難波駅近くに火鍋の店ができたと聞いたので行って来ました。火鍋というと、唐辛子を肇とした香辛料が入った赤くて辛い鍋を想像しがちですが、中国語で言う火鍋というのは、単に鍋料理という意味なので、必ずしも辛い鍋料理を指すわけではありません。まず、外観はこんな感じです。
店内はこんな感じ、6人掛けテーブル×2卓、4人掛けテーブル2卓な感じです。
こちらはキッチンを狙ったもの…。
手元の小皿です。店名は『キシュウ』です。『聚』は『集』とほぼ同じ意味なので、喜びが集まるという意味ですかね。
オーダーはスマホから行うシステムです。
まず、鍋のスープを選択し、それから具材を選択してオーダーする感じです。スープは、おなじみの麻辛スープの他に、トマトスープ、きのこスープ、豚骨スープ、黄金スープを選ぶことが出来ます。黄金スープというのはカボチャのスープのことです。また最大で3種類まで選ぶことが出来ます。
以前は、辛い料理を狙って食べ歩いてはいたんですが、最近は辛い料理を余り食べていないので、耐性も低下しているだろうということで、麻辛スープは中辛にしました。まぁ、良い選択だったと思います。もう一つはトマトスープです。
薬味は別テーブルに置かれているので、好みで取る感じです。刻みネギ、刻み香菜、酢、醤油などが置かれています。左前にあるのはごまソースです。
先に、箸について説明しておきます。こんな感じでセットされています。黄色い袋の中に、箸の先端部分が入っていますので、これをねじ込んで使います。おそらくですが、先端部分は使い捨てにするんでしょう。なかなか面白いんですが、文字が小さすぎて、老眼だとちょっと辛いです。老眼でなくても、細かい文字はわざわざ読まないと思いますし…。
レードルの末端が猫になっていました。可愛いです。
具材です。先ずは羊肉。
唐辛子牛肉2種類。
これは、薬味テーブルに置いてあったごま油です。
白身魚ですが、何なんでしょうね。
ヒラタケ。
火鍋麺です。火鍋麺って何なのかを聞いたんですが、刀で削り取ってつくると行ったような回答が…。刀削麺(Daoxiao Mian)?、と聞いたら、そうだという答だったんですが、幅も揃ってるしちょっと違うような気がしないではないです。かなりモチモチ感があって、火が通るまでには時間がかかります。
中国語は読めないので、とりあえず知らないものは試しということでオーダーしてみたら、これが出てきました。味は朝鮮人参な感じ。アルコール度数は35%です。
デザートもオーダーしてみました。
わらびもちっぽいんですが、味はないです。で、かなりでかいです。こんな感じ…。
(参考)