09/3 一般質問要点 大橋
Ⅰ、アメリカ、オバマ大統領を支持しますか。しませんか?その理由?
麻生内閣は、市長は、それでも支持されるのか? その理由は?
漢字が、漫画が、と言っている間は、暮らしに関係なかったが・・・
①、不況・雇用対策 ②、郵政民営化 ③、内需 ④、外交
暮らしをよくする対策が見えない、
国民本位に解決をせまる日本共産党に期待広がる。 考えを問う
麻生自公政権は、①、不況・雇用対策 ②、郵政民営化 ③、内需 ④、外交等政治的・政策的な破綻に加えて、首相自身の資質に関わる問題、閣僚のスキャンダルなどで、支持率調査を見ても、国民に見放され 統治能力を失いつつあります。
一方民主党は、小沢代表の公設第一秘書が違法献金疑惑で逮捕され、国民への説明責任、政党としての自浄能力が厳しく問われています。六日の参議院予算委員会で、日本共産党の小池議員は、西松建設が、2007年度に約1000億円の公共事業を受注している事実を示し、「税金が献金という形で政治家と政党に貫流する。と言う許し難いことだ」と批判しました。
その上西松建設が、ダミーの政治団体をつくり2004年から2006年の間に4億7800万円の金を、小沢一郎民主代表・二階俊博経産相・森喜朗元首相・尾見幸次元財務相・民主党、山岡賢次衆院議員など13人に渡っている政治資金収支報告書を示し追及したことがテレビ放映されました。その中で、二階氏は「承知していない」と答えましたが
800万円ものパーテイー券を買ってもらって知らないとは国民は納得しないとただしました。二階氏は「返却する」と答え小池議員が「返す政治団体は解散している、どこに返すのか?」と聞かれ答弁できなくなりました。
さらに新政治問題研究所を通じて自民党の政治資金団体・国民政治協会にも流れている。国民政治協会が届け出た新政治問題研究所の住所が、西松建設と同じだったことを明らかにすると、麻生首相は「必要であれば党のほうで説明する」と答えました。
小池氏は、「利益追求を目的とする企業が見返りも期待しないで多額の献金をするわけがない」と問題の根源に、企業団体献金があることを強調しました。
さらに民主党が02年と04年に公共事業受注企業の献金を禁止する法案を出していながら今回の事件を起こしたことを批判し「企業団体献金の禁止と政党助成金の廃止を強く求めました。」
企業団体献金や、政党助成金を受け取らない日本共産党だからこその国民の立場に立った解決策であります。
政治と金の問題でも、国民の苦難を取り除く問題でも「国民本位に解決をせまる日本共産党に期待が広がっていますが、色眼鏡で見るのではなく、率直なお考えをお聞きします。
私は2つの事例を申し上げたいと思うのです。その一つは、しんぶん赤旗日曜版が発行50周年を迎え、各界からお祝いのメッセージが寄せられていますが、その幅の広さであります。柔道の山下泰治さん、張本勲さん、松坂慶子さん、森光子さん、由紀さおりさん、高橋秀樹さん、坂本冬美さん、将棋の羽生善治さん、北大路欣也さん、野際陽子さん、池内淳子さん、まな・かなちゃん等々であります。
もう一つは、「共産党の全国組織網が社会的弱者のための安全網」という
韓国紙ハンギョレ2月20日付は、「共産党員増の秘けつ?」と題して、日本共産党の志位和夫委員長のインタビューと日本共産党に関する記事を十六面の一ページ全部を使って掲載しました。韓国はまだ反共法・日本に昔の一時期あった治安維持法のような法律が存在している国での扱いです。
記事では、「世界第二位の資本主義大国日本で、この間、共産党が注目されている」として、この一年半で一万五千人が新しく党員になり、二十二の海外メディアが日本共産党を取材したことを紹介。自民党などの主要政党の党員が減り、無党派が増える状況下で、日本共産党の党員が増えている理由について、新自由主義による規制緩和のもとで非正規雇用と「ワーキングプア」が増大していること、共産党の草の根の活動が力を発揮していること、プロレタリア作家・小林多喜二の『蟹工船』がブームになっていること、志位氏の国会での派遣労働問題の質問がインターネットで人気を博し「CGJ」(志位グッド・ジョブ)という「新造語」ができたことなどをあげています。
