松尾睦のブログです。個人や組織の学習、書籍、映画ならびに聖書の言葉などについて書いています。
ラーニング・ラボ
気持ち悪いヤツ
漫画家、イラストレーター、作家、ミュージシャン、ラジオパーソナリティなど、さまざまな世界で活躍するみうらじゅんさん。最近では、ゆるキャラブームの火付け役となった。
そんなみうらさんが高校生の頃。
「授業中、こっそり詩を書いているところを、青春を謳歌しているヤンキー諸氏に見つかって「お前、気持ち悪い!」って言われたけど、不思議とイジメられなかった。この世の中には、イジメるヤツ、イジメられるヤツに加えて、気持ち悪いヤツっていう枠があることがわかってきたんですね。今ではその気持ち悪いヤツっていうのが“サブカルチャー”とかいう名に替わってね、僕も仕事させてもらっています」(p.3)
ここでいう「気持ち悪い」というのは「普通の人と違う」ということである。この気持ち悪いもののなかには、病的に気持ち悪いものと、実は「大化け」する革新的なものが含まれているのだろう。
みうらさんは言う。
「誰からも注目されない変なモノ、みんなが総スカンするようなものに おもしろさのヒントが隠れてる。僕のターニングポイントは、いつもそういうところにあると思うんです」(p.3)
何か面白いことをしようと思ったら、流行っているものは無視したほうがよいのかもしれない。
出所:ビッグイシュー日本版188号(2012.4.1)
そんなみうらさんが高校生の頃。
「授業中、こっそり詩を書いているところを、青春を謳歌しているヤンキー諸氏に見つかって「お前、気持ち悪い!」って言われたけど、不思議とイジメられなかった。この世の中には、イジメるヤツ、イジメられるヤツに加えて、気持ち悪いヤツっていう枠があることがわかってきたんですね。今ではその気持ち悪いヤツっていうのが“サブカルチャー”とかいう名に替わってね、僕も仕事させてもらっています」(p.3)
ここでいう「気持ち悪い」というのは「普通の人と違う」ということである。この気持ち悪いもののなかには、病的に気持ち悪いものと、実は「大化け」する革新的なものが含まれているのだろう。
みうらさんは言う。
「誰からも注目されない変なモノ、みんなが総スカンするようなものに おもしろさのヒントが隠れてる。僕のターニングポイントは、いつもそういうところにあると思うんです」(p.3)
何か面白いことをしようと思ったら、流行っているものは無視したほうがよいのかもしれない。
出所:ビッグイシュー日本版188号(2012.4.1)
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