みどりの野原

野原の便り

6月20日 高安山の昆虫 初めて見たクリイロコガネ(オオコフキコガネに訂正があった) マルカメムシの幼虫 クモタケ おまけのアオバズク

2016年06月20日 | Weblog
高安山 昆虫の世界に迷い込む・・

網をふるって昆虫を網で捕まえる人、私は見せてもらう人。

おなじみ ハラビロトンボもよく見ると・・
 
    雄の腹部には副性器が見える。   2つに割れた腹側 ひくひく動いてまるで呼吸しているように見える。

極小テントウムシ2種
 
          ヒメカメノコテントウ             ムーアシロホシテントウ

初めて見た昆虫 

           
ユーカリについていた「クリイロコガネ」クヌギの葉を食べるらしい。後日オオコフキコガネに訂正があった。   右)腹側

 
どこにでもいて嫌われ者のマルカメムシだが・・幼虫を初めて見た。毛がいっぱい生えて別の種類のよう。


これはナナフシモドキ  私はたまたまなのかエダナナフシの方をよく見かける。    


クスさんの繭 スカシダワラといわれるもの。中に蛹がいる。
ササの葉をうまく使ってある。

石垣の隙間にクモタケが出ていた。


キシノウエトタテグモの巣の中のクモの体から発生する。
(虫から出るキノコ=冬虫夏草と思っていたが、クモタケは細かく言えば冬虫夏草ではないらしい。)

キシノウエトタテグモは地面に穴を掘り地中で生活するクモで、入口には穴に合った扉を付ける。
『クモは巣穴の入り口におり、虫が通りかかると飛び出して捕まえ巣穴に引きずり込んで食べる。
蓋は内側から引っ張って閉じることによって外的がら守るときにも役立つ』 


今日のおまけはアオバズクだった。
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