記事では、志位氏について、「韓国とも縁が深い」として、「二〇〇六年、日本共産党の党首としては初めて韓国を訪問し、西大門ソデムン刑務所を訪れて献花した。一月には在日本大韓民国民団新年会に参加し、在日外国人に(地方)選挙権・被選挙権を付与すべきだと発言した」と紹介した上で、志位氏のインタビューを掲載しています。
◇ ◇
インタビューで志位氏は、質問に答えて、党員増の背景、草の根の党組織が行っている生活・労働相談、日本での貧困の拡大とその根源にある労働法制の規制緩和、「ルールある資本主義(経済社会)」への転換、大企業の内部留保と雇用への社会的責任、「国際競争力」論と企業経営のあり方、世界金融危機と「カジノ資本主義」の問題点、「利潤第一主義」を特徴とする資本主義の矛盾とマルクスの恐慌論、社会主義・共産主義への発展の展望、次期総選挙の焦点、日朝関係の前途などについて縦横に語っています。
◇ ◇
記事は志位氏がインタビューで「国民の苦難を軽減することが、党を創設した根本理由です」と述べたことを受けて、「日本共産党は全国四十万人の党員と二万余の支部でネットワークを構成している。日本社会の社会安全網が新自由主義の構造改革でおろそかになり、共産党が構築した全国組織網が社会的弱者のための安全網の役割を果たしている」と書いています。また、日本共産党を「アジアで最も成功的な非執権共産党」「日本で最も強力な草の根組織をもっている唯一の政党」と評した米国誌『タイム』の記事(二〇〇七年)を引きながら、日本共産党をのぞいてみれば、決して誇張された表現ではない」と述べています。
Ⅱ、天文館を閉鎖しようという考えは、世界の流れに逆行する!
天文館を生かしたまちづくりこそ、今の社会に必要だ!考えを
本年は国際天文年 天文館を生かすまちづくり
ガリレオの驚きを、みんなの驚きに
ガリレオ・ガリレイが、うわさの「望遠鏡というもの」を苦心して作り、それで宇宙を眺めたのは、1609年末といわれています。今から見ればおもちゃのような口径4センチメートルの望遠鏡で見たものは、驚きに次ぐ驚きでした。
水晶の球といわれていた月には、円いクレーターがいっぱいでした。地球と同じような天体だったのです。不思議な「天の大河」だった天の川は、無数の星の集まりでした。木星には4つも月が回っていました。科学の歴史で最大の発見をしたガリレオの驚きと興奮は、彼がすぐに書き上げた『星界の報告』で、ありありと読むことができます。
発見は、新しい謎を呼びます。ガリレオが解き明かした宇宙は、400年後のいまも続いている、宇宙の謎の探求の始まりでした。人間の宇宙は、望遠鏡の発達とともにどこまでも拡がって、私たちは137億年前のビッグバンに迫り、第二の地球を大型望遠鏡で探しています。
望遠鏡による宇宙探求の扉を開いたこの観測から400年を記念するのが、「世界天文年2009(International Year of Astronomy 2009)」です。国際天文学連合(IAU)が中心となり、天文学と科学に関する行事を世界中で、さまざまな規模やかたちで、展開します。すでに100を超える国々で準備がはじまっていますが、日本では研究・教育・普及など全国の幅広いメンバーによる「世界天文年2009日本委員会」のもとで、楽しい企画が続々と提案・検討されています。
ガリレオの驚きを、みんなの驚きに。尽きない宇宙の謎を、みんなのものに。そして、子供たちが本来持っている自然への興味と科学への関心を応援し、育てたいと思います。皆さんも、ぜひご参加ください。
海部宣男 (かいふ・のりお)
(放送大学教授/日本学術会議会員/前国立天文台台長)
わくわくする本を多くの人に
「最近、天文学の本を書店で見かけなくなった」
「宇宙の本って、昔に比べて少なくなっている気がする」
そんな声を聞いたことはないでしょうか?
