柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

別姓

2015-12-16 08:21:15 | Weblog
しつこいですが化血研、行政指導でチョンの様です。厚労相が、コンプライアンス意識の極めて希薄で組織的に厚労省をだました、と強く非難しているようですが、それで済ましてやろうというわけでしょう。政治的処分です。いえ、行政処分ではありますがこれ以上のことは現実の医療に支障が出るとの判断です。これでいいんです、そう思いますがいかがですか。
 夫婦別姓、女性の再婚期間規制が憲法違反だとする訴訟に対する最高裁の判断が今日出るそうです。NHKなどの進歩的文化人系の局はそっちの人の涙ながらの訴えばかりを流します、そうでない(常識的な)意見はアンケート結果だけです。夫婦別姓の必要はない50何%、選択を許すべきだ40何%と。今朝もやってましたよ、結婚で姓が変わるのが本当に悔しくて嫌だったんだそうです。その女の人は旧家の出だったそうです。女が姓を変えるは男女平等に反する以外に家意識を云々する意見がありますが、この女は自分の家を大事にしているというわけですよね。あるいはどうして私が変えなければならぬのかという、単純な不公平への憤り。これを男女平等話にすり替えるは間違い(左翼さん達の常套)と思いますが、それは措いて。で、この人の人生を辿ります、籍を入れずに事実婚のまま過ごしていたところ、その後夫婦別姓でいる(事実婚状態)のは教員としてふさわしくない(教員だったのです)とクビになって、仕方なしに婚姻届出して夫の姓に変えたけどどうしても嫌だったんだそうです。で、今は旧姓に戻って原告団の頭カシラを続けているそうです。80歳超えた婆様です。闘士の風ですね。そうしたいならしたらいいじゃないの。常識的にはそう緩めましょうね、アンケートの示す如く。家制度を嫌って、実は家意識に囚われているんでしょうにね。
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