みどりの野原

野原の便り

7月10日 廃線跡で観察会

2010年07月10日 | Weblog
『南海電鉄旧高野線の橋本への紀見峠越え区間は、ニュータウン開発
や輸送力増強のために大規模な複線化と線形改良工事が行われ、河内
長野~橋本間の大部分が新線に置き換えられた』らしい。

今日は遊歩道に整備された廃線跡を天見駅から千早口駅までを歩く
半日の観察会。
最寄駅から4回乗換えて天見駅に到着。

 
天見駅を出て間もなく廃線跡の遊歩道に入る。木陰の涼しい道
ここを電車が通っていたの?と思うくらい狭い道 
軌道も狭い単線だったのだろう。

  
廃線跡の上を覆う鉄の構造物。これは何なの?

  
左側上屋根?はスロープ状に斜めに降りている。何だろ。
右側はトンネルらしい。土嚢の積んだところはトンネルに通じていた
らしい。

 
千早口駅⇔天見駅の表示板が残っていた。
さっきのスロープ状の屋根を出口から見たら・・上に通じるスロープ
の道になっていた。構内制限速度10キロと書かれている。


千早口駅近く 振り向いたらトンネルがあった。来る時通ってきた
トンネルだ。 間もなく千早口駅

おっと今日は観察会だった。
      
天見駅近くのニッケイの大木 
この辺はナンテンの栽培が盛んだそうだ。道路のそばにもたくさん
植えられていた。

 
ネムノキの花が満開 たくさんの花が集まってボール状になってい
る。ピンクに見えるのはオシベ      マメはどこに出来る?
よく見たらメシベのある花が1つ混じっている。
 
初めての道で、発見やわからなかったことが判明したこともあり、
面白い半日だった。
又、今日歩いた他にも廃線跡が残っているようで、機会があれば歩
いてみたい。
コメント
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