そんなわくわくするような本を、多くの人に届けられないだろうか。そして最新の天文学・宇宙科学のおもしろさを知ってもらえないだろうか。
IYA2009日本委員会の企画委員会では、そんな思いを形にしようとしています。それが
「世界天文年2009 星空ブックフェア~本をまくらに宇宙を見よう~」
なのです。
全国どこでも世界天文年!プラネタリウムへ行こう
みなさんは最近、星を見ましたか?「家の回りではあんまり星は見えないよ」という方も多いかもしれませんね。でも、晴れた日に夜空を見上げてみると、あっちにキラリ、こっちにキラリと光る星を見つけられるでしょう。それでも星が見えない、あるいは見えている星が何か知りたい、そんな時はお近くのプラネタリウムに出かけてみてはいかがでしょうか?
プラネタリウムは宇宙へのトビラです。世界天文年2009は「一人ひとりが夜空を見上げて、宇宙、地球そして人間に思いをはせる」ことを目的としています。これは実はプラネタリウムがいつもみなさんに伝えたいと思っていることそのものなのです。
日本にはおよそ300館のプラネタリウムがあり、年間600万人の方が観覧されています。2009年には全国のプラネタリウム館が共同でキャンペーンをはります。その名も「全国どこでも天文年~プラネタリウムへ行こう!~」です。星のこと、ガリレオのこと、望遠鏡のこと、どこのプラネタリウムに行っても、世界天文年に関係するプラネタリウムや展示、イベントをしているはずです。
さあ、プラネタリウムへ出かけて、今度はあなた自身で宇宙へのトビラを開けてください。
7.22皆既日食中継プロジェクト
2009年7月22日の皆既日食を各地から中継
2009年7月22日は、日本全国で部分日食が見られるほか、奄美大島北部、トカラ列島、屋久島やその周辺海域などで皆既日食が見られます。日本の陸域で皆既日食が見られるのは、北海道での1963年7月21日の皆既日食以来じつに46年ぶりです。皆既日食は、その現象の稀少さと美しさから多くのファンを魅了するとともに、人類にとって身近な星・太陽の謎に迫るための重要な天文現象でもあります。皆既・部分日食ともに、この稀少な現象を観察する機会を少しでも多くの人に提供するための企画です。
各地の皆既日食の様子をライブ中継で伝える団体が映像を共有し、インターネットや全天映像など、さまざまなメディアを通して世界に発信します。
天文教育シンポジウム2009 -世界天文年から繋げていくために-(仮称)
世界天文年で行われたさまざまなプログラムを振り返り、2010年以降 も活発な天文教育を持続するために、どのような可能性があり、実行し ていくかを考えるシンポジウムです。
2009年には研究者・教員・アマチュア・各団体・施設など、天文に関 係する多くの人々が、「世界天文年2009」の目的の中で多くの活動を行 います。今後の天文教育の充実のために、まずその活動内容を共有する 情報交換、活動総括をします。そして、世界天文年に創られたネットワ ーク、活動を今後も持続し、多くの人々とともに引き続き宇宙を見上げ、 学び楽しむには何ができるのかを考えていきます。
世界天文年の活動に携わった全ての方、神戸で会いましょう!
世界年への参加方針は?
Ⅲ、今後、の広報・市民への伝達方法の改善について
向日市無線放送の実施について問う
防災・福祉・高齢化・地域の安全・音の回覧板
・狭い、西高・東低、住宅がまとまっているので効果的だ。
広報 ・議会だより・回覧板各種・掲示板・インターネット
何%の市民が見ているのか
30歳以上の市ホームページ閲覧状況は、どうか
パソコン対策では、高齢化社会に一層格差が出る。
発言要旨です。
Ⅰ、アメリカ、オバマ大統領を支持しますか。しませんか?その理由?
