飛鳥へ。
一応コースは考えていたつもりが、少し迷い、帰りもまた迷いして・・
予定通りとはいきませんでしたが、春の野原は百花繚乱。きれいです。
あちこちでキジの声を聞きました。
駅近くではヒメブタナが群生。
花はブタナに比べ小さく、直径1センチ余り 葉はほとんど無毛に近い。
ヒメブタナの綿毛ボール(果序)は薄茶色
果実と冠毛をつなぐ「嘴」は長いのと、無いのが混じる。
朝咲いていた花は、帰り(2時ごろ)には皆閉じていた。
ウマノアシガタの群生
ハルジオン 白い花 ピンクの花がある。
直径2.5㎝ぐらいもある大きい花 白とピンクが隣り合って咲いていたりする。
園芸の花に引けを取らない美しさ。
芽が出始めたばかりのアキニレのてっぺんでさえずっているのは・・
カワラヒワでした。(拡大)
クヌギの若葉の上にいたのは・・クヌギカメムシの幼虫
成虫はクヌギの木の割れ目にゼリーで包まれた面白い卵塊を産む。
成虫や卵は見たことがあるが、幼虫は初めて見た。
葉陰でうまく写真が取れなかったが、ヤマトシリアゲも見た。