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『プリンセス トヨトミ』(映画メモ)


『プリンセス トヨトミ』(2011年、鈴木雅之監督)

大阪夏の陣で絶えたと思われていた豊臣家だが、その子孫が生き延びており、トヨトミ家の血を守るための地下組織「大阪国」があった、という奇想天外なストーリーである。

たまたま大阪府に会計検査院のメンバー(堤真一、綾瀬はるか、岡田将生)が大阪国の存在を知り、普段はお好み焼き屋のおっちゃんだが、実は大阪国の総理大臣である真田(中井貴一)と対峙する。

ありえない話のオンパレードなのだが、ミッションを共有した大阪人たちが一致団結する場面は、なぜか感動してしまった。

この映画を観て、理念共有の大切さを実感した。







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