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「堕天使のパスポート」

以前ロンドンにいたとき、友達の中に何人かトルコから来ていた連中がいた。そして男連中たちは学生ビザで入国していながらいろんなところで働いていたものだったなあと、しばし回想。 自由を求めて国を捨ててきたトルコ移民の女の子と政治的背景から祖国を追われたアフリカ人男性、この二人の繋がりを縦軸に、難民問題、臓器売買といった重いテーマが横軸に展開されるが、サスペンス的要素も巧みに加わってくるので、かなりテン . . . 本文を読む
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ジャマイカに行きたくなった

ずっと以前、一度だけジャマイカに行ったことがある。まだボブ・マーリィーが健在で、モンティゴベイの電話帳を見るとジミー・クリフの自宅の電話番号が出ていて、日本ではレゲエムービー「The Harder They Come 」が初めて公開されたそんな頃。 そのモンティゴベイのビーチで知り合ったウイルバートという現地の男の子に夜の街をあちこち連れられ、ラスタファリズムの話とナンパの話を交互に聞かされなが . . . 本文を読む
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No Woman No Cry

昨日観た「CODE46」の中でティム・ロビンソンとサマンサ・モートンが音程を外しながら『 No Woman No Cry 』を二人で歌うシーンがあった。なるほど未来に歌い継がれるべき曲だという意味では納得したのだけど、エンドロールを観ていたら曲名とともにクレジットされていたのがボブ・マーリィーではなく、V.Ford という人になっていた。 てっきりボブ・マーリィー自身が作った曲だと思っていたので . . . 本文を読む
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近未来恋物語「CODE46」

環境破壊の進んだ近未来が舞台の低予算SFラブストーリー。タルコフスキー監督は「惑星ソラリス」で1960年代の東京の首都高を未来の風景として描いたが、この映画の監督ウィンターボトムは現在の上海を未来都市として設定していて、それがおよそ未来都市に見えないところが可笑しい。ローバジェットのためなのか、意図的なものか微妙なところだけど、とにかく、英語主体の会話の中に中国語やスペイン語、フランス語、さらには . . . 本文を読む
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田辺聖子はいいなあ

まずは、思わず感じ入ってしまった引用から・・・。 オジサンは司馬遼太郎を読み、オバサンは渡辺淳一を読む。 オジサンはダイエットの必要があると思うと、ジョギングでもしようか、と思うが、オバサンは、手術で下腹の贅肉が取れるというニュースを熱心に読む。 オジサンは煙草をやめはじめる人が多い、オバサンはすいはじめる人が多い。オジサンはお酒の量がへりはじめ、オバサンは飲みはじめる。 要するに、人生戦線の縮 . . . 本文を読む
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「那珂川青春記」に心動く!

かつて日本の冒険小説をひたすら貪るように読んでいた時期があった。北方謙三、西木正明、谷恒生、船戸与一などなど、ミステリー評論家である北上次郎氏のナビゲートによって、とにかく随分読んだ記憶がある。 で、そうした時期に読んでいた作家の一人である森詠氏、彼もまた1982年に「燃える波濤」で第1回日本冒険小説協会特別賞を受賞したこともあって、何作か読ませてもらっていた作家だった。 そして今日、たまたま . . . 本文を読む
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「メキシコの山」の歌詞は凄いぞ!

♪I Got a Dealer's Blues おまけにアル中 いるのはコケイン   すてきな リズム・アンド・ブルース  おいらジャンキー おまけにアル中 いるのはコケイン   のろうぜ グッド・タイム・ロール  メキシコの山じゃ 誰もがハイになる いるのはコケイン  すてきなリズム・アンド・ブルース   (「メキシコの山」より) 天辰保文さんという随分以前から音楽評論を書いている人がいる . . . 本文を読む
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ただならぬノラ・ジョーンズ人気

