松尾睦のブログです。個人や組織の学習、書籍、映画ならびに聖書の言葉などについて書いています。
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上司からの敬意
職場で最も大切なことを調査した研究によれば、「上司からの敬意」がトップであったという。
マーケット大学助教授であるクリスティ・ロジャーズは、上司からの敬意を、職場メンバー全員に払う敬意(owed respect)と、特別な働きをした個別メンバーに払う敬意(earned respect)の2タイプに分けており、これら2つのバランスをとることが重要になる、と主張している。
例えば、全体への敬意は高いが、個別への敬意が低いと、メンバーの働きが鈍るのに対し、全体への敬意が低く、個別への敬意が高いと過度な競争が生じるらしい。
メンバー全員の存在意義を認めつつ、よく働く人をしっかり評価することが良い職場づくりにつながるということだろう。
出所:クリスティ・ロジャーズ『互いの敬意が組織を成長させる:職場で実行できる7つの方法』ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー2019年1月号, p. 98-109.
マーケット大学助教授であるクリスティ・ロジャーズは、上司からの敬意を、職場メンバー全員に払う敬意(owed respect)と、特別な働きをした個別メンバーに払う敬意(earned respect)の2タイプに分けており、これら2つのバランスをとることが重要になる、と主張している。
例えば、全体への敬意は高いが、個別への敬意が低いと、メンバーの働きが鈍るのに対し、全体への敬意が低く、個別への敬意が高いと過度な競争が生じるらしい。
メンバー全員の存在意義を認めつつ、よく働く人をしっかり評価することが良い職場づくりにつながるということだろう。
出所:クリスティ・ロジャーズ『互いの敬意が組織を成長させる:職場で実行できる7つの方法』ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー2019年1月号, p. 98-109.
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