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大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

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日本語版新聞紹介

李大使は長靴に履き替えて袖をまくると、中国が寄贈した田植機に乗って田植えをした。

2015-06-21 | 人民網日本語版

朝鮮で百年に一度の干ばつ、中国の大使も田植え

人民網日本語版 2015年06月19日15:10
 
 

 朝鮮は百年に一度の大干ばつに見舞われ、全国をあげて農業を支援している。伝統にのっとり、中国の李進軍駐朝鮮大使も大使館の一部職員を率いて、平壌郊外の朝中友好宅庵協力農場で農作業を手伝った。新華網が伝えた。

■周総理も訪問した農場

 中国の外交官にとって宅庵農場はなじみ深い場所であり、毎年春の種まきと秋の収穫の際に訪れて農作業を手伝う。李大使一行は農場管理委員会の鄭明哲委員長から熱烈な歓迎を受けた。

 宅庵農場は1953年に完成し、1958年2月19日には周恩来総理が朝鮮の指導者・金日成氏と共に見学した。翌年、農場は「朝中友好宅庵協力農場」と 命名された。現在では600ヘクタールを超え、水稲、大麦、野菜、果実、畜産業、漁業の総合農場に発展。水稲が総面積の半分以上を占める。

■田植えを手伝う

 李大使は長靴に履き替えて袖をまくると、中国が寄贈した田植機に乗って田植えをした。鄭氏によると、前任の2人の駐朝鮮中国大使も同じ田植機で田植えをしたという。李大使は秋には他の田よりも大きな収穫を得るに違いないと語った。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年6月19日

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双方間の対話・協議制度が整備され続け、すでに90以上に達している。

2015-06-18 | 人民網日本語版

中米関係には十分な強靱性がある

人民網日本語版 2015年06月17日13:46
 

 中米関係にはコインのように表と裏がある。(文:賈秀東・本紙特約論説員、中国国際問題研究所特別招聘研究員。人民日報海外版コラム「望海楼」掲載)

 南中国海での両国の一触即発のような状態に国際世論が目を向ける中、范長竜・中央軍事委員会副主席は予定通り訪米した。米軍基地訪問、空母「ロナルド・ レーガン」見学、米陸軍火力演習見学、米上層部との会談など非常に充実した日程で、具体性を備えていた。訪問中、中米双方は「重大な軍事行動の相互通告制 度」「海空遭遇時の安全行動規範」の付属文書についても議論し、習近平国家主席の今年秋の訪米前に空中遭遇時の安全行動規範(「空中遭遇」付属文書)協議 の妥結を目指す考えを表明した。こうした軍事交流を受けて、南中国海で中米間の戦争は起きないと人々は信じるにいたった。

 同様に、南中国海での両国間の駆引きに人々が注意を奪われる中、両国は今月下旬の第7回中米戦略経済対話に向けた準備を大々的に進めている。第6回中米 人的・文化交流ハイレベル協議も同時に行われる。双方は共に、こうした対話や協議が前向きな成果を挙げることを期待している。これは習主席の訪米に向けて 良好な雰囲気を醸成する助けとなる。習主席の訪米は中米関係にとって今年最も重要であり、米側は早くも今年2月に訪問に関する情報を公表した。これは外交 の実践において異例のことであり、両国関係にとっての今回の訪問の重要性が見てとれる。

 南中国海問題で「真っ向から対立する」一方で、ハイレベル交流のために緊密な意思疎通を行う。これはまさしく中米関係の複雑さの表れだ。国交樹立以来の 両国関係の歩みを振り返ると、波瀾の絶えない時期もあれば、比較的平穏に発展した段階もあった。台湾、チベット、人権、宗教、貿易、不拡散などの問題がし ばしば中米関係に打撃を与えてきた。情勢の推移に伴い、古い問題は解決されないままで、新たな問題が発生し続けている。例えばここ数年、米側が再三大げさ に宣伝しているサイバーセキュリティー問題だ。様々な「中国脅威論」が、中米関係の発展につきまとっている。これと同時に、中米協力が分野を拡大し続け、 深みを増し続けており、双方間の対話・協議制度が整備され続け、すでに90以上に達していることも、われわれは目にしている。

 過去数十年間、中米関係は曲折を経ながら前進し、脆弱性の中で強靱性を浮き彫りにしてきた。中米関係の強靱性は共通利益に対する両国の政府と国民の 基本的体得から来る。両大国は協力すれば共に利し、闘えば共に傷つく。協力すれば、両国は双方および世界全体にプラスとなる大きな事を行える。対立すれ ば、両国は自らと世界に惨禍をもたらす。まさしくこのような認識と論理に基づき、中国側は協力・ウィンウィンを柱とする新型の大国関係の構築を提唱した。

 少なくとも現在までのところ、中米関係は十分な強靱性を備えている。これは両国と世界にとって幸いなことだ。だがわれわれは、この強靱性を当たり前のも のと見なしては断じてならない。中米関係には脆弱性もあるからだ。中米関係の脆弱性は米国の勝手さから来る。米側はしばしば勝手に中国の核心的利益を損な い、あるべき尊重をしない。米側は自らの戦略的優勢を維持する考えに基づき、中国の台頭に対して戦略面で抑えがたい猜疑心を抱いている。米国の勝手さが中 米関係を引き裂いていると言える。例えば南中国海問題において、米国は本来紛争当事国ではないのに、自らの戦略的利益のために勝手に介入し、相手国の戦略 に対する中米間の相互疑念をいたずらに大きくしている。中米関係の強靱性を高めるには、両国は協力を拡大し、溝を管理・コントロールする必要がある。米側 はなおさらに自らの勝手さをしっかりとコントロールする必要がある。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年6月17日

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2015-06-05 | 人民網日本語版

戦争法案 全参考人が「違憲」

衆院憲法審査会 憲法学者3氏表明

 

 

 4日の衆院憲法審査会で、「立憲主義」をテーマに招致された参考人の憲法学者3氏がそろって、集団的自衛権行使を可能にする戦争法案について「憲 法に違反する」との認識を表明しました。早大の長谷部恭男(やすお)教授、笹田栄司(えいじ)教授、慶応大の小林節(せつ)名誉教授3氏。参考人は審査会 幹事会で各党が協議して決めたもの。与党も含めて合意した参考人全員が違憲の判断を示したことで、戦争法案の違憲性がより鮮明になりました。


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(写真)長谷部恭男参考人(早稲田大学法学学術院教授)=4日、衆院憲法審査会

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(写真)小林節参考人(慶応義塾大学名誉教授)=4日、衆院憲法審査会

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(写真)笹田栄司参考人(早稲田大学政治経済学術院教授)=4日、衆院憲法審査会

集団的自衛権が許されるという点は憲法違反だ

海外に戦争に行くというのは、憲法9条、とりわけ2項違反だ

(従来の政府の憲法解釈を)踏み越えてしまったので違憲だ

 長谷部氏は「集団的自衛権が許されるという点は憲法違反だ。従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかないし、法的安定性を大きく揺るがす」と表明しました。

 小林氏は「憲法9条2項で軍隊と交戦権は与えられていない。9条をそのままに、仲間を助けるために海外に戦争に行くというのは、憲法9条、とりわけ2項違反だ」と述べました。

 笹田氏は、従来の政府の憲法解釈は「ガラス細工だが、ギリギリのところで保ってきている。今の定義では(それを)踏み越えてしまったので違憲だ」と述べました。

 日本共産党の大平喜信議員が、集団的自衛権行使容認の閣議決定、戦争法案の国会提出を強行した安倍内閣の政治姿勢についてただすと、長谷部氏は「立憲主義にもとる」と述べました。

 大平氏が、戦争法案によって自衛隊の「後方支援」活動が武力行使と一体化する危険を指摘。長谷部氏は「武力行使との一体化が生じる恐れが極めて高くなる」と述べ、小林氏は「一体化そのものだ」と強調しました。

 

私の昨夜のフェイスブックには

 衆院憲法審査会は4日、憲法学の専門家3人を招いて参考人質疑を行った。憲法解釈変更による集団的自衛権の行使を含む新たな安全保障関連法案について、与党が推薦した参考人をはじめ全員が「憲法違反だ」と批判した。与党の人選ミスだと書いた新聞があるが、なんと失礼な新聞なのかと思う。普通の憲法学者なら 全員が違憲と判断されるものだということをマスコミが知るべきなのだ! 


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浙江省寧波市は、長岡京市と姉妹都市。向日市が都市盟約を結ぶ杭州市も浙江省にある。

2015-05-31 | 人民網日本語版

浙江省 大学生卒業生100人が5つ星ホテルで卒業パーティー

人民網日本語版 2015年05月29日13:32
 

    next

浙江省寧波市では27日、寧波ノッティンガム大学(The University of Nottingham-Ningbo)の卒業生100人以上が5つ星ホテルで卒業パーティーに参加し、4年の大学生活を振り返った。新華網が伝えた。(編集YH)

「人民網日本語版」2015年5月29日

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「小荷才露尖尖角、早有蜻蜓立上頭」

2015-05-25 | 人民網日本語版

夏、視覚の祭典

人民網日本語版 2015年05月22日15:20
 

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「小荷才露尖尖角、早有蜻蜓立上頭」(蓮の葉が芽生え始めたばかりなのに、もうトンボがその上に止まっている)という夏の風景を詠った詩がある。夏の風景 を写実的に描写した詩だ。公園の池では魚が勢いよく泳ぎまわり、屋外の運動場では子どもたちが元気に走り回っている。突然のにわか雨が過ぎると、セミが木 の枝の上で楽しげに歌いだす。新華網が伝えた。(編集YH)

「人民網日本語版」2015年5月22日

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