私なりの、勝手な節電方法の提案を紹介。
☆ テレビ放送
夜中の12時までとする。(昔は、そうだった。終了直前になると、日の丸の旗と共に「君が代」が流れ、その後「ザー~!」という「砂嵐」になってしまうのでした。
☆ 夜中の放送は「ラジオ」に任せる
運送業などの方々や、夜中に勉強している人たちのために、「音」は必用だろうから、ラジオに頑張ってもらう。思えば、「深夜放送」は懐かしい。
☆ 「コンビニ」
「コンビニ」が始まった当初は、「朝7時~夜11時」の開店が売りだったはず、いつの間にやら「24時間営業」が当たり前になってしまっているので、ここで、当初のやり方に戻してはどうか。
☆ 「スーパーマーケット」
夜中の12時までやっている所が、当たり前になってしまっているが、せいぜい夜の7~8時までで、充分だと思う。どうしても、職業的に必用なら、週1で、遅くまで営業する店を、輪番制で設けるとか、工夫はいくらでもできると思うのだが...。
人間、不思議なもので、「午後1時で閉店」となると、その間に、みんな必至に買いに行くものだ、ということを、今回の騒ぎで知りました。
☆ 「ファミレス」など、24時間営業の、外食産業を止める。
営業時間は、せいぜい、夜の9~10時までで良いと思われる。
☆ 全ての「24時間営業」の企業について考える
「病院」や「高齢者施設」など、必用な機関を除いては、極力、「夜の営業はやらない」ようにする。
☆ いわゆる「飲み屋」さんなど
例えば、「午前2時まで」とか、決まりを作る。
☆ 夜の灯り
ドイツ人の「習性」というか、「好み」らしいのですが、「夜は暗いのいい」という感覚があるようです。なので、夜は、部屋の明かりを、「ろうそく」くらいの明るさにしてしまいます。実際、「ろうそく」の愛用者も多いです。(その代わり、実にオシャレで、素敵なろうそくが、あちこちに売ってます。) レストランなどでも、卓上ろうそくだけ、とか、電気器具の場合でも、ろうそく程度の灯りのみですね。
日本人が、急にそこまで「暗く」するのは無理にしても、参考にはできるんじゃないかと思われ...。
「原発」が使えなくなり、火力発電所も修理中だそうで、ってことは、電力供給の量が減ることは目に見えてわかっていることなので、「計画停電」で、信号まで消えてしまうよりは、そういう「減らし方」をしていったらどうなのか? なんて、勝手に考えてみました。
発電所は、海の側にしか作れないそうで、しかも「岩盤の固い所」とか、諸々の条件が揃わないと、建てられないから、場所は限られてしまうそうな。しかも、首都圏を含む、より多くの電力を使う場所を賄う、危険を伴う発電所を、福島とか新潟とか、地方に置いてもらっている。
難しいことはわからない、小学生的な発想しかできない私ですが、今回の、想定外の大きな津波がかぶってしまった「福島原発」。「東京電力」は、被災者側でもあるんじゃないか...? なんて思えてしまいます。放射能漏れ事故が、怖いのは当然ですが、それと必至に立ち向かっている人たちに、陰ながら「エール」を送りたい...。そんな、ひねくれ者な私の、つぶやきでした。
もしも、電気を作ってくれるところがなくなってしまったら、どうなってしまうんだろう...?