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沖縄とハワイが交流の新時代を築いていくことを誓い 合った。

2015-10-10 | 琉球新報より

世界のウチナーンチュ RSSicon

「交流新時代」誓う 沖縄・ハワイ姉妹提携30年式典

2015年10月10日 15:35 

 


手を携えて漕いでいく願いを込めて、パドルとエークを贈呈し合う翁長雄志知事(左)とデービッド・イゲ米ハワイ州知事=9日午後6時50分ごろ、那覇市のロワジールホテル&スパタワー那覇(又吉康秀撮影)

沖縄県・ハワイ州姉妹提携30周年式典(県主催)が9日夜、那覇市のロワジールホテル&スパタワー那覇で開かれた。翁長雄志知事とデービッド・イゲハワイ 州知事はそれぞれ、1900年に初めてウチナーンチュがハワイに移民して以来の100年を超えるつながりについて、絆を受け継いできた先人や関係者に感謝 した。姉妹提携30年の節目を機に、人材育成や学術交流、新エネルギー分野における協力の促進など、沖縄とハワイが交流の新時代を築いていくことを誓い 合った。
 30周年の記念品交換では「同じ太平洋に浮かぶ島として、互いに協力し合い平和で安全な世界を目指し、手を携えて漕(こ)いでいく」との願いを込め、翁長知事からサバニのエーク(櫂=かい)が、イゲ知事からカヌーのパドルが贈られた。
 式辞で翁長知事は「7月のハワイ訪問では新エネルギー協力の協定更新や、県立芸術大との間の文化学術交流の確認など、友好の歴史に新たな一歩が刻まれ た。ハワイにおけるウチナーンチュの州知事誕生は意義深く、アジア太平洋地域の平和と発展へ一層力を注いでほしい」と述べた。
 イゲ知事は「私の祖父が1907年に沖縄からハワイに移住してからでも100年以上が経過している。友情に培われた絆を超えた家族として、姉妹提携30 年を祝う式典に参加できたことには素晴らしい価値がある。ハワイと沖縄の関係が長く続くことを期待している」とあいさつした。
 式典には両知事とも夫人同伴で登壇した。翁長知事は来年10月に開催する「第6回世界のウチナーンチュ大会」へのイゲ知事の出席を要請した。
 このほか来賓としてキャロライン・ケネディ駐日米大使、マーク比嘉ハワイ沖縄連合会(HUOA)会長、喜納昌春県議会議長が祝辞を述べた。ハワイ州議会 からギルバート・カヘレ上院議員、ライアン・ヤマネ下院議員も出席した。イゲ知事は10日に那覇大綱挽まつりパレードに参加し、11日の大綱ひき本番を見 学して離沖する。

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「維新」以外の全会派で否決しました。

2015-10-10 | 維新政治は暮らし破壊

大阪市議会 橋下市長提案を否決

市立幼稚園廃止・民営化など

 

 

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(写真)反対討論を行う瀬戸市議=9日、大阪市議会本会議

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(写真)反対討論をする小原議員=9日、大阪市議会本会議

 大阪市議会本会議が9日開かれ、橋下徹大阪市長が提案した市立幼稚園8園の廃止・民営化議案のうち7園=海老江西(福島区)、玉造(中央区)、五 条(天王寺)、野里(西淀川区)、新高(淀川区)、城東(城東区)、墨江(住吉区)=について、「維新」以外の全会派で否決しました。堀江幼稚園(西区) については採決を見送りました。

 議会が統合を否決し、住民投票でも「二重行政ではない」と審判が下ったにもかかわらず、またしても橋下市長が提案した、大阪市の大阪港と府の堺・ 泉北港、阪南港の管理一元化の議案や、市立環境科学研究所と府立公衆衛生研究所の統合・独立行政法人化に関する議案、市立工業研究所と府立産業技術総合研 究所の統合などに関する議案を、「維新」以外の全会派で否決しました。また、橋下市長が議会で否決されても地下鉄・市バスの民営化を強引に進めようと提出 した民営化をするための手続き条例案は、この日は採決されませんでした。

 本会議では、日本共産党の瀬戸一正市議がマイナンバー制度実施のための一般会計補正予算案と関連条例案に反対討論、小原孝志市議が港湾の一元化に 反対する討論をそれぞれ行いました。その中で瀬戸市議は、校舎等の施設を維持し補修するために計上された教育費については賛成を表明しました。

 大阪市立大学と大阪府立大学の統合関連議案が同日の本会議に上程され、委員会付託されました。

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首都圏反原発連合(反原連)は9日、原発ゼロ、再稼働反対の首相官邸前抗議を行いました。

2015-10-10 | 原発再稼動反対・増設・輸出反対

国民無視の原発再稼働

新閣僚発言に怒り 官邸前で抗議

 

 

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(写真)「原発なくせ、再稼働するな」と抗議する人たち=9日、首相官邸前

 首都圏反原発連合(反原連)は9日、原発ゼロ、再稼働反対の首相官邸前抗議を行いました。第3次安倍改造内閣でも新閣僚が原発再稼働の推進を表明 するなど、国民多数の声を無視して暴走しています。秋風が吹くなか、1200人(主催者発表)の参加者は「すべての原発再稼働反対」とコールしました。

 北海道浜中町の専門学校生の男性(21)は、官邸前行動に初めて参加しました。「世論調査で再稼働に賛成よりも反対が多い。それなのに政府が再稼働を決定するとはどういうことか。政府が国民の声を聞き入れないなら、行動して声をあげるしかない」

 東京都世田谷区の女性(65)は「私たちの声を無視して、川内原発の2号機まで動かそうなんて許せない。この行動と全国の運動が支えあっている。これからもともに声をあげ続けたい」。

 神奈川県茅ケ崎市の男性(65)は「原発事故による避難者を切り捨てながら、再稼働など認められない。日本は地震国。今すぐ、どの原発もやめさせなければならない」と語りました。

 福島県いわき市出身という東京都北区の女性(68)は「親戚の多くが今も避難しています。新閣僚の再稼働容認発言はひどい。安倍政権を倒すため、野党連合を実現してほしい」と話しました。

藤野・梅村両議員国会前でスピーチ

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(写真)スピーチする梅村(右)、藤野の両氏=9日、国会正門前

 日本共産党の藤野保史、梅村さえこ両衆院議員は9日、首相官邸前抗議行動に参加し、国会正門前でスピーチしました。

 藤野氏は、九州電力が古い蒸気発生器を未交換のまま、川内(せんだい)原発2号機を再稼働させようとしていると指摘し、「こんな状況で再稼働は許せない」と批判しました。

 梅村氏は、いまだに多くの人が原発事故で避難しているとのべ、「安倍政権は被災者の苦しみを取り除き、再稼働をやめて原発をゼロにすべきだ」と訴えました。

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