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河童橋から明神の紅葉

2016-12-18 00:02:00 | Weblog
上高地の、河童橋から明神紅葉
河童橋

2016年10月22日。
河童橋を左に渡り、梓川の右岸に沿って、明神へ紅葉狩り。

高地の地図。穂高神社奥宮のリーフレットから。

明神では、穂高神社奥宮に入って、明神池を見る。
明神池を出て、明神橋を渡り、梓川の左岸へ。
明神館の近くから、明神岳を仰ぎ見る。
河童橋から明神までの3キロは、
通常は、1時間ほどのところ、
4時間の紅葉狩りになった。

河童橋から、梓川の上流を見ると、穂高連峰がそそり立つ。

▼西穂高岳、2,909メートル、▼ジャンダルム、3,163メートル、
▼奥穂高岳、3,190メートル、吊尾根を経て、▼前穂高岳、3,090メートル、
頭が見える▼明神岳、2,931メートル、▼明神岳Ⅴ峰、2,726メートル。

河童橋から、梓川の下流を振り返ると、
焼岳、2,455メートル。


梓川右岸を、上流に歩き始める。
が出迎えてくれる。


岳沢(だけさわ)湿原の先に、六百山(ろっぴゃくさん)、2,470メートル。


後方に、焼岳が見える。

遊歩道から外れた、梓川のほとりで、
焼岳を眺めながら、パンとチーズを食べていた。
すると、「山が好きです」と、香港の人が寄ってきた。
香港では、山歩きしているという。
「日本の紅葉を見たい」
と、香港で旅行社と旅程を決めて、やってきた。
「上高地の後は、乗鞍高原へ行く」という一人旅。

日本アルプスを世界に紹介した、
ウェストンについては、知っていて、
上高地で、ウェストンのレリーフを見たという。

ウェストンは、上高地をベースにして、日本アルプスに登っている、
上高地の山開きは、6月のウェストン祭から始まる…と、話をしながら、
日本で買ったというデジタルカメラで、構図を決め、紅葉の写真を撮り、
見せあいながらの、ゆっくりした紅葉狩りになった。

遊歩道


六百山を背景に、の競演。

黄の優勢勝ち。

左の山側は、木の奥に


梓川と紅葉

梓川に下りて、動と静を眺める。

主張する


六百山を背景に、が誇る。


どうだ! という


梓川と


孤独

どうなっているのだろう? 来年も、持ちこたえているのかな? 

明神岳が見えてきた。

左は2,263メートル峰と、右は明神岳Ⅴ峰、2,726メートル。

穂高神社奥宮

拝観料300円を払って、明神池を見る。

明神池

奥は、明神岳Ⅴ峰。

明神池


明神池


明神池


明神池


紅葉に見入る。

去りがたい!

明神池を出て、梓川にかかる明神橋を渡って、

対岸の梓川左岸へ行くと、明神館

明神岳には、一般向けの登山道は整備されていない。
ルートを見つけながら岩登りをするという、熟達者向けになっている。

明神岳を、大きく見るには、
明神館からすぐ先の、徳本峠への分岐点へ行く。

▼明神岳Ⅴ峰、2,726メートル、▼明神岳Ⅳ峰、▼明神岳、2,931メートル。
もし、ヘルメットをかぶり、ハーネス(安全ベルト)や、ザイルを、
持っていたならば、明神岳を目指す人だろう。装備が違う。

河童橋から明神まで、上高地の紅葉と、明神岳を眺めた。
香港の人と、話をしながらの紅葉狩りは楽しかった。
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