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『恐るべき子供たち』(読書メモ)

コクトー(鈴木力衛訳)『恐るべき子供たち』岩波文庫

久しぶりに、引き込まれる小説を読んだ。

フランス人の小説家はどこか少し変な人が多いような気がする。

ストーリー的にはとても受け入れられないのだが、なぜかグイグイと引寄せられてしまい、あっという間に読んでしまった。

なんとも形容しがたい感覚なのだが、とにかく読んでもらうしかない
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