昨日は、娘のスーツを買いに、紳士服屋さんに行ってきました。
「女性物のスーツを、紳士服屋さんに」って、不思議な感じもしますが、今はこれが「普通」になってきてるんですね。
大手の紳士服屋さん(青山、アオキ、コナカ)は、こぞって作っていて、新社会人や、進学に使う生徒向けに、セールを行っているようです。
私も、某ジャスコなども、ちょっとチェックをしてみましたが、やはり、縫製や素材などが、紳士服を作ってるとこの方がしっかりしてる感じだったので、そちらを選ぶことに。
では、どのお店で選ぼうか? ということで、とりあえず50号バイパス沿い(※水戸市内を走る太い道路。主に大手メーカーのチェーン店が多く並んでいる。)に3軒とも点在してるので、端から全部覗いてみることにしました。
一軒め。2Fに、「フレッシャーズ用コーナー」が特設されているようで、行くと早速、担当のお姉さんが案内してくれました。「今日は、下見なんですが...。」と言うと、「じゃ、とりあえず、上着だけでも試してみてくださいな。」と、やんわりと勧めてくれる。見ながら、色やデザインについて、いろいろ教えてくれたりして、とても好印象なので、他を見ないで、ここで決めてもいいかな? と思っているところへ、思わず決定打が...。
偶然居合わせた、娘の同級生の家族と、店員さんがいなくなった隙に、話してみると、「実は、ウチは、3軒とも回ってみて、ここに戻って来たんですよ。」とのこと。「品数も、対応も、ここが一番よかったから...。」とも。
それじゃあ、何も今から、他を回る必用もないじゃない! ってことで、そこで買うことに決定。先ほどの、感じのよい店員さんに見立ててもらって、ジャケット、スカート、パンツ(ズボンのこと。)、パンプス、ブラウス、鞄、を購入してきました。
折込チラシに、割引券が付いてるのを、娘が見つけて持っていったので、割引してもらい、更にキャンペーン中だったので、「靴・ブラウス・鞄・ストッキング・手鏡」がセットで1万円ちょっとになったお陰で、思ったより安く揃いました。
「これで、3月も半ばを過ぎると、品薄になっちゃうんですよ。」とのことだったので、「いい時に来た。」と感じました。
「学生用割引カード」なるものを作るために、娘が書類に書き込んでいると、生年月日を見たその店員さんが、「平成生まれか~!」と一言。娘は「平成2年」生まれ。この世代は、しばらく行く先々で、そういう反応をされることになるのかも。