ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

卒業式

2009-03-03 | 日記・エッセイ・コラム

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 さて、昨日、娘の高校の卒業式が、無事終了しました。お天気にも恵まれ、とても素敵な卒業式になったと思います。

 私たちが会場に着くと、もう卒業生の入場は始まっていて、ブラスバンド部が奏でる「旅立ちの日に」の音楽の中、卒業生たちが1人ずつ歩いていました。

 昔ながらの式次第で、式は進行し、送辞・答辞を読んだ、生徒たちの言葉が、とても上手で感動し、これも昔ながらの「式歌」である「仰げば尊し」の歌で終了という、オーソドックスな流れでしたが、在校生たちの私語もなく、態度も立派で、「高校の卒業式」でも、こんなによくできるんだ...と感動しました。

 私が出た高校も「歴史と伝統がある」をうたい文句がある女子高だったけど、県立だったためか、「ざわつき」「しらけ」た雰囲気で、(当時)、「厳粛」と言うには、はほど遠い感じだったなァ。

 同じ「歴史と伝統がある」女子高でも、私立だから、こういうアットホームな雰囲気になるんだろか? 

 同時に、専攻科の終了式も兼ねていたため、あでやかな袴姿もズラリと並び、いっそう華やかでした。「未来予想図Ⅱ」の音楽に合わせての「退場」では、保護者席のすぐ前を歩いてくれたので、全員をよく見ることができました。

 式終了後、担任の先生からの伝言で、保護者たちも教室に戻ると、こんな演出が準備されていました。

200903021155000  全員、花束を持って整列していて、代表者の「感謝の言葉」の後、我々保護者たちに、プレゼントしてくれました。その後は、またまたサプライズな演出らしく、生徒たちから担任の先生への、花束とプレゼントの贈呈。(この中のどこかに、娘がいます。)

 「先生には、怒られて、怒られて、(×4)...」ここで、全員爆笑。とっても厳しかったそうだけど、進学クラスでもないのに、毎日ノートを提出させたり、ワンランク上の資格を全員に取らせたり、とにかく熱心な先生でした。厳しいからこそ、クラスの和も深まったのかもしれません。「終わりよければ、全て良し。」ってことで、全員清清しい雰囲気の中、卒業できたことに、感謝します。

 ちなみに、「どのくらい厳しいの? 中学のA先生くらい?」と、娘に尋ねたところ、「A先生とB先生とC先生(全員、スパルタ系と評判のタイプ)を足して、3掛けたくらいかな。」とのこと。そりゃ、そうとうだわ...。

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 その後、娘の友だち家族と共に、50号バイパス沿いにある、イタリアンレストランにて、ランチを楽しむ。「チーズフォンデュも食べたい!」という娘たちの希望も、「今日はお祝いだし...」と受け入れ、たらふくいただきました。 写真は、デザートに出てきたスイーツたち。

コメント (3)
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