集合した頃から振り出し、10時、雨の中出発。
ひな祭りイベントの町中のお雛様を横目に高取城跡へと歩く。
植村家長屋門 古い石垣 主に花崗岩 隙間に鳥の?空き巣があった。
放置車の屋根に積もったスギ花粉 懐かしい水車 使っているのか?
ベテラン少年が地衣類を教えてくれた。
ヒメレンゲゴケ ヤマトキゴケ
山道に入る。 ヒメジョウゴゴケ
今まで見た3種の地衣植物 覚えられそう。
途中で雨が強くなり、しばらくした頃、突然パラパラパラ・・と音。アラレだ。3ミリぐらいはある。
ヒョウか?という声も聞こえたが、ヒョウは大きさ5ミリ以上なので、それほどではないが、大きい。
登りはきつい。
明日香との分岐にある猿石 マツゲゴケ 地衣
やっと城跡に着く。
石垣は地衣類の宝庫 本丸の石垣
モミ 鱗片が落ちていた。外側に尖った苞麟がある。
降っていた雨はお弁当の頃には何とかやんだ。
下見の時は真っ白に雪をかぶった大峰山が見えたという。今日は展望ゼロ
右)三等三角点 標高584m
五百羅漢へ下る。
ツルが木に飲み込まれている。それでもまた抜け出して上へと伸びていた。
五百羅漢 そこここの岩に仏像が刻まれている。仏像もろともに大きく崩れた岩もある。
五百羅漢が刻まれている岩は花崗岩だそうだ。固くて彫るのに苦労したでしょうね。
下り道もきつい。
壷阪寺まで降りてきた。 右)ウメノキゴケ
似ているウメノキゴケとマユゲゴケ。今日はその違いを”発見”した。
朝見たヤマトキゴケ・ヒメレンゲゴケ・ヒメジョウゴゴケもわかったつもり。ほんとかな?
そこからまた山道を下り、また山の道を下って集落へ出た。
こんな道があったのか。知らない道だった。
高取町の町中の大きいお雛様
時間が遅く、雨模様だったせいもあり、出店も大体片づけられていた。
16:10壺阪駅に到着。
雨の中の山歩き、しんどかったが遅れずに歩けた。26000歩
晴れてても大変なのに
昔 マドンナ??と言われてた頃3人で行きましたねいつ頃だったでしょう 若かったぁ~~
ウメノキゴケ・マユゲゴケどうちがうのですか?
染めをしようと桜の木についたのを採り貯めて居るのですが
奇麗に花の咲いたようなのを採ったんですが
よろしくです
ルーペで見ると、黒い筋?のようなものが見えます。マユゲというかマツゲというか・・裏は黒っぽいように思いますが、定かではありません。
パッと見は区別がつきません。