加藤農園だより

発芽玄米を主食とする、マクロビオティックと、ナチュラル・ハイジーンな生活の一こまをつづります。

「秋映」・「マクロとナチュハイの違い」

2010-10-18 20:01:38 | ナチュラルハイジーン
写真のリンゴが「秋映」です。

町田さんから送って頂いた、この秋3回目のリンゴです。
朝ごはんに、昼のニンジンジュースに大活躍のリンゴです。

この「秋映」は初めて味わうリンゴですが、本当に美味しい!

一箱に45個位入って、送料込みで4,570円でした。
殆ど農薬を使っていないのにこの値段、大変有難いです。

リンゴが美味しくなり、大根も辛みが少なくなり、小松菜も育ってきました。
季節が大きく変わっています。

この時期、ぜんそくや関節痛のある方にとっては大変な季節です。

夜中の咳、痛み…色々な症状が続く時、マクロとナチュハイでは
取り組み方が違ってきます。

同じなのは、どちらも食べ過ぎないというか、
症状が重い時は、絶食するのが一番です。

でも、仕事や学校を休めない場合、絶食するのは無理です。

マクロの場合、咳にはレンコン湯や、昆布の黒焼きを使ったり、
こんにゃく湿布で肝臓・腎臓・脾臓の機能を高めたりします。

足の指を回したり、爪もみ療法も効果があります。

毎日の食事も大切ですが、その症状に合わせた手当法があります。

手当法の材料は、台所にあるものが殆どです。
熱が出た時も、キャベツの葉や、豆腐を使います。

ナチュハイの場合、絶食するか、生食の割合を多くし、静かに過ごします。

どちらにしても、症状が出ているという事は、
体からのSOSですから、そのサインを受け止めて対処するしかありません。

それに、症状が出ている事が、決して悪い事ではないと思います。

疲れすぎたり、ストレスが多すぎたら、体は持ちこたえられません。
痛みや咳、かゆみ…、症状を出して体を
もっと大切にして欲しいとサインを出しています。

そのサインを受け止め、休息を取りながら、
食を控え、出来る手当法をやっていくと、
何とか大事に至らないでいられます。


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