麻生内閣は、市長は、それでも支持されるのか? その理由は?
漢字が、漫画が、と言っている間は、暮らしに関係なかったが・・・
①、不況・雇用対策 ②、郵政民営化 ③、内需 ④、外交
暮らしをよくする対策が見えない、
国民本位に解決をせまる日本共産党に期待広がる。 考えを問う
麻生自公政権は、①、不況・雇用対策 ②、郵政民営化 ③、内需 ④、外交等政治的・政策的な破綻に加えて、首相自身の資質に関わる問題、閣僚のスキャンダルなどで、支持率調査を見ても、国民に見放され 統治能力を失いつつあります。
一方民主党は、小沢代表の公設第一秘書が違法献金疑惑で逮捕され、国民への説明責任、政党としての自浄能力が厳しく問われています。六日の参議院予算委員会で、日本共産党の小池議員は、西松建設が、2007年度に約1000億円の公共事業を受注している事実を示し、「税金が献金という形で政治家と政党に貫流する。と言う許し難いことだ」と批判しました。
その上西松建設が、ダミーの政治団体をつくり2004年から2006年の間に4億7800万円の金を、小沢一郎民主代表・二階俊博経産相・森喜朗元首相・尾見幸次元財務相・民主党、山岡賢次衆院議員など13人に渡っている政治資金収支報告書を示し追及したことがテレビ放映されました。その中で、二階氏は「承知していない」と答えましたが
800万円ものパーテイー券を買ってもらって知らないとは国民は納得しないとただしました。二階氏は「返却する」と答え小池議員が「返す政治団体は解散している、どこに返すのか?」と聞かれ答弁できなくなりました。
さらに新政治問題研究所を通じて自民党の政治資金団体・国民政治協会にも流れている。国民政治協会が届け出た新政治問題研究所の住所が、西松建設と同じだったことを明らかにすると、麻生首相は「必要であれば党のほうで説明する」と答えました。
小池氏は、「利益追求を目的とする企業が見返りも期待しないで多額の献金をするわけがない」と問題の根源に、企業団体献金があることを強調しました。
さらに民主党が02年と04年に公共事業受注企業の献金を禁止する法案を出していながら今回の事件を起こしたことを批判し「企業団体献金の禁止と政党助成金の廃止を強く求めました。」
企業団体献金や、政党助成金を受け取らない日本共産党だからこその国民の立場に立った解決策であります。
政治と金の問題でも、国民の苦難を取り除く問題でも「国民本位に解決をせまる日本共産党に期待が広がっていますが、色眼鏡で見るのではなく、率直なお考えをお聞きします。
私は2つの事例を申し上げたいと思うのです。その一つは、しんぶん赤旗日曜版が発行50周年を迎え、各界からお祝いのメッセージが寄せられていますが、その幅の広さであります。柔道の山下泰治さん、張本勲さん、松坂慶子さん、森光子さん、由紀さおりさん、高橋秀樹さん、坂本冬美さん、将棋の羽生善治さん、北大路欣也さん、野際陽子さん、池内淳子さん、まな・かなちゃん等々であります。
もう一つは、「共産党の全国組織網が社会的弱者のための安全網」という
韓国紙ハンギョレ2月20日付は、「共産党員増の秘けつ?」と題して、日本共産党の志位和夫委員長のインタビューと日本共産党に関する記事を十六面の一ページ全部を使って掲載しました。韓国はまだ反共法・日本に昔の一時期あった治安維持法のような法律が存在している国での扱いです。
記事では、「世界第二位の資本主義大国日本で、この間、共産党が注目されている」として、この一年半で一万五千人が新しく党員になり、二十二の海外メディアが日本共産党を取材したことを紹介。自民党などの主要政党の党員が減り、無党派が増える状況下で、日本共産党の党員が増えている理由について、新自由主義による規制緩和のもとで非正規雇用と「ワーキングプア」が増大していること、共産党の草の根の活動が力を発揮していること、プロレタリア作家・小林多喜二の『蟹工船』がブームになっていること、志位氏の国会での派遣労働問題の質問がインターネットで人気を博し「CGJ」(志位グッド・ジョブ)という「新造語」ができたことなどをあげています。
