ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

クイズの答えパート2

2006-08-26 | うんちく・小ネタ

 あれ? 第2問は難しかったかな? ♪「□〇□〇□〇〇〇」♪ これは、「ボレロ」と違って、4拍子になってます。「ボレロ」は3拍子。ヨーロッパの古い舞曲(ダンスミュージック)は、ほとんど3拍子ですね。そして、日本には古来3拍子ってものが存在しなかったから、DNA的に、一般的な日本人が、このリズムに乗るには、ある程度訓練しないと、難しいようです。

 おっと、話が脱線。↑問題を言葉に代えると、「パン トマト パン トマト パン トマト トマト トマト」になり、さらに「ダ」に代えると、「ダン ダダダ ダン ダダダ ダン ダダダ ダダダ ダダダ」となり、そうするとどこからか、「人生~楽ありゃ~苦~もあるさ~」と、聞こえてこないでしょうか? 

 そう、正解は「水戸黄門」のテーマ曲でした。(^^)

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クイズの答え

2006-08-25 | うんちく・小ネタ

 やん姫姉さんが正解を出してくれた通り、ラヴェル作曲の「ボレロ」でした。この曲、よくテレビで使われるようで、長男がハマるきっかけとなったアニメは「デジモン」です。

 その他、日曜夜9時から、シンスケさん司会でやってる人気番組「行列のできる法律相談所」の中でも使われているようです。「AさんがBさんから、慰謝料を取れる確率は? 60%です。」とかいう解説のときにかかるのが、この曲の終わりの部分ですね。

 昨日は、「テレビチャンピオン」でも、全く同じ箇所がかかっていました。どうも、結論を伝えるときの効果音になりやすいようです。

 そういえば、山口もえちゃんが、CMで、車をこすって傷つけてしまったときに口ずさんでいる「チャララ~ン」は、たぶん、バッハの「トッカータとフーガ」。以前、この曲を私の携帯の着メロに使ってたら、子どもたちからブーイングが。「暗くショックな気分になるからやめて!」(笑) 私としては、カッコイイイメージだったんだけどなァ。

 ジプシー音楽の代表として知られる「チゴイネルワイゼン」も、よくショックな場面の効果音的に使われてる。そういう風に、あまり定着しすぎるのも、なんだかなァ...って感じですね。(^^;)

 そういえば、こんなのも思いついてしまった。これは何の曲でしょう?

 ♪「□〇□〇□〇〇〇」♪ これを繰り返すと、浮かんでくるメロディは? 今度は日本のものです。(^^)

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音楽クイズ

2006-08-24 | うんちく・小ネタ

 問題です。□を「食パン」に見立て、これを「パン」とします。〇を「トマト」と見立て、「トマト」とします。つまり、□=パン、〇=トマト です。これで、次の図を見ながら、声に出して読んでみてください。

 ♪ 「□〇□〇□□  □〇□〇〇〇」×2回 ♪ これを何度も繰り返す。

 さあ、あるリズムが刻まれ、それに合わせて、何かメロディが浮かんできたでしょうか?(^^)

 クラシックの曲ですが、とても親しみ易くて、有名な曲です。ある人気アニメの挿入曲だったらしく、音楽に全く興味のない、我が家の長男が、この曲だけ、やけに気に入ったようで、毎日、塾の夏期講習の帰り、車の中で聴かされています。長い曲なので、曲が終わる前に、家に着いてしまいますが...。(笑) 答えは後ほど。

 尚、この問題のアイデアは、私のものではなく、あるテレビ番組内で、出演していた先生がやってたものを、そのままパクらせていただきました。

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サルスベリ

2006-08-24 | 季節便り

Dsc00362  あれは、高校の時だったか、漢字の課題プリントをやっていると、こんな文字が。「百日紅」...「う~ん、ヒャクニチベニ?」などと、お馬鹿な独り言を言いつつ、調べていくと、なんと「サルスベリ」。

 「どこにも『猿』なんて字が入ってないじゃん!」と、一人憤慨しながらも、漢字の奥の深さを感じたものでした。(笑) やがて、漢字はそもそも、中国のものを日本人が日本語に置き換えながら使っているもの、というわけがわかるようになり、だから、読み方にも、「当て字」がけっこうあることに、気付くようになりました。

Dsc00365  我が家には、けっこう古い「サルスベリ」の木があり、その木肌を見ると、表面がツルツルしていて、なるほど、これじゃあ、木登りの得意なサルでも滑りそうだと感じます。たぶん、中国にこの「百日紅」の木があって、長い間咲いてるからか、こういう名前となり、日本にも同じ木があるけど、通称は「サルスベリ」。それを漢字で書く場合、やはり同じ意味の「百日紅」と書くようになったのかな?

