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『わたしの叔父さん』(映画メモ)

『わたしの叔父さん』(2019年、フラレ・ピーダセン監督)

舞台はデンマークの農場。

14歳のときにお父さんが自殺してしまい(お母さんもいない)、足の悪い叔父さんの農場を助けるクリス(イェデ・スナゴー)は、ちょっと頑固な20代後半の女性。

叔父さんと朝食→酪農&農場で作業→叔父さんと夕食」を繰り返す毎日である。

そんな日々の中、(獣医学部に合格したにもかかわらず諦めたらしい)クリスが、酪農家を巡回する獣医のアシスタントをすることに。さらに、近隣農家の若者に誘われて、わくわく感が漂いだす。

果たしてクリスは、新しい道に踏み出すのか?

ラストは「そうきたか!」という落ちだったが、透明感のある映像と雰囲気が良かった。

改めて、人生はタイミングだな、と思った。



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