昨日は、子ども会の夏休み行事で、「いこいの村涸沼」という保養施設にあるプールに行く予定だった。事前に何度も打ち合わせをし、アンケートを取り、集計をし、やっと当日を迎えたわけだった。
さて、当日の朝。5時頃はどしゃぶりの雨。その後、電話にて天気を確認すると、「降水確率60%、最高気温29℃の予定。」何度聞いても同じ。午前9時集合の予定だから、7時頃には態度を決定しないと...。このあせりが、今考えれば間違いの元だった。
私が、その決定する立場にいる第一人者。第二人者と電話で打ち合わせをし、その時は、実際に雨が降っていたし、予報も「曇り時々雨」。そこのプールは、水温も低めなので、今回の参加者が、低学年の子たちが多いことを配慮し、結果は「中止」に。
残念だったけど、「中止」ということで、トップ3人で手分けして電話連絡。これで一件落着のつもりだった。ところがである。「中止」の連絡を終えたとたん、太陽が顔を出し始める...。自信がなくなってきた私は、再びナンバー2に電話し、相談。でも、そのときの太陽の様子は、あまり芳しくなく、たぶん「晴れ」はしないだろうとの結論に。
その後、太陽は益々輝き出し、あんなに厚く垂れこめていた雲も、いつのまにか消え、すっかり「快晴」になってしまったではないか...。「降水確率60%」?! 「曇り時々雨」?! どこが~?! これでは、「中止」にした示しがつかないじゃあないか!(T_T)
ふと、こんなメロディが浮かんできた。テーマは全く違うけど...。♪ タクシードライバー~苦労人と見えて~ あたしの~泣き顔~見て見ぬふり~ 天気予報が~今夜も~ 外れた~話と~ 野球の話ばかり~ 何度も~何度も~ 繰り返す~ ♪ (by 中島みゆき「タクシードライバー」より)
とにかく、夏休みレクを楽しみにしていた、子どもたち&ママさんたち、ゴメンナサイ。m(_ _)m 今後の反省事項として、態度決定をあせってはいけないことを明記しときます。