goo

穴子の刺身 fresh slices of raw sea eel

大学生時代の頃から良く知っていて、卒業の際に一度内定が決まっていた就職先を断り飲食の道に進み、大阪で5年修行し、そのあと自分で店を持つべく強い意識で「割鮮 のむら」で3年修行してきた天野君が、この秋の独立開業のため今月いっぱいで退職することを知って、出かけてきた。 そして今回もまたまた美味しいものをいろいろ食べさせてもらったのだけど、一番の驚きは「穴子の刺身」! 穴子と言えば寿司と天ぷらしか思 . . . 本文を読む
コメント ( 1 ) | Trackback ( 1 )

“ Rain and Tears ” : Aphrodite's Child

侯孝賢(ホウ・シャオシェン)の「百年恋歌(原題:最好的時光)」をようやく、ようやく観ることが出来た。 英語のタイトルが“Three Times”となっているようにこの作品、1911年、1966年そして2005年という三つの時代の別々の恋物語がオムニバス形式で描かれている。 そしていずれの物語もチャン・チェンとスー・チーの2人が主人公を演じているもののストーリー的な連動性はなく、それぞれに独 . . . 本文を読む
コメント ( 1 ) | Trackback ( 1 )

蒟蒻は今夜食う

昨日、久々柿木畠にある「竹千代」へ。 そして店主の竹千代くんの地元でもある山中温泉のお酒「獅子の里」を冷やで飲みながら、軽く食べるつもりが、結構いろいろ食べてしまった。 自家製の唐墨、鯛の昆布〆に梅肉を合えたものという、まさに日本酒にぴったりの先付から始まり、まさに正統派和食といった料理の数々を次々と食させてもらったのだけど、中で一番驚かされたのが、実は蒟蒻芋の料理。 最初出てきたとき見た . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

「ラブソングができるまで」 MUSIC AND LYRICS

うひゃ、うひゃ、うひゃ。オープニングの思いっきし若作りして歌って踊るヒュー・グラントの必死な姿に抱腹絶倒。 ワムとデュランデュランとカジャグーグーを合わせたような、まるで80年代ブリティッシュポップそのものの曲調とPVの絵作りも相当に可笑しくて、しかもバンド名が「POP」という安直さも最高! そして80年代の元ポップスター、という肩書きだけで生きているという主人公の設定も何とも泣かせるけれど . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 41 )

「クィーン」 The Queen

"彼女だって望んで女王になったわけじゃないのに50年もその職務をはたして来た人なんだ" 劇中、まずは職務優先、個人は二の次、といった台詞もあったけれど、ダイアナの死後一週間にフォーカスして、エリザベス女王が国民と王室の間で板ばさみとなり、激しく葛藤する様子を、当時のニュースを交えながら描いたセミドキュメンタリータッチな作品。 ある意味でイギリス国民のみならず多くの人たちが思い描くであろう、威厳 . . . 本文を読む
コメント ( 7 ) | Trackback ( 28 )

ゴディバのディッピングフルーツ

昨日、時たま一緒にランチする友達からお誘いの電話が。 それならば、最近駅前にも出来た「古奈屋 」でカレーうどんでもと思いホイホイと出かけてみたところ、何となく成り行き(というか、仕組まれたみたいに)でオイスター・バーに行くことになってしまった。← 何故?何故? そして、そのあと仕事が夕方までないことを幸いに、それならばと生牡蠣&シャンパンという、とんでもないランチをしてしまった。 それにしても最 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「善き人のためのソナタ」 DAS LEBEN DER ANDEREN

とにかくお見事というか、本当に完成度が高く見応え充分で、観終わった後すぐ誰かに勧めたくなる、そんな映画だった。 舞台は1984年、壁崩壊前の東ベルリン。国家保安省(シュタージ)に所属し、国家に忠誠を誓う真面目で優秀で、だけど生き方は不器用な男ヴィースラー大尉。 そんな彼が、反体制の動きに加担している疑いのある劇作家ドライマンとその同棲相手の舞台女優クリスタに対して証拠を見つけるべく日々監視してい . . . 本文を読む
コメント ( 5 ) | Trackback ( 25 )

