大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

ジャムー(福島)

2005年04月10日 19時15分56秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 グランドオープン四日目の店で、ショップカードがないので詳細は判らない。別に、メンソールのお気に入りだからということで、隠し立てしてる訳じゃないです。

 内装業を専門とされてる方が趣味で作ったバー。ちなみにもう少し東側にある『アーネック』の内装はこの方が担当されたとのこと。なので、内装は素晴らしいものがある。半個室のようなカウンターと、半個室のようなテーブル席があり、半個室のようなカウンター席からは環状線が福島駅に発着する様子が見え、半個室のテーブル席ではステンドグラスが印象的。ストゥール、テーブル、チェア、入り口のドアなども凝っている。

 飲兵衛に嬉しいところと言うのは安いと言うことかも…。チャージはなし、ジムビームはなんとショット300円。



(店 名) ジャムー
(ジャンル) バー
(所 在 地) ?
(電 話) ?
(営業時間) ?
(定 休 日) ?
コメント (3)
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豆腐羹(松本老舗) 京都府宇治市

2005年04月10日 18時55分56秒 | 雑談
 大豆100%豆腐を、重石をかけて水分を抜く。それを醤油につけて煮たもの。それをさらに布に包んで水分を抜いていくらしい。日本ではここだけしか作っておらず、日産36個の限定生産の貴重品だったりする。醤油風味の和風チーズと評した人がいたけど、メンソール的にはもっと単純に、大豆の味が濃縮された醤油味の豆腐と形容したい。

 お好みでワサビを添え、醤油などを垂らすと日本酒のアテになる。値段は一丁分が550円。松本老舗となってますけど、ほとんど個人宅の様な店構えなので、買いに行く方は見逃さないように…。


(店 名) 松本老舗
(ジャンル) ?
(所 在 地) 京都府宇治市五ヶ床新開二番地
(電 話) 0774-31-8604
(営業時間) 09:00-18:00
(定 休 日) 無休(ただし、7月中旬から8月末までは休業)
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ティラガ(都島)

2005年04月10日 18時29分39秒 | カレー
 ひょっとしたら、大阪初の南インド料理の店。もともとは、『ガンガ』という名前で、大阪の名店『アショカ』におられた方が独立開業されたんですけど、いつの間にかオーナーが変わっていたようです。それに連れて、メニューも北インド料理から南インド料理になっていました。

 今回の目的の一つは、『マサラドーサ』と呼ばれる料理を食べることでした。『マサラドーサ』というのは、簡単に言うと、発酵させた米粉のクレープのようなものです。結構柔らかいもので、ジャガイモのカレーなんかをこれで包んだりするようです。

 メニューは全部で12品目。覚えているだけ列挙すると、オクラのカレー、ジャガイモのカレー、鶏肉のカレー、デザート。スパイシーなトマトスープ、マサラドーサ(プレーンとチリの二種)、スパイシーな野菜サラダ、くらいですが…。
 
 キッチンもフロアもインドの方なんですが、インドといっても地方によって色々な言葉が話されています。ちなみに、言語を指すときはヒンディで、宗教を指すときはヒンドゥなんだそうです。

 南インド料理と北インド料理は、これまで何度か書いてきたんですけど、おさらいの意味も込めてもう一度。南インド料理は、宗教的な関係もあってベジタリアン料理である場合が多いです。厳密になってくると、タマネギとかニンニクとかも使うことが許されなくなってくるので、タマネギを飴色になるまで炒めて使うといったことは当然できませんし、鳥肉や牛肉を使ってスープをとることもできません。タンパク源は主に豆類ということになりますし、ニンニクやタマネギの代わりにヒン、またはヒンジと呼ばれる独特の香辛料が使われます。また、ミルクやクリーム、バターといったものも使わない場合が多いです。

 料理方法については、煮込むという形をとる北インド料理に対して、炒めるという形をとる料理が多く、従って、スパイスが渾然一体となってそのハーモニーを楽しむ北インド料理に対し、それぞれのスパイス単体の味をストレートに楽しむ南インド料理といった図式になります。そのため、比較的短時間に作れて、スパイスの味もストレートに出てきます。南インド料理の方が辛いと言われるのは、そのためではないかと思ったりもしています。

 今回食べた料理は、意外と煮込み系の料理が多かったのが印象的でしたけど、ひょっとしたら、日本人向けに喜多院時計の料理も出しているのかもしれません。チキンティッカなんて南インドでは食べないはずですし…。

 メンソールと一緒に行った方々は、カレーとインド料理に対して一方ならない愛情を注いでおられる方々ばかりで、ウェイトレスとの会話は英語ですし、時たまタミル語なんかも飛び出して、メンソールごとき似非インド料理愛好家の及ぶところではありませんでした。



