きょうからブロブ17年目に入ります。
今のところ元気に外歩きもできているので、野外日記代わりに気楽に続けていこうと思っています。
読んでくださっている皆さまありがとうございます。
間違いなどお気づきのことは教えてくださいませ。
久しぶりにうちの庭。
書かないうちに花が済んでしまったものもある。
オオセンナリ
だいぶ前に咲き終わって、その後苗が育って来て今頃開花。
タコノアシ ベランダにやっと居ついたが、水切れで大きい枝を枯らして小枝ばかりになった。
果実を振ると、ホコリのような小さい種子が無数に出た。
こんな小さい種に芽生える栄養があるようには見えない。
オギノツメ 鋭い爪のような果実
カラスノゴマ 果実
カラスノゴマ 種子
名の由来は、種子がカラスの食べるゴマのようだからだとか。
ムラサキゴテン
ツメレンゲ ヤコウガイに植えてある。
ヤマアイ 今頃花 雄花のよう。
キチジョウソウ 隠れるように咲いている。
キチジョウソウ 庭でも葉陰に花 満開だ。
ハナミョウガ 葉を掻き分けると果実があった。
花が咲いているのに気がつかなかった。
ツワブキ
オモト
ニシキギ
ヒメノウゼン
久しぶりに(狭い)庭を見回った。
根が木の植木鉢を割ってしまったソテツと、根詰まりを起こしている斑入りアオキ 2つ植え替えた。
重い大きい鉢の扱いがだんだんしんどくなるなあ。
朝から近くを散歩
バイパス側道は京奈和自動車道工事のために、植栽が伐採され、今後根も取り除かれて積み上げられた土も均されるらしい。
側道斜面にイヌホオズキと思われるものがたくさんあった。
人に尋ねられた時には「イヌホオズキの仲間」としておくことが多いが、今日見たものは、いかにも「イヌホオズキ」に見えたがどうでしょうか?
花の裂片が幅広い。
果実の付き方。小花柄が交互に付いている。
果実の付き方、また、果実が落ちてガクだけが残っているものがある。
このような花や果実の状態からイヌホオズキと思うのですが、合ってますか?
ここではこのような特徴を持ったものが多かった。
球状の顆粒がない、などは未確認です。
側道脇の休耕田のヨシ すぐ奥に土の山 工事が迫る。
ここ数年増えてきたマルバツユクサ
側道脇に群生しているマルバツユクサ
アオクサカメムシの幼虫がついていた。
花は終わっているが、苞を押さえてみてもほとんどがペタンコ。
探し回ってやっと膨らんで実っていそうな果実が見つかった。
ツユクサに比べて果実はできにくいのか?
他のところで見た時も苞の中がスカスカのが多かった。
マルバツユクサ 果実
根を抜いてみた。
地中に、閉鎖花や膨らんだ果実があった。
地中の果実
マルバツユクサは地上にも地下にも果実を付ける性質を持つ。
自家受粉で作った果実でも、確実に子孫を残す作戦のようだ。
在来種としているネット記事もあり、日本帰化植物写真図鑑第2巻には(在来種あり)となっている。