みどりの野原

野原の便り

4月22日 飛鳥を歩く。ヒメブタナ ハルジオン カワラヒワ クヌギカメムシ幼虫 キジの声

2021年04月22日 | Weblog

飛鳥へ。
一応コースは考えていたつもりが、少し迷い、帰りもまた迷いして・・
予定通りとはいきませんでしたが、春の野原は百花繚乱。きれいです。
あちこちでキジの声を聞きました。


駅近くではヒメブタナが群生。


花はブタナに比べ小さく、直径1センチ余り 葉はほとんど無毛に近い。


ヒメブタナの綿毛ボール(果序)は薄茶色
果実と冠毛をつなぐ「嘴」は長いのと、無いのが混じる。

朝咲いていた花は、帰り(2時ごろ)には皆閉じていた。


ウマノアシガタの群生




ハルジオン 白い花 ピンクの花がある。
直径2.5㎝ぐらいもある大きい花 白とピンクが隣り合って咲いていたりする。
園芸の花に引けを取らない美しさ。


芽が出始めたばかりのアキニレのてっぺんでさえずっているのは・・


カワラヒワでした。(拡大)


クヌギの若葉の上にいたのは・・クヌギカメムシの幼虫
成虫はクヌギの木の割れ目にゼリーで包まれた面白い卵塊を産む。
成虫や卵は見たことがあるが、幼虫は初めて見た。

葉陰でうまく写真が取れなかったが、ヤマトシリアゲも見た。

コメント
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