なかなか雨が止まなかったので、一人でぶらぶらと町中を歩いてみた私。集合場所のダンススタジオのすぐ近くに、洒落た「アンティークショップ」があったので、覗いてみました。
なんでも、空き店舗対策として、市内の人が場所を借りて、経営しているそうな...。とにかく、豊富な品数で、見ているだけでも飽きない感じのお店でしたね。
写真は、階段の踊り場にあった、踏み台を利用したディスプレイ。こんなちょっとした工夫で、季節感が出せるんですね。髪飾りは、どなたかが手放した品を、買い取ったそうです。お人形の近くに置いてある箱に、きれいに収まっていたそうです。
東北地方に在住の、ある人形作家さんが作った人形だそうです。どれも、ほんわかした味があって、温かい気分になりますね。
経営されてる方のお母さんの着物だそうです。(左から1枚目と3枚目。)真ん中のと、その右の着物は、「銘仙(めいせん)」という着物だそうで、独特の華やかさがありますね。一番右のは、銘仙の着物に合わせる帯。エキゾチックというか、けっこう奇抜なデザインだったようですね。
← これは、市内に在住の、あるお婆ちゃんが、自分の畑で栽培した「ひょうたん」を、一から加工して、仕上げている作品だそうです。丁寧な加工をするので、「臭くないですよ~。」とのことでした。
「ランプシェイド」が素敵。
元々は、「嗅ぎタバコ入れ」だったと云う、中国製のビン。キレイなので、化粧水などを入れてもいい、とのことで売り出されていました。→
このお店には、筑波大の、あるゼミの学生さんたちが、研修旅行の一環として、見学されていました。外国人たちが多かったようで、古い着物などを、熱心に眺めていた様子でした。