記事では、志位氏について、「韓国とも縁が深い」として、「二〇〇六年、日本共産党の党首としては初めて韓国を訪問し、西大門ソデムン刑務所を訪れて献花した。一月には在日本大韓民国民団新年会に参加し、在日外国人に(地方)選挙権・被選挙権を付与すべきだと発言した」と紹介した上で、志位氏のインタビューを掲載しています。
◇ ◇
インタビューで志位氏は、質問に答えて、党員増の背景、草の根の党組織が行っている生活・労働相談、日本での貧困の拡大とその根源にある労働法制の規制緩和、「ルールある資本主義(経済社会)」への転換、大企業の内部留保と雇用への社会的責任、「国際競争力」論と企業経営のあり方、世界金融危機と「カジノ資本主義」の問題点、「利潤第一主義」を特徴とする資本主義の矛盾とマルクスの恐慌論、社会主義・共産主義への発展の展望、次期総選挙の焦点、日朝関係の前途などについて縦横に語っています。
◇ ◇
記事は志位氏がインタビューで「国民の苦難を軽減することが、党を創設した根本理由です」と述べたことを受けて、「日本共産党は全国四十万人の党員と二万余の支部でネットワークを構成している。日本社会の社会安全網が新自由主義の構造改革でおろそかになり、共産党が構築した全国組織網が社会的弱者のための安全網の役割を果たしている」と書いています。また、日本共産党を「アジアで最も成功的な非執権共産党」「日本で最も強力な草の根組織をもっている唯一の政党」と評した米国誌『タイム』の記事(二〇〇七年)を引きながら、日本共産党をのぞいてみれば、決して誇張された表現ではない」と述べています。
Ⅱ、天文館を閉鎖しようという考えは、世界の流れに逆行する!
天文館を生かしたまちづくりこそ、今の社会に必要だ!考えを
本年は国際天文年 天文館を生かすまちづくり
ガリレオの驚きを、みんなの驚きに
ガリレオ・ガリレイが、うわさの「望遠鏡というもの」を苦心して作り、それで宇宙を眺めたのは、1609年末といわれています。今から見ればおもちゃのような口径4センチメートルの望遠鏡で見たものは、驚きに次ぐ驚きでした。
水晶の球といわれていた月には、円いクレーターがいっぱいでした。地球と同じような天体だったのです。不思議な「天の大河」だった天の川は、無数の星の集まりでした。木星には4つも月が回っていました。科学の歴史で最大の発見をしたガリレオの驚きと興奮は、彼がすぐに書き上げた『星界の報告』で、ありありと読むことができます。
発見は、新しい謎を呼びます。ガリレオが解き明かした宇宙は、400年後のいまも続いている、宇宙の謎の探求の始まりでした。人間の宇宙は、望遠鏡の発達とともにどこまでも拡がって、私たちは137億年前のビッグバンに迫り、第二の地球を大型望遠鏡で探しています。
望遠鏡による宇宙探求の扉を開いたこの観測から400年を記念するのが、「世界天文年2009(International Year of Astronomy 2009)」です。国際天文学連合(IAU)が中心となり、天文学と科学に関する行事を世界中で、さまざまな規模やかたちで、展開します。すでに100を超える国々で準備がはじまっていますが、日本では研究・教育・普及など全国の幅広いメンバーによる「世界天文年2009日本委員会」のもとで、楽しい企画が続々と提案・検討されています。
ガリレオの驚きを、みんなの驚きに。尽きない宇宙の謎を、みんなのものに。そして、子供たちが本来持っている自然への興味と科学への関心を応援し、育てたいと思います。皆さんも、ぜひご参加ください。
海部宣男 (かいふ・のりお)
(放送大学教授/日本学術会議会員/前国立天文台台長)
わくわくする本を多くの人に
「最近、天文学の本を書店で見かけなくなった」
「宇宙の本って、昔に比べて少なくなっている気がする」
そんな声を聞いたことはないでしょうか?
