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ウスユキソウが咲く頃、八ヶ岳の西岳

2022-10-02 00:03:12 | Weblog
ウスユキソウが咲く頃八ヶ岳西岳
ミネウスユキソウが、いろんなところで咲いていた。
①ミネウスユキソウと、イブキジャコウソウが同居。

2012年8月9日。比較的平地に咲いている。
エーデルワイスの花言葉は、「高貴」。
ここは、八ヶ岳のN西岳

八ヶ岳の南の富士見から、2015年3月 撮影。

南北に走る八ヶ岳は、
M編笠山 2,524メートルと、
G権現岳 2,715メートルは、南北に連なるが、
N西岳 2,398メートルは、西にせり出ている。
八ヶ岳の主峰、赤岳は、G権現岳の奥に連なる。

A赤岳G権現岳M編笠山が並ぶ様子は、
南の富士見から見るよりも、北の塩尻峠からが分かりやすい。

雪を抱いた、夕焼けの「アーベントロート」によって、
八ヶ岳の山並みが分かりやすくなっている。
2021年2月19日、17:25 撮影。

八ヶ岳の主峰、A赤岳 2,899メートルの、
右に、G権現岳M編笠山が連なる。
N西岳は、手前の諏訪湖寄りに、はみ出ている。
N西岳の頂部も、氷雪に覆われている。

A赤岳の右手前に、重なるように阿弥陀岳 2,805メートル。

主峰のA赤岳の左に、Y横岳I硫黄岳T天狗岳と、八ヶ岳は続く。

Y横岳 2,829メートル、
I硫黄岳 2,760メートル、
T天狗岳 2,646メートル。

ミネウスユキソウは、N西岳の山頂に上がって行くにつれて、
見つけることができた。


②ミネウスユキソウと、タカネニガナが同居。

ミネウスユキソウは、お友達が欲しい。

③不毛の地に咲く、ミネウスユキソウ

それに、崩れ落ちそうなところ。

④ミネウスユキソウは、岩のすき間

窮屈そうだ。

⑤ミネウスユキソウ並ぶ

崩れそうな荒地に、しがみついている。
下にはイブキジャコウソウ。

⑥ミネウスユキソウが、崖っぷちから、谷を覗く。

下には、タカネニガナ。

八ヶ岳の西岳 2,398メートルの夏は短い。春と秋も同居する。
ミネウスユキソウは、場所や、相手を、えり好みをしない。
場所は、③不毛の地、崩れ落ちそうなところ、
 ④窮屈なそうな岩のすき間、
 ⑤崩れそうな荒地、
 ⑥崖っぷち。
相手は、①、⑤イブキジャコウソウ、
 ②、⑥タカネニガナとも同居。

エーデルワイスの花言葉は「高貴」。
西岳では、「勇気」や「挑戦」が加わる。
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