ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

‘石ちゃんと愉快な仲間たち’

2009-03-21 | 地域の話題

 最近、町内放送で、大洗町が登場するらしいテレビ番組について、何度か話しているのを聞いていましたが、詳細がよくわからないまま過ごし、その放映が昨日のことだったと、偶然ついていたテレビを見て知りました。

 「石ちゃん」こと「まいう~!」でおなじみの石塚英彦さんが、あちこちを食べ歩きする特集番組のようで、3箇所に行くうちの一つが、大洗だったようです。

 その手の番組に関しては、大洗はよく登場するので、住民としては、別に珍しくもない感覚を持っているのですが、昨日の番組の場合、本当に「アポなし」だったようで、偶然に行き当たりばったりで訪問している様子が、面白かったですね。

 私が、見たときは、柳原可奈子ちゃんと、「あんこう鍋」を食べているところでした。その後、「甘いものが食べたいね。」ってことで、そのお店の人に尋ねたところ、「みつだんご」を紹介され、「白土屋」さんへ。そこの店主のおじさんは、驚きながらも絶好調の様子で、地元弁全開でしゃべりまくってて、ひじょうに楽しかったです。奥さんに、「余計なことばかり、しゃべってねえで、はやぐ作りなよ!」と、釘を刺されたりして、その夫婦漫才のようなやりとりが最高でした。

 その後、「温泉スタンド」にて、その場でペットボトルをもらい、入るだけの「温泉」を購入。するとそこへ、近くの「干しいも」工場の人たちがやってきて、工場へ呼び込む。そこで「干しいも」を食べながら、「この温泉を実際にお風呂に入れて入りたいんですが...。」と言うと、そこの経営者家族からは、「‘ゆっくら館’に行きな~!」と言われる。「ゆっくら館?」...。

 そして、一行は「ゆっくら館」へ。石ちゃんはすかさず、お風呂に入り、その間、可奈子ちゃんは、マッサージチェアなどを楽しみながら、近づいてくる子どもたちと談笑。その中の兄弟らしい子たちに、「このへんの子?」と聞くと。「常澄!」と答える。(ちなみに、私の出身地です。)K:「水戸の方?」 子どもたち:「そう、水戸の方。」(実際は、水戸市内に属します。)

 そこで、お母さんらしき人もいるのを見て、可奈子ちゃんが「お風呂に入りたいんですが...。」と口説いてみると、OKが。そして、一行は、その家族の後について、自宅の方へ。

 やがて、そこの長男さん(小6)がお風呂を洗い、沸かして、実際に買ってきた「温泉」を入れて、石ちゃんと男の子たちが入浴。その間、お母さんは料理を作り、家族と石ちゃんたちが囲んで終了となりました。

 今まで、いくつかの、こういうテレビ番組は見てきましたが、だいたい事前にシナリオがあって、行く先も事前に決まっているのが普通ですが、こういう偶然的に動くのは、「突撃隣りの晩ごはん」のような面白みがありますね。

 もっとしっかり、情報を掴んでいれば録画もしといたのに...。と、終わってから思いました。ザンネン。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「常陸太田のひな祭り」レポ ~味噌&こうじ屋?編~

2009-03-21 | 地域の話題

 このシリーズも、ようやく終わることができます。興味深い光景がたくさんあり過ぎて、気の向くままに写真を撮り貯めしてきてしまったので、紹介するにも、時間がずいぶんかかりました。

200903141448000 200903141449000

 「くじら商店街」にて、雨が止むのを待っている間、娘たちがウォークラリーをしたところ、「お味噌が当たった!」とのことだったので、早速、引換券を持って、私が受け取りに行くことに。

 地図を見ながら、それらしいお店に入ってみると、お味噌屋さんのはずなのに、いきなりこんな可愛らしいディスプレイの数々が目に入りました。一瞬、お店を間違えたかと思い、「あの~、ここはいったい‘何屋さん’なんでしょう?」と、尋ねてしまいました。すると、出てきた感じのいい奥さんが、笑いながら「皆さん、そうおっしゃるんですよ。」とのこと。

 本来は、味噌とこうじを作って販売しているそうですが、お店には、市内の人が作っている作品も置いているとのことでした。「市内に住む、信用できる人たちの作品しか置かない。」方針なんだそうです。

 右の写真は、籐工芸の作品。私としては、小さな猫ちゃんたちの置物が欲しかった...。

200903141453000 200903141452000

 陶器のお皿も、竹で作った「とんぼ」も、手作りの作品だそうな...。「くじら」の和菓子は、最近売り出されたそうです。

200903141454000 200903141457000

 ストーンアートの「くじら」と、「裂き織り」で作られたコースター。最近、話題になっている「裂き織り」で、袋物やバッグも作られており、なかなか素敵な感じでした。

 さ~て、これにてひとまず、「常陸太田のひな祭り」に関するレポは、おしまいです。お付き合い、ありがとうございました~。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする