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『ロッキー』(映画メモ)

『ロッキー』(1976年、ジョン・G・アヴィルドセン監督)

『クリード:チャンプを継ぐ男』を観た後、『ロッキー』が観たくなったのでレンタルでDVDを借りてきた。

久しぶりに観たが、やはり名作である。

最後の場面「エイドリアーン」が心にしみる。この作品はボクシング映画ではなく、恋愛映画であることがわかった(エイドリアン役のタリア・シャインが上手すぎる)。

なお、このDVDには、スタローンのインタビュー(2000年時)が付いているのだが、その内容が素晴らしかった(スタローンのイメージが激変)。

売れなかった頃のスタローンが、あるオーディションに落ちた後、「実は脚本があるんですが」とスタッフに伝えたところ「じゃ、持ってきて」と言われたらしい。

スタローンいわく、「この一言がなかったら、僕はいまここにいない」。

一瞬のチャンスを逃さないことが大事である。
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