ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

ぼやき...

2006-08-18 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は、子ども会の夏休み行事で、「いこいの村涸沼」という保養施設にあるプールに行く予定だった。事前に何度も打ち合わせをし、アンケートを取り、集計をし、やっと当日を迎えたわけだった。

 さて、当日の朝。5時頃はどしゃぶりの雨。その後、電話にて天気を確認すると、「降水確率60%、最高気温29℃の予定。」何度聞いても同じ。午前9時集合の予定だから、7時頃には態度を決定しないと...。このあせりが、今考えれば間違いの元だった。

 私が、その決定する立場にいる第一人者。第二人者と電話で打ち合わせをし、その時は、実際に雨が降っていたし、予報も「曇り時々雨」。そこのプールは、水温も低めなので、今回の参加者が、低学年の子たちが多いことを配慮し、結果は「中止」に。

 残念だったけど、「中止」ということで、トップ3人で手分けして電話連絡。これで一件落着のつもりだった。ところがである。「中止」の連絡を終えたとたん、太陽が顔を出し始める...。自信がなくなってきた私は、再びナンバー2に電話し、相談。でも、そのときの太陽の様子は、あまり芳しくなく、たぶん「晴れ」はしないだろうとの結論に。

 その後、太陽は益々輝き出し、あんなに厚く垂れこめていた雲も、いつのまにか消え、すっかり「快晴」になってしまったではないか...。「降水確率60%」?! 「曇り時々雨」?! どこが~?! これでは、「中止」にした示しがつかないじゃあないか!(T_T)

 ふと、こんなメロディが浮かんできた。テーマは全く違うけど...。♪ タクシードライバー~苦労人と見えて~ あたしの~泣き顔~見て見ぬふり~ 天気予報が~今夜も~ 外れた~話と~ 野球の話ばかり~ 何度も~何度も~ 繰り返す~ ♪ (by 中島みゆき「タクシードライバー」より)

 とにかく、夏休みレクを楽しみにしていた、子どもたち&ママさんたち、ゴメンナサイ。m(_ _)m 今後の反省事項として、態度決定をあせってはいけないことを明記しときます。

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正解発表!

2006-08-18 | うんちく・小ネタ

Nec_0518  では、正解を発表いたします。(^^) ① これは、アワビの貝殻です。 ② 目的、これはズバリ「イタチよけ」です。

 私が子どもの頃は、ニワトリを飼ってるお宅が多く、よくこの「アワビ」が吊るされてる光景を目にしました。このキラキラをイタチが嫌がって、近づかないそうです。

 ところで、「イタチ」?って、私も思いましたが、実際にこの鳥小屋、何度もイタチに襲われてるそうです。それも、小屋の近くから、穴を掘り、内部へ侵入するという、手の込みよう...。

 問題に反応してくれた、やまびこさん、赤飯さん、メールにて解答してくれたKさん、ありがとうございました。(^^)v

 他の写真は、鶏小屋の様子。鶏の種類は、「チャボ」。ひよこも見えます。Nec_0516 Nec_0515

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これ何~だ?!

2006-08-17 | 地域の話題

Nec_0517  問題です。①これは何でしょう? ②何のために使うでしょう?  (^^)v

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お墓の提灯

2006-08-17 | 地域の話題

Photo_61 Photo_62  私の実家の方のお墓では、灯篭があってもそれは無視(笑)し、こういう提灯を飾ります。昔は、この提灯に灯りを灯し、それを頼りに、薄暗い夕暮れの道を歩いてお墓参りに出かけたそうな...。(お盆のみ)そしてそれをお墓に飾って帰る風習だったそうです。

 私が子どもの頃には、既にそういう風習はなく、車でお墓まで行き、提灯を飾って、ろうそくの明かりを灯してきました。この、提灯を下げてある綱、これも「マコモ」という草を数日前に取り、干してから縄によじって使います。その綱を張るため、両脇には篠竹(以前は、真竹が主流)を刺します。