(店 名) ティラガ
(ジャンル)
(所 在 地) 大阪市都島区都島本通3丁目22-14
(電 話) 06-6928-8478
(営業時間) 11:30-14:30、17:00-23:00
(定 休 日)
(店 主)
(ウ ェ ブ) http://www.thilaga.com/
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2005年のオフ

2005年04月10日 17時28分16秒 | オフレポート
01月
突然突発不定期オフ(創庵) 宗右衛門町』 中央区宗右衛門町

04月
ちょっとごーじゃすランチオフ(ラ・クロッシュ)
洋食オフ(たまご)』福島区聖天通り

05月
お好み焼きオフ(shushu)』南船場
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ラ・クロッシュ(北浜)

2005年04月10日 17時21分03秒 | フレンチ
 先に店の紹介をしておくと、心斎橋にある『ビストロ・ド・サカナ座』の系列店。ウェブの表記も『サカナ座』だったり『サカナザ』だったりするので、あまり気にしていないのかもしれない。どちらかといえば、軽い目のフレンチで、盛りつけが芸術的なので、目でも楽しませてくれたりする。

 『ラ・クロッシュ』の方は、より豪華な内装と、きめ細かいサービスを目指していると思われる。数えたわけではないが、フロア担当の人数が多い。店は、それほど広くなくて長細い感じで、オリエント急行の食堂車をモチーフにしたらしい。車窓ならぬ窓から見えるのは、大阪市役所だったりする。メンソールがこの時期を選んだのは、ひょっとしたら桜が見れるんじゃないかという思惑からだったんだけど、それほど多くの桜は見れなかった。それよりもブルーシーターが多かったのは残念かも…。

 さて、オフは現地集合だったので、全員集合すると同時にコースがスタート。予約を入れておいたのは、『ムニュ・ラ・リーブ』という3,500円のコースで、アミューズ、オードブル、魚料理、グラニテ、肉料理、デザート、食後のドリンク(コーヒー、紅茶、ハーブティ)となる。このうち、オードブルと肉料理は、それぞれ数種類ある中からセレクトすることができる。また、料理はしっかりと説明をしてくれる。

 軽くて華やか目のワインを飲みながらの一品目は、アミューズ・ブーシェはアオリイカのバニラソース、ホワイトアスパラ添え&ウニソース。ウニソースが少し話しておかれていたということは、多分お好みで使ってくださいということなんだろうと思う。アオリイカの歯応えととろけるようなホワイトアスパラのバランスが絶妙。

 メンソールの二品目、オードブルはよこわのカルパッチョ。メインの肉料理に、イベリコ豚の香草焼きを選んでいたので、多少重い目のオードブルでもいいかと思ったんだけど、結構軽い目のさっぱりとした仕上がりになってた。野菜を上手くあしらうのも、それによって彩りを添えるのも楽しいところ。
 
 三品目がホウボウの塩焼き。ソースはイカスミ系のソースとオレンジ系のソース。合わせてあるのは春野菜。なのでちょっと苦みがアクセントになっていたりする。

 四品目のグラニテは、カモミール。

 五品目、メンソールはイベリコ豚の香草焼き。普通に食べ慣れている豚肉とは異なった味わい。柔らかくはなくて筋が多い目。放牧された豚だから、これが普通なのかも…。

 六品目のデザートは、コーヒーケーキを主体にしたものと、アイスクリームが二種類。

 最後のドリンクは、エスプレッソ、コーヒー、紅茶、ハーブティからセレクトできる。枚方の『リブ・ゴーシュ』に行ったときも思ったんだけど、ランチタイムのシメには、コーヒーなんかよりハーブティの方がいいような気がする。なのでメンソールは、ハーブティにした。セレクトしたのはリンデン。紅茶は四種類から、ハーブティーも四種類からセレクトできる。

 食事を終わって店を出るときには、シェフの川田さん自ら見送りに出てくれる。ちなみに、店名になってる『クロッシュ』というのは、料理が冷めないようにかぶせる金属製でドーム型のおおいのこと。それが理由なのかどうかは判らないけど、メイン料理にはこの『クロッシュ』がかけられていて、同時にオープンするという演出が付いてくる。



(店 名) ラ・クロッシュ
(ジャンル) フレンチ
(所 在 地) 大阪市中央区北浜3-1-18 島ビル一階
(電 話) 06-4707-7880
(営業時間) 11:30-14:00、17:00-21:00
(定 休 日) 月曜日
(ウ ェ ブ) http://lacloche.hp.infoseek.co.jp/
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