みどりの野原

野原の便り

3月13日 早春の植物調べ アカガエル チョウ シュンラン 

2015年03月13日 | Weblog
今日はやっと春らしい日になったが、つい2.3日前まで寒かったせいか植物はまだ冬の眠りから覚めていないよう。花の咲いている草は少なかった。


それでもビオトープにはアカガエルのオタマジャクシがうようよと泳ぎ、ツクシも出て、やっぱり春だなあ。

今日の陽気に誘われて虫たちが動き出したようだ。

山裾のトウネズミモチの葉を綴った中にはガの幼虫の毛虫の団体がいた。まだ活動を始めるには早いのか、一回りして帰ってきてもまだ団体でじっとしていた。 (写真省略)

  
       ムラサキシジミ 2頭見た。        テングチョウ


山の中の杭にとまっていたのはオオマエキトビエダシャク というエダシャクの仲間 初めて見た。
見つけてすぐに図鑑で確認してくださった。


 
     ニオイタチツボスミレ     右)タチツボスミレ などが咲きはじめた。
シハイスミレはつぼみ

 
めったに見られなくなったシュンランのつぼみ、ショウジョウバカマもつぼみを持っていた。

やっと春を感じることができた。
コメント
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