お誘いがあって美山~芦生へ 1泊で行ってきた。
京都竹田集合 やっぱり雨か~。
車で出発
行く先はおまかせ。
先ずは「京都花鳥館」へと案内される。
雨なので建物の中なら大丈夫だな~。それぐらいの気持ちだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/90/0be786c99d654b88f5abf79ee5b9ee8d.jpg)
京都花鳥館は理事長夫妻が長年にわたり蒐集されたコレクションが展示されているという。
西館と東館にわかれていた。
入ってみてびっくり ドイツ マイセン窯で焼かれた江戸時代末期~明治時代の頃のアンティークマイセンと呼ばれる磁器の数々・・
その豪華で繊細な・・というより目のくらみそうな、気の遠くなるような細かい花飾り。
よく見れば花弁の陰にチョウや虫が飾り付けられている。鳥との取り合わせも多い。
ノガン・オウム・カケス・キレンジャク・ヤツガシラ・カワセミ・・
虫や野鳥観察もできそう。鳥は花や虫と比べるとおおらかに作られている。
細かい花飾りは彩色されており、色ごとに焼成温度が違うのだそうだ。
何度も焼かれ100年たっても湿度や温度による変色はしないそうだ。
王命により、東洋に勝る、限界を越えた白磁の製造を求められたというマイセン磁器。
幸い近くの鉱山からは原料となるカオリンが取れ、輸送の便もよかったために発達した。
王様に贈られたという王冠付きの飾り壷や鏡や器など1.2階合わせて100点ぐらい展示されていて、時々は専門業者による展示物の入れ替えも行われるらしい。
道路を挟んだ東館では日本画で有名な上村淳之画伯の作品が並ぶ。
マイセンとは真逆のしっとりとした花鳥画。
上村3代(松園・松篁・淳之)で、淳之画伯の作品ばかり集めたところは珍しいとか。
ご主人の蒐集された中国の木や石の彫刻もすばらしく、目の保養になった。
京都花鳥館を出てから、すぐそばの「月読神社」に立ち寄る。
松尾大社の摂社だというがどちらも来たことがなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f7/8f75fad5c07ea861c80da98cf44db6f6.jpg)
まだ紅葉が残っていた。 月読神社本殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/15/059d30365799cd496f99bf64263e88f4.jpg)
連理のサカキ カギカズラが植えられていた。まだ若い。
安産にご利益があるという月延石 どの石が? 安産と関係なさそうな3人がワイワイ。
右)解穢の水(かいわいの水と読む)この水で手を洗って身の穢れを落そう。
さて、昼ごはんは・・「おそば」でもと行ったお店は休みで、少し先まで足を延ばす。
ニシンそば・サバそば・サバ寿司などを食べて・・途中スーパーに立ち寄って宿でのコーヒーやお茶や果物を買い・・いよいよ宿へ。
寒い。石油ストーブ・エアコンに薪ストーブもつけてもらう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/3e/c3945fac534ca8d3fd0756e17babef7a.jpg)
初めは落葉樹の小割りに油をしませたおがくずで火をつける。
次に針葉樹の薪をくべ、火を安定させる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/bc/64269c3280a3fb218989067180e7f8b3.jpg)
持っていったかっぱえびせんと、先生持参のタケノコ虫の唐揚げ
こんなものでは驚かない。前に食べたこともあるし、虫糞茶だって飲まされたことがあるもの。もうちょっとカリッとしている方がよかったな。ちょっと湿気ている?