 などと、この花を見ていると、いろいろ空想の世界が広がってきます。ちなみに、「ヒャクジツコウ」という呼び名もあるらしい...。今年の開花は、例年より遅いようです。

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スイッチョ!

2006-08-22 | 季節便り

 今年の夏は、いつまでも梅雨が明けなかったから、冷夏なのかと思いきや、ここにきて残暑の厳しい日々が続いてますね。「体によくない!」との言い訳で、エアコンを一台も入れてない我が家は、扇風機が大活躍しています。(笑)

 でも、夜に鳴く虫たちの声は、少しずつ変化しているようで、昨日は、「スイッチョ!」と鳴く「ウマオイ虫」の鳴き声を聞きました。少しずつ秋の気配は近づいてきているようです。

 そういえば、スーパーの店内飾り付けが、「秋」バージョンになってました。(^^)

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中世の土器たち

2006-08-21 | 地域の話題

Photo_66  この写真の土器は、大洗町の中でも、私が住む地区にある遺跡から発掘されたものだそうです。土器というと、我々素人は、「縄文式土器」「弥生式土器」など、歴史の教科書の最初の数ページに書いてあるものしか想像しないけど、何千年前の縄文時代から、つい最近まで、土器(途中で名前は変わるらしいけど...)の歴史は、延々と続いているらしいです。

 この写真の、黒い大きなものは、土鍋だそうで、よく見ると、内側に、紐か何かを通す所があります。この3つとも、中世(室町時代から戦国時代あたり)のものだそうな...。

 こういう物が、身近な土地から出てくる不思議...。この小さな町にも、遥か昔からの歴史が流れてるんだなァと思うと、ロマンというか、何か大きなものを感じます。

 右に見える小さな物を拡大すると、Photo_67 Photo_68 こんな感じ。左は、油を入れて、そこに紐を入れ、先に火を点けて、灯りとりに使ったものだそうです。

 右の写真は、「かわらけ」と云い、儀式か何かで、ただ一回だけ、そこにお酒を入れ、飲むためのものだとか。500年くらい前のものなのに、こんなにきれいな状態で、土の中から出てくるとは、驚きです。

 以上、昨日の郷土史を研究する会の定例会にて、とら先生より教わった内容でした。(^^)

 

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空蝉(うつせみ)

2006-08-20 | 季節便り

Dsc00361  紫式部の「源氏物語」にも、さだまさしの歌にも、なつメロの「影を慕いて」にも出てくる、この「うつせみ」という言葉、これが、蝉の脱け殻のことだと知ったのは、大人になってずいぶん経ってからだった...。(^^;)

 小さい頃は、この脱け殻を見つけるたびに、コレクションしていたものでした。(笑) 

 最後の写真は、網戸で鳴くアブラゼミ。実にノイズィです...。(×_×)

Dsc00358 Dsc00344 Photo_65

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ライスフィールド

2006-08-20 | 地域の話題

Dsc00354  「大貫池」付近の田んぼを見ると、すっかり穂が出て、稲も幾分、黄色味がかっていました。もう少ししたら、稲刈りの時期ですね。

Dsc00355 Dsc00356

 奥に見える赤い橋は、釣り好きの人たちのメッカ「大貫橋」。この橋の付近は、いつも太公望たちで賑っています。

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蓮沼

2006-08-20 | 地域の話題

Dsc00350  大洗町の涸沼寄りの方にある、「大貫池」では、毎年この時期、美しい蓮の花が見られます。写真を撮るなら、朝早くかな?と思いつつ、結局実現できず、昼間に撮りました。(^^;)

Dsc00346  夫の話では、この池の奥にある森に、小さい頃よくカブトムシを捕まえた秘密の場所があったそうな...。

Dsc00351

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カエルくん

2006-08-19 | メルヘンな田舎の風景

Nec_0530  ある日の夜のこと、とあるラーメン店に、家族で食べに出かけた帰り、ふと、そこにあった自販機を見ると、何やら黒い物体が...。ん?と思い、近づいて見ると...。

Photo_63  やや!カエルだ! 子どもたちが数えてみたところ、10数匹いたらしい。まわりがほとんど田んぼだけに、この灯りに惹かれて、集まってきてしまうのだろうか...?

Photo_64 Nec_0531 カエルといえば、私の子どもの頃の夏の子守歌は、このカエルたちの声だった。まさしく「カエルの合唱状態。そこにウシガエル(食用ガエル)の「グ~ グ~」という声が加わると、まるで「筑波山麓男声合唱団」のようだった...。 ♪ ケッケッケ~ケロケロケ~ ♪(^^)

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