昨日、小豆を半分タッパーに入れて残していました。
マクロビオティックでは定番の小豆南瓜を作ります。
生協さんに届けてもらった坊ちゃん南瓜。
手の平にのるくらいの可愛い南瓜です。
南瓜を適当に切り、小豆と一緒に煮ます。
もちろん、皮も一緒です。
水を少しと、深層海塩ハイソルトを少し加えます。
南瓜に火が通ったら出来上がりです。
味付けは、塩だけ。
小豆と南瓜の甘みを感じますし、美味しいです!
マクロビオティックの人にとっては当たり前の料理ですが、
砂糖を殆どの料理に使う方にとって、塩味の小豆は驚きの様です。
私達の舌には、味蕾細胞という味を感じる細胞があります。
味蕾細胞は、約10日で新しい細胞に入れ替わるそうです。
つまり、食べ物の嗜好は変えることが出来ます。
甘い食べ物や脂っこい料理が好きで、野菜は嫌い!
という方がたまにおられます。
また、大の甘党という方も多いです。
ところが、砂糖を休んで、野菜をせっせと食べて頂くうちに、嗜好が変わられます。
野菜の美味しさに気づき、砂糖や添加物、化学的な味付けを嫌がられます。
その頃には、かなりの程度、お体も変化されています。
つまり、体質改善が行われているわけです。
小豆本来の甘み、南瓜の皮のところの甘み、それを引き出す塩の甘み、
そういう味わい方をお勧めします。
そういえば、水も美味しいです。