りに最良とされるグランクリュとプルミエクリュでおもに構成される160haの自社ブドウ畑から供給されるブドウでまかなっているという。また、オーク樽での発酵や、カーヴでの長期に渡る熟成など、伝統的な醸造法によって支えられた製品の品質の高さによって、 . . . 本文を読む
・
クリスマスのイヴイヴだった一昨日の夜、クリスマス=七面鳥≠鶏ということで、家族揃って小松で噂の鳥料理のお店「やまき」へ。
そして専門店ならではのマニアックな味わいを大いに堪能。
鳥の半身を丸ごと揚げた存在感たっぷりな「わかどりのからあげ」。
皮はパリッパリ、そして全体にこんがりと揚がって食べ応え充分。
ピリ辛で味わい深く噛み応えのある「皮焼き」と若い皮ときゅうりを生姜で和えてさっぱりと . . . 本文を読む
・
なんだかんだで、今年も残り僅かとなってしまいました。
思えば今日はクリスマス・イヴ。
ということで、この曲を聴かねばクリスマスな気分になれないということで、
毎度お馴染みながらまたまたこの曲を。
楽しい一夜でありますように。
Chris Rea : Driving Home For Christmas
. . . 本文を読む
・
1957年制作の映画『決断の3時10分』を、『ウォーク・ザ・ライン』のジェームス・マンゴールド監督がリメイクした勧善懲悪ではない複雑な面白さがある異色西部劇。
片やアリゾナから裁判所のあるユマへ移送されることになった強盗団のボス、ベン・ウェイド(ラッセル・クロウ)、片やそんな彼をユマ行きの列車が出発する駅まで護送することになった借金苦の牧場主ダン・エヴァンス(クリスチャン・ベイル)、そんな対 . . . 本文を読む
・
知人のブログなどで話題となっていて以前から気になっていた「あげは」、ご主人が15歳の時から金沢市内のかまぼこ工場で40年間働き、工場長も務めていたと知り、練り物好きとしてはこれは行かねばと思っていたところ、先週ようやく行くことができた。
そしてとてもフレンドリーなご夫婦に心和む中、お願いしたのは定番の“海鮮丼”に味噌汁、海鮮まんじゅう、さらにその場で作ってくれるさつまあげが加わった『海鮮丼御 . . . 本文を読む
・
よく言われることだけど、金沢は美味しいパン屋が多い街としても県外から来た人たちから評価されることが多い。
そんな中、個人的に気に入っているのがご近所にある「TA-NE」さん。(以前のエントリーはコチラ
ということで、ガレタッソで使っているバケットは実は「タネ」の外側パリパリ内側しっとりふっくらなバケットだったりするのであります。
そんな中、風邪でヒィヒィ言っていた土曜日の夜、そのバケットと相 . . . 本文を読む
・
見渡す限り雪となり、すっかり冬になってしまった金沢。
そのおかげか、とにかく久々風邪を引いてしまい、今日チームガレタッソの行きつけドクターであるF田先生に注射を打ってもらい何とか現場維持であります。
ちなみに病院からの帰り道に運転席から撮った動画はコチラ
↓
まあそれはさておき、来週から年明けの営業日程をお知らせ
12月21日(月)通常営業(19;00 - 25:0 . . . 本文を読む
・
うー寒い、寒い。
今日(18日)の金沢は朝から雨からみぞれ、そして ~ 雪へと変わるのさ♪( by 達郎) 的な天気で、いつもの年より早く銀世界がやってきた。
ということで、お昼は温かいものをということで、前から気になっていた新メニューを食べに開店以来久しぶりの「麺屋 福座」へ。
そして早速“1日20食限定”という「煮干し中華そば」を注文。
煮干しを丁寧に処置をし、ゆっくりと煮出すという . . . 本文を読む
・
一昨日の夜は店を閉めたあと飲み友達の芸妓E弥姐さんと麻布の『更科堀井』の常連だったという江戸っ子のK納くんとともに藤井さんの店へ。
『MAKINO』のマキノくんや『ラヴィータ』のカシワくんも短期間ながら働いていたことがあるというこの店、実はこれまで何度も機会があったはずなのに何故か縁がなく、今回がはじめての訪問だったのであります。
見た目は“ベビースター”みたいだけど(ウヒョ)、程よい塩 . . . 本文を読む
・
1930年代前半のアメリカ。利益を独り占めする銀行を大胆不敵に幾度となく襲撃し金を奪い、不可能とも思える脱獄を繰り返した世紀のアウトロー、ジョン・デリンジャー。そんな彼の壮絶な運命を久々映画化ということでかなり期待していた作品。
なるほど指名手配中にもかかわらずわざわざ捜査本部にまで出向いてしまうふてぶてしさをもつ主人公扮するジョニー・デップのエキセントリックではなく説得力あるクールな演 . . . 本文を読む