みどりの野原

野原の便り

6月15日大和民俗公園周辺 ハナショウブ オオヤマレンゲ コウガイゼキショウ スズサイコ

2017年06月15日 | Weblog
今日もいろんな植物にであった。

 
    コウガイゼキショウ          ヒメコウガイゼキショウ  イグサ科 
見たことがあっても、少し様子が違うとわからない。

 
        ヨシ             セイタカヨシ
比べてみると葉の基部の違いがわかる。


       ウワミズザクラ

「鋸歯が上を向いている」「主脈が凹んでいる」「葉脈がつながっている」など・・ 
人それぞれに自分の見分け方を持っているのが面白かった。
私は短枝の様子などの雰囲気で・・雰囲気頼りもイマイチだが。


タカノツメ 果実が出来ていた。

 
  土手のスズサイコ 草に紛れてわかりにくい。  果実が出来ているのもあった。
スズサイコの開花は早朝らしい。ほとんどが花が閉じて「鈴」型になっていた。


2010年、はじめて見たスズサイコ。
何かさっぱりわからず、帰って調べようとしたが、何科かも見当がつかず・・
葉の付き方からナデシコ科で調べたがわからず、再度見に行って果実が出来ていたのを見て「ガガイモ科」とわかり、やっと花の名にたどり着いたのだった。

ガガイモ科はAPG分類ではキョウチクトウ科になっている。

 
咲き進んで穂の伸びたウツボグサ        ブタナのお花畑

 
オオヤマレンゲ つぼみも花もあり、うつむいて咲く姿は清楚。女王様の雰囲気。
              右)中を覗くと雄しべの赤・雌しべの黄色がさし色となっている。

  
ハナショウブ 満開   黄色い花もあった。 花被片の大きさや開き方も様々
色も多様。そのうちに緑色の花 黒い花 赤い花のショウブもできるかもね。

 
ミクリ 丸い実が固まって付いていた。 ヒメナミキ と教えてもらった。小さいシソ科植物。

他にもいろいろあったが省略。
コメント
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