柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

名盤

2017-11-19 07:26:48 | Weblog
昨夜たまたまチャンネルが合ってBSでビートルズの番組見ました。世紀の名盤と今も言われているサージャントペッパーズロンリーハーツクラブバンドの making of でした。どうして今?再放送かい?と見てましたら、このアルバムが発売されたのが1967年だと出て、ああ、50年かぁ。デビューして50年と言うのがほんこの前で、クリスマスのパーティーでそう紹介したことを鮮明に覚えてますが、あれからもう5年も経ってる。月日の流れの早さですが、それよりこのアルバムの凄さですね。50年前の作品が全く色褪せない。まだポップス界ロック界に燦然と輝く金字塔のままでいる。骨の髄までビートルズの音楽が沁みている、海賊版を含めて大概の音源や映像を見てきた私のような者でも、食い入るように見てしまう魅力です。魔力でしょうか(好きだから見る、それだけですけれど)。発売当時はまだ10歳ですから何も知りません、中学二年生時に初めてビートルズの曲だと聴いてそれ以来です、解散してから聴きはじめた素人耳にもこのアルバムの違いは感じていたものです。もちろん当時からそういう評価です、このアルバムはビートルズの中でも一番の傑作だ、他のバンドの追随を許さないものだという前提前知識で聴いてたのも確かですが。ビーチボーイズのブライアンウイルソンやローリングストーンズが真似して(影響受けて)アルバム作ってますが確かに全然・・です。番組はこの曲にはピアノが7つ重なってるとか、こういう楽器が使われているとかの解説モノですから、好きじゃなければ見もしないと言われればそれだけなんですけど、曲そのものの質の高さに圧倒される、50年前にこんな工夫して・・という感嘆、思わず一緒に唄ってる、歌詞は大概ソラで覚えてますから。当時は今のようにデジタル技術での切り貼りなんてできません、でもあの音の多さ厚さとクリアさ。改めて驚く、何度でも驚ける。ビートルズだけはまさに無尽蔵の宝の山です。仰ぎ見るばかりです。
 稀勢の里、全然ダメですね。どうしてあんなにバタバタするんでしょうね、素人目にもそう映ります。豪栄道も相変わらず引いては負けてる。どうして治らないんでしょうか。メンタル?そう言えば逃げられると思ったら大間違いですけれどね。昔琴桜、三重の海という横綱がいました、綱は張れたけれどその後サッパリでした。この人も予想はされてたことですがそうなるんでしょうね。一度二度優勝できれば御の字、そこで引退という計画で。腕の怪我がどうこうの相撲じゃないでしょう?
コメント
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