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昨日の日曜日はとりあえず第一志望の大学受験が終わった三男を連れ小松へ行き、おばあちゃんを含め家族でお疲れさんランチ。
行った先は、個人的には今回がお初となる幸町にあるフレンチ「プラ・ド・シェール」。
そして「能登鶏のロースト」のAランチにも気になりながら、スープ、魚料理または肉料理、サラダ、パンまたはライス、そしてデザート、コーヒーが付いたBランチの魚料理が「のど黒」だと知って、こちらをオー . . . 本文を読む
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ふと自分の人生を照り合わせて映画を観ることって誰にだってあると思う。
そういった意味で、とても心に響いたのが、もともとは「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレのイタリア映画「みんな元気」を「ウエイク・アップ!ネッド」のカーク・ジョーンズ監督がリメイクしたというこの作品。
妻に先立たれ一人寂しく暮らす父親フランク(ロバート・デ・ニーロ)が、それぞれ独立して家を出た4人の子供た . . . 本文を読む
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昨日のお昼は武蔵方面に用事があったので、とある餃子屋オーナーのN美さんを誘って久しぶりに「仙桃」へ。
実は久しぶりと言いつつ、思えば東別院の近く瓢箪町にあった頃は何度か足を運んだものだったけれど、こちらに移転して来て以来、遅ればせながら今回がはじめての訪問だったのでありました。
そして Facebook で友達が紹介していた坦々麺(950円)を合言葉で注文 W
どろっとして、かなり濃厚であ . . . 本文を読む
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話はまだ外では粉雪が舞っていた1月半ばのガレタッソのカウンターに遡る。
常連のボンジュール・ミカちゃんは学生時代にフランス留学していた経験があり、その時15ヵ月にわたって住んでいたのがドイツ国境近くにありクリスマスツリー発祥の地としても知られるストラスブールという街だったそうで、実はそこは奇しくもご近所にある仏蘭西料理店「ロベール・デュマ」の岩城シェフがかつて修行していた街だったことを、これま . . . 本文を読む
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12月の移転オープン以来2か月少々。
クルマで前を通る機会がある度にちょっと気になり、ついつい様子を見てしまうけど、相変わらず盛況なのぼるくんの新店舗。
こんな風にちゃんとしたお店がちゃんと賑わっているのを見るのは、やはり良いものだなあと思う今日この頃であります。
そんな中、お馴染みの「京ラーメン(650円)」、「京しお(700円)」に続いて1月から復活メニューとして加わった「京坦々(75 . . . 本文を読む
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この前の日曜日の夜は三男が本命ではないものの(というか、実はその大学は父親の出身校だったりするのでありますが:トホホ)、京都の大学に合格したということで、まずは目出度いということで、久し振りにご近所にある美味しい料理屋「わかな」さんで、ささやかにプチ合格祝い。
(前回エントリーはコチラ)
いつもながら居酒屋レベルをはるかに超えた味は勿論、見た目にも美しいお通し。
ただ案内された席の照明が若 . . . 本文を読む
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ウディ・アレン同様、老いてなお盛んとでも言うべきか、ここ最近はほぼ1年に1作のペースで次々と新作を発表し、今や巨匠と呼ばれるようになってしまったクリント・イーストウッド監督の新作である今回の作品、実は予告編を観る限りは、いささか苦手の分野に手を染めたのではないかと危惧していたものの、それは杞憂となり、結果的には相変わらずのイーストテイストたっぷりの作品に仕上がっていたのでありました。
映画 . . . 本文を読む
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いっつもというわけではないけれど、例えばスーパーの総菜コーナーに行ったり、コンビニのパンコーナーを覗いたりしたときに無性にメンチカツが食べたくなることがある。
そんな中、この前ツイッター友達が「これはヤバい」とつぶやいていて、かつ昨日グルメなF田先生から「あそこのは凄いです」だめ押しをされた肉屋さん。
そんな実は前から気になっていた肉屋さんが、たまたま今日クリンスト・イーストウッドの新作 . . . 本文を読む
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Art is mute when money talks. (Patrick Mimran)
ニューヨークに住む元郵便局員のハーブとその妻で元司書のドロシー夫妻が少ない生活費をやりくりしてこつこつと自分たちの好きなアート作品を買い集め、やがて世界屈指の現代アートコレクターになっていったという実話を、そんな現在80代後半になった夫妻の日常を追い、そして多くのアーチストや美術関係者のインタビューも . . . 本文を読む
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ここ10数年来、いろんな店を探し出し親しくしている友人たちとともに飲んで食べて語るのが東京に行く楽しみのひとつになっている。
ということで、今回は全国各地から食材を集め(特に肉の品揃えには定評があり)、帝国ホテル出身の小池シェフが腕をふるい以前から評判となっている京橋にある創作料理の店「東京バルバリ」へ。
アミューズはグリーンピースの冷たいスープと塩味だけのシンプルなプチシュー。
こん . . . 本文を読む
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一昨日の昼ごはんは、ついにたどり着いたジロリアンの聖地であり、「二郎」の総本山であると称せられる「ラーメン 二郎」の三田本店へ。
そしてある程度は予想していたとは言え、その言語道断、驚愕天地、信じられない量の多さに、思わず笑うしかなかったのであります。
それにしても単に量が多いだけでこんなに長く人気が続くわけがないだろうし、ジロリアンと呼ばれるラーメン二朗の熱狂的なファンの存在や、二朗系やイ . . . 本文を読む
何を隠そう実は今日の夕方、まずもってあり得ないことながらなんと、なんと、なななぁ~~と、ケータイがちょっと目を離したすきに忽然とその姿を消してしまった。
その間、わずか2分間。
そして何が何だかわからない状況で、「ありえな~い」と叫んでもあとの祭り。
結局のところ、心配してくれた人たちが電話をかけくれた最初の頃はコールしたものの、やがて突然電源が切られてしまい、これは盗難なんだろうなあと、強く強 . . . 本文を読む
何も言い訳はしないでおこう。とにかく結果として8時15分発の羽田便に乗るために小松空港の駐車場に着いたのが、なんとなんと8時5分ちょい過ぎ。
そこからダッシュで全日空の出発カウンターにたどり着いたのが8時7分!
さすがに無理かなと思いつつ出発カウンターに駆けつけると、地上職員(昔はグランドホステスという呼称だったけれど、今はなんと言うのだろう?)のお姉さんから「東京便ですか?もう無理ですよ」と . . . 本文を読む
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昨日のお昼は前々から行こう行こうと思いつつなかなか果たせなかった小松にある知る人ぞ知ると言うかブログつながりではとても有名な「レ・アール」にて大人家族で レッツ・ハヴァ・ランチ。
そして、ちゃらい内装業者(失礼!)では決して出しえない、その独特の雰囲気ある外観をひと目見ただけで、もう心は鷲掴まれ状態。アハッ
そんな中、案の定というか、店内もまた狭いながらも予想を上回る心地良さ . . . 本文を読む
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ボストンを舞台に、少女誘拐事件の捜査を手伝うこととなった私立探偵コンビ、パトリックとアンジーを主人公に、事件の背後に広がる現代アメリカ社会の深い闇に直面して葛藤と苦悩を抱え込んでいくさまを痛切に描いたデニス・レヘインの『愛しき者はすべて去りゆく』が、先日「ザ・タウン」を観て深く感銘を受けたベン・アフレックの手によって先に初監督として映画化されていると知って、早速 TSUTAYA からブルーレィ . . . 本文を読む