夕食は・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d6/bec3102d722e4eb85177d52787ae37ec.jpg)
タマゴを持った落ちアユの煮物 柔らかく頭まで食べられた。
メインのボタン鍋までにすでにお腹はいっぱいになっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8b/7d80a662d0ea21e76bc7d32230cf6ab9.jpg)
ボタンの花のようにきれいに並べられたシシ肉
シシ肉は最初は焼き肉で食べ、その後ボタン鍋にした。
野菜も肉も多くて食べきれず、分けてもらって土産にした。
楽しく夜は更けて・・お休み・・バタンキュー。
京都竹田集合 やっぱり雨か~。
車で出発
行く先はおまかせ。
先ずは「京都花鳥館」へと案内される。
雨なので建物の中なら大丈夫だな~。それぐらいの気持ちだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/56/bb7c6496ba651cbcbac2c498419b2f03.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/90/0be786c99d654b88f5abf79ee5b9ee8d.jpg)
京都花鳥館は理事長夫妻が長年にわたり蒐集されたコレクションが展示されているという。
西館と東館にわかれていた。
入ってみてびっくり ドイツ マイセン窯で焼かれた江戸時代末期~明治時代の頃のアンティークマイセンと呼ばれる磁器の数々・・
その豪華で繊細な・・というより目のくらみそうな、気の遠くなるような細かい花飾り。
よく見れば花弁の陰にチョウや虫が飾り付けられている。鳥との取り合わせも多い。
ノガン・オウム・カケス・キレンジャク・ヤツガシラ・カワセミ・・
虫や野鳥観察もできそう。鳥は花や虫と比べるとおおらかに作られている。
細かい花飾りは彩色されており、色ごとに焼成温度が違うのだそうだ。
何度も焼かれ100年たっても湿度や温度による変色はしないそうだ。
王命により、東洋に勝る、限界を越えた白磁の製造を求められたというマイセン磁器。
幸い近くの鉱山からは原料となるカオリンが取れ、輸送の便もよかったために発達した。
王様に贈られたという王冠付きの飾り壷や鏡や器など1.2階合わせて100点ぐらい展示されていて、時々は専門業者による展示物の入れ替えも行われるらしい。
道路を挟んだ東館では日本画で有名な上村淳之画伯の作品が並ぶ。
マイセンとは真逆のしっとりとした花鳥画。
上村3代(松園・松篁・淳之)で、淳之画伯の作品ばかり集めたところは珍しいとか。
ご主人の蒐集された中国の木や石の彫刻もすばらしく、目の保養になった。
京都花鳥館を出てから、すぐそばの「月読神社」に立ち寄る。
松尾大社の摂社だというがどちらも来たことがなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/14/f2ba4e2c7048474901e1ba4e545adf35.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f7/8f75fad5c07ea861c80da98cf44db6f6.jpg)
まだ紅葉が残っていた。 月読神社本殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/28/699d46164f71ba09535f580c01df8dff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/15/059d30365799cd496f99bf64263e88f4.jpg)
連理のサカキ カギカズラが植えられていた。まだ若い。
安産にご利益があるという月延石 どの石が? 安産と関係なさそうな3人がワイワイ。
右)解穢の水(かいわいの水と読む)この水で手を洗って身の穢れを落そう。
さて、昼ごはんは・・「おそば」でもと行ったお店は休みで、少し先まで足を延ばす。
ニシンそば・サバそば・サバ寿司などを食べて・・途中スーパーに立ち寄って宿でのコーヒーやお茶や果物を買い・・いよいよ宿へ。
寒い。石油ストーブ・エアコンに薪ストーブもつけてもらう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/16/b38753468604b70e7decd89e6d65743f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/3e/c3945fac534ca8d3fd0756e17babef7a.jpg)
初めは落葉樹の小割りに油をしませたおがくずで火をつける。
次に針葉樹の薪をくべ、火を安定させる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/bc/64269c3280a3fb218989067180e7f8b3.jpg)
持っていったかっぱえびせんと、先生持参のタケノコ虫の唐揚げ
こんなものでは驚かない。前に食べたこともあるし、虫糞茶だって飲まされたことがあるもの。もうちょっとカリッとしている方がよかったな。ちょっと湿気ている?
夕食は・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d6/bec3102d722e4eb85177d52787ae37ec.jpg)
タマゴを持った落ちアユの煮物 柔らかく頭まで食べられた。
メインのボタン鍋までにすでにお腹はいっぱいになっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8b/7d80a662d0ea21e76bc7d32230cf6ab9.jpg)
ボタンの花のようにきれいに並べられたシシ肉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/9a/2d74b665f6a7b47d33718f55f54daec8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/89/ac119e4160a773e828e0dce826238e34.jpg)
シシ肉は最初は焼き肉で食べ、その後ボタン鍋にした。
野菜も肉も多くて食べきれず、分けてもらって土産にした。
楽しく夜は更けて・・お休み・・バタンキュー。
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