 昔は、土葬が一般的だったこのお墓も、最近は火葬用の洒落た形が普通になり、この昔からの提灯を飾るスタイルを続けているとこは、だいぶ少なくなった感じです。

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常陸太田へ

2006-08-15 | 地域の話題

Dsc00338  娘の所属するダンスチームが、今度は常陸太田市のお祭りへ招待されたので、その迎えに太田の町へ。そこで、こんな看板を見つけました。

 そして、そのまま下の方に目をやると、「くじら焼き」? 帰りがけに、娘たちが「‘くじら焼き’買ってくるから待ってて!」と言うので、面白そうだから店の中へ。「くじら焼き」という名前から、クジラ肉の串焼きを想像してたら、何と、「たいやき」の「くじら」バージョンでした。(笑)

 歩行者天国となり、舞祭りを行った場所が「鯨ヶ丘商店街」。常陸太田での舞祭りのタイトルも「久自楽(くじら)舞祭り」。太田の舞祭り曲が「Cool  'G'  Luck」。どうも、テーマは「くじら」のようだ。Photo_60

 詳しくは、フォトアルバムを見てね。(^^)v

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バラッ葉もち

2006-08-15 | 旨いもん

Photo_59  今年も、お向いのお米屋さんから、「バラッ葉もち」をいただきました。 一日仏壇にお供えした後、早速食べちゃいました。(^^)少し焦げて、パリパリした葉っぱの風味が香ばしくて、美味。

 前にも書きましたが、「バラッ葉」とは、「サルトリイバラ」のことで、九州の方では「いげん葉」とも云うらしい。「柏餅」の「柏」の葉の代わりに、この葉を使う地方も多いそうな...。

 それにしても、写真に撮ると、テーブルの傷が目立つ...。(T_T)

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これな~んだ?

2006-08-14 | 地域の話題

Photo_57  小学生の理科の実験に使いそうな道具ですが、この時期、これが大活躍します。各電器屋さんや、地元のホームセンターでは、これがズラリと店頭に並びます。

 実はこれ、お墓の灯篭に灯りを灯す道具です。私の実家の方では、こういうやり方をしなかったので、ここ大洗での風習にとても感心したものです。

 夕方、お墓参りに行ったときに、灯りを灯し、そのまま放置。自然に電池が切れるので、翌日行ったときに、新しい電池と交換してきます。後ろに並んだ電池が、その交換用。3日間でこれだけかかります。

 で、灯篭に灯りが灯ると、こんな感じ。お盆期間の3日間は、各家のお墓の灯篭に灯りが灯り、神秘的な美しさが漂います。Photo_58

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娘の誕生日

2006-08-13 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日12日は、娘の誕生日でした。不思議なことに、子どもたち3人を産んでから、10年以上経つのに、産んだ日のことは、3人とも、まるで昨日のことのように、鮮明に覚えています。最近の事はすぐ忘れるのに...。(笑)

 8月12日といえば、お盆の前日。これは、初産の身にとって、かなりハードな状況でした。しかもその日は日曜日。生まれたのは夕方6時半頃。そう、職員のほとんどがお盆休みに入ってしまってたんですね。必要最低限の当直の助産婦さんたち&一番頼りなさそうな?研修医の若い先生しかいない状況でした。病院はひっそりしていて、分娩台に上がったものの、たった一人で1時間以上耐えてました。時々、助産婦さんがやってきて、「はいはい、上手、その調子!」って声をかけてくれるだけで...。

 予定日を5日ほど過ぎて、陣痛が来たのが前日の夜。その晩は自宅で寝て、翌朝10分間隔になってから病院へ。何分、初めての体験なので、入院すればすぐ生まれるのかと思ってた。ところが、助産婦さんたちは悠々としてらして、「じゃ、この部屋に入って、寝巻きに着替えて!」と、淡々と指示を出してくる。その後、ちょっとした検査とかを済ませ、あとは、陣痛との闘いになる。でも、まだそれほどの痛みでもなく、「こんなもんか?」と思う余裕がある。

