これほどのレンゲ畑は長い間見たことがない。うれしくなった。
ここではこの時期レンゲ畑を開放しておられるとのこと。
レンゲの花のつくりを観察して、虫による受粉のお話を聞いた後、蜜を吸っているところを見たいと探していたら、ちょうど目の前でセイヨウミツバチがレンゲにとまった。
2枚合わさった舟弁に止まりごそごそと花の奥に頭を突っ込む。
そして花の思惑通り花粉をつけて飛び立った。 実をつけているレンゲ
根についた根粒 根粒菌によって空中の窒素が固定される。
モンキチョウのペア テントウムシの幼虫
テントウムシの成虫 カエル モンシロチョウやシジミチョウ ヒバリやケリ
子供たちは網を振り回し走り回る。のどかな風景。
淀川堤防にはセイヨウカラシナの花がまだいっぱい咲いていた。
右)白さび病菌に侵され異常に膨らんだ菌えい
田んぼの観察にはちょうどよいお天気だったが、午後は日陰がほしくなった。