ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「ちょっといい話」シリーズ

2011-03-16 | 日記・エッセイ・コラム

201103161205000_2 ← 買出しに行く道すがら、こういう張り紙を見かけるようになりました。

 私が見たのは、2軒でしたが、娘は4軒見つけたそうです。201103161209000

 「井戸水」のある家がけっこうある、古くからの町ならではですね。

201103161505000

↑ こちらは、別に「よい話」なわけではないですが、私の好きな「しょぼろ納豆」です。 メーカーによって「そぼろ納豆」という名前の場合もありますが、モノは同じです。

 「おかめ納豆」「てんぐ納豆」などの、「納豆メーカー」も作ってますが、私は個人的に、この「大貫漬物」「根本漬物」などの、「漬物メーカー」の品が好きですね。

 そのまま白いご飯にかけて食べても美味しいけど、「お茶漬け」もイケます。

201103161506000  「湧き水」を汲めるようになって、ようやく「ご飯」が炊けるようになりました。ご飯がこんなに有難いとは...。 戦争経験者の母たちが言ってた意味を、今になって実感してます。

 まだ電気も来てない方々には、申し訳ない気持ちですが...。

 さて、未だゴチャゴチャ状態の、洗面所でも片付けるとしますかね。

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‘ちょっといい話'をいくつか

2011-03-16 | 日記・エッセイ・コラム

☆その1

 ボランティアで「炊き出し」のお手伝いをした娘からの情報によると、とても感動的な出来事があったそうな。

 おにぎりやら、カップ麺、ペットボトルの水などを配っていると、自転車やリュックにに、積めるだけ積んだ、カップ麺などの支援物資を持って、はるばる我孫子の方から、一人で届けに来てくれた人がいたそうです。

 娘は、「感動して泣いちゃったよ。」と話していました。テレビで津波被害の報道を見て、自転車でも可能な距離の「大洗」に来てくれたのだろう...とのことでした。

 凄いお方がいらしゃるものです。

☆その2

 また娘の話題ですが、娘は、水戸のカラオケ店にて、友人と遊んでいるときに地震に遭いました。その時の様子を聞いたところ、「少し揺れだしたので、ちょっとはテーブルに潜ってみたものの、大きさが増したので、とっさに廊下に出たそうです。同時に、他の個室の客たちも廊下に出てきてオロオロしていたので、「落ち着いてください! 壁につかまってしゃがんで~!」と、思わず叫んだところ、そこにいた人たちが「はい!」と言って、指示に従ったそうな。「返事されたので、びっくりした。」そうです。

 次に、いったん大きな揺れが収まった時に、「逃げましょう!」と言うと、そこにいた全員が、行動を共にしたそうです。

 子ども相手のボランティアで、集団をまとめる経験が多かったせいか、とっさに行動したことを、本人自身が驚いていました。専門学校で「応急救護」などを習っていた経験も生きたのかもしれません。それにしても、二十歳やそこらの娘の声かけに、大人を含めて全員が従った、というのは、不思議な感じですね。「火事場の馬鹿力」というヤツでしょうか...? 我が娘ながら、凄いな...と感心しました。

☆その3

 地震後で混乱しているさ中、「家に電話をかけたいけど、お金がない...。」と、困っている中学生がいたそうな。すると、ある成人男性が、「これ使いな。」と言って、300円ほどのお金を渡していたそうです。娘が通りかかった時も、「お金は大丈夫ですか?」と、声をかけてくれたそうな。

 「優しい人がいるもんだ...。」と、これまた娘が感動してました。

 災害時での、人々の優しさや機転、そういうエピソードを聞くと、心温まる思いがしますね。

201103151014000 ←は、生協で見つけ、面白そうなので買っておいた「おみくじばし」。中から出てくる「割り箸」に、「大吉」やら「中吉」などが書かれているモノです。大晦日に娘の友人たちが集まった時に、出してみたところ、大ウケしてました。

201103151016000 今回、割り箸を使うことが多いので、中身がいよいよ残り1本になってしまいました。そこで、暇そうにしている息子たちに、割り箸に「おみくじ」のようなモノを書いてくれるよう頼みました。

201103151018000 すると、こんなのができました。

このところ、生活の疲れも出てきているので、こんなことをして遊んでみました。箱を振るたび、何が出てくるか?けっこう楽しみだったりします。

201103151128000「大洗磯前(いそさき)神社」の前を通ったら、上の鳥居の一部が、欠けていました。地震の威力が感じられます。

201103151129000 こちらも、記念碑か何かが、一部崩れてしまっているようですが、隣にある椿の花がキレイ。

 我が家の庭の、沈丁花やクロッカスなど、春を告げる花たちが次々と咲き出し、着実に春に近付いているのですが、そんなささやか喜びを、感じている気持ちの余裕もない日々ですね。

 そういえば、この地震騒ぎで、「梅まつり」も中止になってしまったらしい...。

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