「 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 」

リリー・フランキー自身の実体験に基づく自伝的家族小説であり、内容的にはまさに <かつて何かを目指して上京し、弾き飛ばされ故郷に戻っていったオトンと、同じようにやって来て、帰る場所を失くしてしまったボクと、そして、一度もそんな幻想を抱いたこともなかったのに東京に連れて来られて、戻ることも、帰ることもできず、東京タワーの麓で眠りについたオカンの物語>だった原作をほぼ忠実に映画化した作品。 原作同様、 . . . 本文を読む
コメント ( 7 ) | Trackback ( 9 )

HOSONO HOUSE

おととい突然、最近とんと聴いていない日本語の歌を聴きたくなった。 と言っても、レコード棚から一掴みでターンテーブルに乗せるというのではなく、PCに取り込んで iPod やケータイで聴くことが圧倒的に多くなった今、ネットからダウンロードも良いけれど、CDだと歌詞がわかったり何かと便利だし、レンタルだと割安だし、ということで久々TSUTAYAへ。 それにしてもオーディオセットやコンボと呼ばれた一連の . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 1 )

「中国行きのスロウ・ボート」 ~ " A Slow Boat to China "

時々、14年か15年なんて昔というほどのことじゃないな、と考えることもある。ジム・モリソンが「ライト・マイ・ファイア」を唄ったり、ポール・マッカトニーが「ロング・アンド・ワイディング・ロード」を唄っていたりした時代 ---- 少し前後するような気もするけれど、まあそんな時代だ ---- がそれほど昔のことだなんで、僕にはどうもうまく実感できないのだ。僕自身あの時代から比べてそれほど変っていないん . . . 本文を読む
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

「ブラッド・ダイヤモンド」 Blood Diamond

劇中の台詞にも出てくるように、神すらも見放したかのように思えてしまう土地アフリカで繰り広げられる所謂「紛争ダイヤ」をめぐって、大きなメッセージ性を持たせつつ、微妙なバランスの上でエンターテイメント性もうまく引き出して展開する社会派サスペンスアクション作。 過去の凄まじい体験を経て冷酷な密売人としてアフリカを生き抜いてきつつ、そこからの脱出を願うアーチャー。 かけがえのない家族を奪われ、自分の死を . . . 本文を読む
コメント ( 3 ) | Trackback ( 37 )

「玉とみ」な夜

桜が満開となる今の時期に浅野川大橋界隈で行われる「浅野川園遊会」。 ずいぶん前から話だけは聞いていたけれど、実のところさほど興味がわかず一度も行ったことがなかった。 そんな中、数年前たまたま友人と出かけた[宵祭]の夜の東山は、びっくりするほど感動的だった。 ひがし茶屋街の細い路地の両側の足元にぼんぼりが並べられ独特の風情を醸し出していて、それだけで気分はまるで観光客。 そしてそんな中で「越中八尾 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

男のスイーツ 女のモルト

最近リアルな本屋さんに行く機会が少なく、ついついネットで本を購入することが多い。 それはそれで在庫の豊富さや配達の速さを考えると致し方ない部分も確かにあるのだけど、ネットで困ってしまうのが本屋での楽しみの一つであるいろんな雑誌をとっかえひっかえしながらのパラパラ読みが味わえないことだ。 思えば『 STUDIO VOICE 』や『流行通信』が、そして『エスクァイアジャパン』やあの『 SWICH 』 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「イカとクジラ」 The Squid and the Whale

舞台となるのは1986年のブルックリン。16歳の兄ウォルトと12歳の弟フランクの両親は共に作家。しかし父バーナードはかつては脚光を浴びたものの、現在は長くスランプが続いていた。一方の母ジョーンは『ニューヨーカー』誌での華々しいデビューを控えた新進作家。そんなある日、兄弟は突然両親から離婚することを告げられる。そして、兄弟は共同監護という形で父の家と母の家を行ったり来たりの生活が始まる。やがて、弟は . . . 本文を読む
コメント ( 6 ) | Trackback ( 13 )

主計町 「一葉」

金沢には、「ひがし」「にし」「主計町(かずえまち)」と3カ所に茶屋街がある。 ひがし茶屋街は浅野川の北側、北国街道の北の城下入り口にあり、1820(文政3)年に加賀藩の許しを得て茶屋街が開かれた。現在でも紅柄格子(べんがらごうし)の古い家が並び、藩政時代の茶屋街の面影をとどめており、夕暮れになれば、軒灯ともる茶屋から三味線や太鼓の音が聞こえ、金沢情緒漂う観光スポットの一つとなっている。2001年に . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )