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日本語版新聞紹介

共産党都議団が予算修正案

2008-03-26 | 市民のくらしのなかで

 

 暮らし本位の予算に

 

 

           共産党都議団が組み替え案


写真

(写真)記者会見で予算組み替え案の内容を説明する日本共産党都議団の渡辺団長(左から2人目)ら=24日、東京都庁

 日本共産党東京都議団は二十四日、二〇〇八年度都予算案に対する組み替え案を発表しました。二十六日の都議会予算特別委員会で動議として提出します。

 記者会見した渡辺康信団長は予算組み替え案について、石原都政が過去最高の五兆五千億円もの都税収入を見込みながら、貧困の打開や福祉、教育、中小企業支援などには冷たく、二〇一六年オリンピックの東京招致などには巨額の税金をつぎ込んでいることを批判。「逆立ちした予算案を都民本位に改め、切実な要望の実現に活用するため、最小限の組み替えを行う」とのべました。

 組み替え案は都予算案の5・8%程度を組み替え、浪費を正して五十四項目、三千九百九十七億円の歳出を減額し、都民施策を充実させる百八十五項目、三千一億円の歳出を増額。(1)貧困のない東京をめざし、都民の暮らしと営業を守る(2)高齢者の福祉の充実、安心の子育て(3)三十人学級実現などの要求にこたえる(4)地球環境を守り、地震に強い、安心して住み続けられる東京(5)知事のトップダウンによる浪費型都政の転換―を柱としています。

 組み替え案では新銀行東京への追加出資を盛り込んだ〇八年度補正予算案は対象外としています。渡辺氏は会見で「補正予算案は否決するのが当然です」とのべました。


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真面目でブレない主張が新しい 志位和夫

2008-03-26 | 市民のくらしのなかで

 

       「志位和夫の 日本共産党宣言!」

 

 

         『週刊朝日』が特集


 「真面目でブレない主張が新しい 志位和夫の日本共産党宣言!」――こんなタイトルの特集を掲載した『週刊朝日』四月四日号が都内駅頭で二十四日に発売されました。

 特集は、増大号の巻頭。「今や国際的な投機マネーに引きずられた『超資本主義という妖怪』が世界を脅かしている。共産主義者の目に今の社会はどう映るのか」として、志位委員長へのインタビューを五ページにわたって掲載しています。表紙でもメーンタイトルになってひときわ目を引きます。

 衆院予算委員会での志位氏の派遣労働問題での質問がインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」などで視聴回数十二万件を超えたことや、マルクス人気など話題満載。「ルールなき資本主義」という日本の特殊性から、投機マネーにみられる世界資本主義の矛盾の深刻化、人間の発達の可能性や社会主義・共産主義の見方まで内容も豊かです。各種統計のグラフも多数掲載されています。

 志位氏は「資本主義から社会主義、共産主義への前進が必ず生まれてくる。21世紀とはそういう時代だと考えています」と語り、「米誌『タイム』は昨夏、『共産主義は日本で活気にあふれ健在』という記事を掲載しました」と日本共産党への国際的注目も紹介しています。


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