大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

やまなか(スタンディングてんぷら屋/天満)

2006年10月15日 12時39分52秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 酒好きなら誰もが知ってる大国町の『山中酒の店』の新展開がなんと天満に出現。しかも立ち飲み系天ぷら屋。メンソールは、グランドオープン三日目くらいに偶然に見つけた。メンソールが行ったのは15:00くらいだったんだけど、中休み中らしく店内には誰もいなかった。店の前には山中基康社長がいたけど…。そこで、17:00頃に再襲撃。カウンター席の一番奥に陣取った。「セクシーな日本酒をくれ」と、オーダーすると、「難しい」とか言われたので、『鷹勇』とか言ってみたら、切れてた。『奥播磨』とか言ってみたけど、切れてた。グランドオープンしたばかりなので、結構メニューにあるけど現物がないという酒が多いらしい。仕方がないので、店の奥にあるストッカーを見ながら、中段右側から順にオーダーした。

 天ぷらは10種類くらい。バナナ、パイナップルとか言ったフルーツ系天ぷらのメニューもあるが、まずはフルーツ系以外の7種類を一気にオーダーした。天ぷらは100円/一品なので、7種類食べての700円。天つゆはかなり大きな器に入れてくれるが、カウンター上には塩、抹茶塩なども置かれているので、好みに応じて使い分けることができる。天ぷら以外にも一品料理が用意されているが、こちらは500~800円といったレンジ。天ぷらを満腹になるまで食べてビール二杯くらいでもたぶん2,000円台だと思う。メンソールは日本酒をオーダーしまくったので高くついたが…。

 最後にオーダーしたのは、バナナの天ぷら。胡椒がかけられていて、胡椒の刺激とバナナの甘みのコントラストがセクシーだった。たまらずオーダーしてしまったのが、エビチリソース。こちらはストレートな辛さか病みつきの一品。ソースを最後まで飲み干したら、店主にびっくりされたりした。

 日本酒は、燗もしてくれるあたりがさすがは『山中酒の店』系列店のうれしいところ。揚げたての天ぷらって旨いし、日本酒もよいものがそろえられている。これからは活性にごりなんかも楽しみ。久々に、うれしくてはしゃぎ出したくなるような店に出会った感動と興奮があった。



(店  名) やまなか
(ジャンル) スタンディング天ぷら屋
(所 在 地) 大阪市北区池田6-12
(電  話) 06-6351-1555
(営業時間) 11:00-23:00
(定 休 日) 不定休


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