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『霧の波止場』(映画メモ)

『霧の波止場』(1938年、マルセル・カルネ監督)

脱走兵のジャン(ジャン・ギャバン)が、波止場近くの酒場「パナマ」で、ネリー(ミシェル・モルガン)と出会い、恋に落ちるが、ネリーの養父ザベール(ミシェル・シモン)やギャングのシュリアン(ピエール・ブラッスール)が絡むゴタゴタに巻き込まれていくというストーリー。

期待ほどではなかったものの、やはりジャン・ギャバンからはオーラが出ていた

計画通りに行かなくても、大切な人との出会いがあれば、それはそれで良い人生なのかもしれない。

そんなことを感じさせてくれる映画である。
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