そんなわくわくするような本を、多くの人に届けられないだろうか。そして最新の天文学・宇宙科学のおもしろさを知ってもらえないだろうか。
IYA2009日本委員会の企画委員会では、そんな思いを形にしようとしています。それが
「世界天文年2009 星空ブックフェア~本をまくらに宇宙を見よう~」
なのです。
全国どこでも世界天文年!プラネタリウムへ行こう
みなさんは最近、星を見ましたか?「家の回りではあんまり星は見えないよ」という方も多いかもしれませんね。でも、晴れた日に夜空を見上げてみると、あっちにキラリ、こっちにキラリと光る星を見つけられるでしょう。それでも星が見えない、あるいは見えている星が何か知りたい、そんな時はお近くのプラネタリウムに出かけてみてはいかがでしょうか?
プラネタリウムは宇宙へのトビラです。世界天文年2009は「一人ひとりが夜空を見上げて、宇宙、地球そして人間に思いをはせる」ことを目的としています。これは実はプラネタリウムがいつもみなさんに伝えたいと思っていることそのものなのです。
日本にはおよそ300館のプラネタリウムがあり、年間600万人の方が観覧されています。2009年には全国のプラネタリウム館が共同でキャンペーンをはります。その名も「全国どこでも天文年~プラネタリウムへ行こう!~」です。星のこと、ガリレオのこと、望遠鏡のこと、どこのプラネタリウムに行っても、世界天文年に関係するプラネタリウムや展示、イベントをしているはずです。
さあ、プラネタリウムへ出かけて、今度はあなた自身で宇宙へのトビラを開けてください。
7.22皆既日食中継プロジェクト
2009年7月22日の皆既日食を各地から中継
2009年7月22日は、日本全国で部分日食が見られるほか、奄美大島北部、トカラ列島、屋久島やその周辺海域などで皆既日食が見られます。日本の陸域で皆既日食が見られるのは、北海道での1963年7月21日の皆既日食以来じつに46年ぶりです。皆既日食は、その現象の稀少さと美しさから多くのファンを魅了するとともに、人類にとって身近な星・太陽の謎に迫るための重要な天文現象でもあります。皆既・部分日食ともに、この稀少な現象を観察する機会を少しでも多くの人に提供するための企画です。
各地の皆既日食の様子をライブ中継で伝える団体が映像を共有し、インターネットや全天映像など、さまざまなメディアを通して世界に発信します。
天文教育シンポジウム2009 -世界天文年から繋げていくために-(仮称)
世界天文年で行われたさまざまなプログラムを振り返り、2010年以降 も活発な天文教育を持続するために、どのような可能性があり、実行し ていくかを考えるシンポジウムです。
2009年には研究者・教員・アマチュア・各団体・施設など、天文に関 係する多くの人々が、「世界天文年2009」の目的の中で多くの活動を行 います。今後の天文教育の充実のために、まずその活動内容を共有する 情報交換、活動総括をします。そして、世界天文年に創られたネットワ ーク、活動を今後も持続し、多くの人々とともに引き続き宇宙を見上げ、 学び楽しむには何ができるのかを考えていきます。
世界天文年の活動に携わった全ての方、神戸で会いましょう!
世界年への参加方針は?
Ⅲ、今後、の広報・市民への伝達方法の改善について
向日市無線放送の実施について問う
防災・福祉・高齢化・地域の安全・音の回覧板
・狭い、西高・東低、住宅がまとまっているので効果的だ。
広報 ・議会だより・回覧板各種・掲示板・インターネット
何%の市民が見ているのか
30歳以上の市ホームページ閲覧状況は、どうか
パソコン対策では、高齢化社会に一層格差が出る。
発言要旨です。