 大変なのは、そこからである。そこから先は個人差があるので、先がまったく読めない。通常は数ミリの子宮口が、生まれる時には10㎝まで開くそうで、その状態になるまで、決して「いきむ」ことは許されないのだ。これが辛い。陣痛が2分感覚になる頃には、痛みも激しく、つい「いきみ」たくなるのを、呼吸法「ヒッヒッフ~!」を繰り返しながら耐える。これがいつまで続くのかわからないから、更に辛い。

 陣痛とは、お腹の赤ちゃんを、外に出そうと、子宮自体が収縮するときにおこる痛みなので、お腹というより、腰周り全体が痛む。その瞬間に、手馴れた助産婦さんが、腰をさすってくれることがどんなにありがたいか、身にしみて感じました。

 そして、「いきむ」ことの許可が出て、「では次の波が来たら!」ということで、よくドラマで見るあの「ウ~ン!」というシーンになるわけですが、痛みが最強のピークの時期に全身の力を入れねばならないわけで、かなりの体力が要る。昔、スポーツで鍛えておいてよかったなどと考えたのは後々で、その時は、全く余裕がない。トライすること数回。やがて...

 「頭が出た!」こうなれば、もう終わったようなもの。あとは「ハッハッハ...」という呼吸に替え、流れにまかせるだけ。

 結局、娘のときは、「回旋異常」という状態、つまり、ふつうは下を向いて出てくるところを、上を向いて出たために、羊水を飲み込んでしまい、産声をあげず、別室で口からそれを吸出し、やっとフニャフニャと声をあげた感じでした。感染症の恐れがあるので、大事をとってそのまま小児科へ入院し、点滴を受けることに。総合病院だったので、その点がラッキーでした。

 入院してから、8時間後に出産。私にとって、長い長い時間だったけれど、医者に言われた一言は「安産ですね。」(・o・;) あれで? 

 とにかく、「産む」ときは辛いけど、終わったあとのスッキリ感、充実感は、何ものにも変えがたいですね。赤ちゃんは可愛いし。「子宝」とは、よく云ったものです。

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ドイツ人の食事

2006-08-12 | 日記・エッセイ・コラム

 食事のことに触れたついでに、ドイツ人たちの食事スタイルについて。まず、朝食。基本的にパンとコーヒー。ゆで卵くらいは食べる家もあるそうだけど、まず「調理」することはないらしい。ただ、パンにはこだわりがあり、早朝暗いうちから、パン屋に買いに出かけます。その買い物は、男性が担当する家が多い感じでした。

 昼食。今では、職場の食堂などですませる人が多いらしいけど、本来は、自宅で食べるのが、伝統的なスタイルらしい。一日のうち、メインの食事が、この昼食なので、かなり本格的に作るようだ。肉の煮込み料理など。この付け合せに、パスタ、ライス、じゃがいもなどが使われる。昼休みはたっぷり2時間。(^^) スーパーだろうが、クリーニング店だろうが、しっかり2時間は休みになってしまうので、買い物や用事は、時間内にしっかり済ませる習慣がつく。(笑)

 夕食。伝統的なドイツの夕食は、「カルテスエッセン」と言って、「冷たい食事」が普通。要するに「あとは寝るだけ」ということで、あまり食べない。内容は、黒パン(パサパサの大きな丸いパンを、薄くスライスして食べる。)、ハム・ソーセージなど、チーズ、こんな感じ。飲み物は、ワインやビール。元来、野菜類をあまり食べないらしいけど、最近は、「ヘルシー」を意識して、サラダを取り入れる人も増えてきたそうだ。

 現地で知り合ったドイツ人主婦の人の話では、昼食が食堂だと、いつも手料理を食べないことになってしまうので、「ウチでは、夕食に暖かい料理を作る。」とのことでした。

 確かに、健康のためには、夕飯をあまり食べない方がいいらしい。でも、一日の終わりに、ホッとしながら暖かいものを食べる...これは、精神衛生上、大事なんじゃないかと思うのだが...。

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顔に見えるシリーズ20

2006-08-12 | 人面〇〇

Photo_56 ♪チィチィパッパー チィパッパー

 スズメの学校へ いらっしゃ~い!

 ってな感じに、見えないかな~?(笑)

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