来年の4月に行なわれるノラ・ジョーンズの日本公演、まだチケット販売を開始していない金沢と広島を除いて各公演、国際フォーラムの追加公演まで即ソールド・アウトだとか。 確かに "Don't Know Why" で始まるファーストアルバム "Come Away With Me" はとてもよく出来た聴きやすいアルバムで、日本でもそれなりに売れたのだろうし、とにかくルックス良し、歌声良し、加えて楽曲も良し . . . 本文を読む
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「夜の大捜査線」をDVDで

・ 原題の”in the heat of the night" 同様、政治的にも時代的にも熱気が満ちていた1967年に作られたクライム・サスペンスの傑作「夜の大捜査線」。近所のTHUTAYAでレンタル落ちでもないのに、80%OFFで売られていたので思わず買ってしまった。 過去にも何度か見ている作品だけど、改めて観てみると当時のアメリカ南部の頑迷なまでの人種間差別の有り様(そしてそれは数年後公開さ . . . 本文を読む
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やはり映画の予告編は面白い

世界のいろんな国のYahoo! でやっているコンテンツで日本では何故かやっていないサービスがいくつかある。例えばプロモーションビデオを丸ごと見せて紹介というのもそうだし、様々なジャンルの音楽を流す専門局となっているインターネットラジオ局の紹介(ちなみにブルース中心の局だったらここがおすすめです)みたいなこともサポートしていないようだ。 そんな中、これも日本ではやっていないコンテンツだけど、アメリ . . . 本文を読む
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スリーピー・ジョン・エスティスのDVD

[ SHOWBOAT CARNIVAL 1976 日比谷野音 ](カラー50分) オレンジカウンティ・ブラザーズ / 小坂忠&ウルトラ / 久保田麻琴と夕焼け楽団 / 憂歌団 / シーチャンブラザーズ [ BLUES is A-LIVE ](カラー60分) SLEEPY JHON ESTES & HAMMIE NIXON with UKADAN(憂歌団) JAPAN TOUR 1976 この出 . . . 本文を読む
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「地球で最後のふたり」はウーム・・・

病的に綺麗好きで几帳面な性格で、人とコミュニケーションをとるのが苦手な日本人の男(浅野忠信)と大雑把で勝気で、何故か苛立っているタイ人女性という対称的な二人が出会い、片言のタイ語、片言の日本語、そしてこれまた覚束ない共通語である英語で話しながら、徐々に距離感をつめていくというストーリー仕立てで、”国境を超えた恋物語”という言い方も出来るのだろうけど、残念ながら作品としては、要所要所での話の展開に説 . . . 本文を読む
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続「スープ・カレー」

今日「サンクス」にて、久々マジックスパイス(通称マジスパ)のレトルトのスープカレーを買って食べた。原型は、インドネシアのスーブ「ソトアヤム」にあるというここのスープは本当にクセになる味だ。(スパイスミックスは全部入れるとそれなりに辛いけれど、全部入れないと味として意味がないので、試す人は是非全部入れで!) とにかくこの札幌にあるマジスパの本店に行ったとき、平日なのに開店前から行列が出来ていて、改 . . . 本文を読む
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90年代UKロックドキュメント「リヴ・フォーエヴァー」

90年代イギリスから発信され、一大ムーヴメントとなった『ブリットポップ』。その渦中にいた人気バンド、ブラーのデーモン・アルバーン、オアシスのノエル・ギャラガー&リアム・ギャラガー兄弟、パルプのジャーヴィス・コッカーといった連中がインタビューに応じることによって、当時の状況を振り返り、その真髄や裏側を描くという音楽ドキュメンタリー「リヴ・フォーエヴァー」。 実のところブラーにもオアシスにも、もっと . . . 本文を読む
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70年代の日本の音楽シーンが少し見えてくる

20代半ばから30歳過ぎまでさまざまなジャンルの音楽を流す飲食店をやってた時期があった。時代で言えば70年代から80年代にかけて(まさしく「チルソクの夏」と同時代だ)。その頃はまだCDなんて一般化されていなくてアナログのLPレコードの時代だったけれど、考えてみれば70年前後までレコードを買って聴くのなら洋楽という時代が続いていた中、このあたりから日本の音楽が急速に聴かれるようになった時代でもあった . . . 本文を読む
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