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恐竜が多くいた時代、このようなものが地球を直撃したのでしょうか?

2013-02-09 | ちょっと気になるマスコミ報道

       小惑星:16日、地球に最接近

毎日新聞 2013年02月09日 21時10分

地球を通過する小惑星の想像図=NASAホームページから
地球を通過する小惑星の想像図=NASAホームページから
 

 直径45メートル、重さ推定13万トンの小惑星が日本時間16日午前4時24分ごろ、地球に接近する。 米航空宇宙局(NASA)によると、気象衛星などの静止衛星よりも地球に近い、地表から地球2個分ほどの距離を通過する見通し。この規模の天体では、最近 数十年間で最も地球に近づくことになるが、NASAは「地球と衝突する恐れは極めて小さい」としている。天体望遠鏡を使えば観測できる可能性があるとい う。

 NASAによると、接近する小惑星は 「2012DA14」と命名されている。計算上、約3万5800キロ離れた静止衛星よりも地球に近い、インドネシアのスマトラ沖上空約2万7700キロ を、南から北へ秒速7・8キロで通過する。NASAは「人工衛星や国際宇宙ステーション(ISS)への影響もない」としている。

 この規模の小惑星は40年に1回程度の割合で地球の近くを通過し、1200年に1回の頻度で地球に衝突するという。仮に今回の小惑星が地球に衝突した場合、1908年にロシアのシベリア上空で爆発し1200平方キロにわたって森林を炎上させたとされる「ツングースカ隕石(いんせき)」と同じ程度のエネルギーを発するという。

 地球に接近する天体の研究、観測をしているNPO法人「日本スペースガード協会」の高橋典嗣理事長は「小さな天体は発見が難しく、突然現れることもある。今回はたまたま地球に衝突しないが、接近する天体を早期に見つける努力を怠ってはいけない」と話す。【鳥井真平】

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国内最古のフッセンハイム原発を2016年までに閉鎖すると表明しています。

2013-02-09 | ちょっと気になるマスコミ報道

仏が原発事故初試算 福島と同規模

避難民10万人 被害額55兆円

 フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)は6日、同国で福島原発事故と同規模の事故が起きた場合、避難民が10万人に達し、被害額が 4300億ユーロ

(約55兆円、1ユーロ=約127円)で国内総生産(GDP)の20%に相当するとの試算結果を発表しました。同国の公的機関が原発事故 を想定した試算を公表するの

は初めて。IRSNのジャック・レピュサール所長は、「重大事故が起こった場合は深刻な結果になるが、これに対応しなければな らない」と会見で述べました。 (島崎桂)


 国際原子力機関(IAEA)は原子力事故の評価基準として全7段階の国際原子力評価尺度(INES)を定めています。IRSNは、福島事故やチェ ルノブイリ原発事故(1986年)と同じ「レベル7」の事故が発生した場合の影響は「破局的」であり、「国家に深く永続的な爪あとを残す」と指摘。避難民 は10万人に達し、輸出や観光客は減少、汚染は長期にわたり、隣国にも悪影響を及ぼすとしています。

 また、米スリーマイル島原発事故(1979年)より1ランク高い「レベル6」の事故が発生した場合、被害額は1200億ユーロにのぼると試算。放射性物質による汚染地域からの避難民は1万人に達するとしたものの、「対応は可能」だとしています。

 一方、レピュサール所長は、フランスで大規模な原子力事故が起きる可能性は「極端に低い」としたうえで「これらの試算は、政策決定者が予防策にかかるコストを将来的な展望に組み入れる手助けになる」と述べました。

 同国でこれまでに起きた最大の原子力事故は、1980年に発生したサン・ローラン・デ・ゾー原発での炉心溶融事故で、INESでは「レベル4」に分類されました。

 現在58基の原子炉を持ち、電力生産量の約75%を原発に依存する同国は、隣国ドイツなどとは異なり「脱原発」には否定的です。

 オランド大統領は福島事故を受け、原発依存度を50%まで引き下げると公約。国内最古のフッセンハイム原発を2016年までに閉鎖すると表明しています。

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